ダウ理論の批判
世の中、何かを発明・新しい事をする
こういう事をすると批判される事があります。
ダウ理論も批判されることはあります。
では、ダウ理論の批判について解説していきます♫
①シグナルが遅すぎる
批判①について
結論から言うと、
そもそも、ダウ理論の目的は主要なベアあるいは、
ブルマーケットの出現を知らせるものである。
通常ダウ理論では、上昇トレンドの第2段階で
前回のピークで突き破られる時に、買いシグナルを
出すが、平均して20〜25%の確率でシグナルが
出るまでに、動き逃してしまう。
ダウ理論の目的
トレンドを予測するものではないという事。
それを十分に心得ておかなくてはならない。
そして、ベアあるいは、ブルマーケットの出現を
知らせるのが本来の目的である。
これは、今までの記録を見ても、十分な機能を
果たしたことは、明らかである。
まとめ
シグナルは遅くなるのは、もちろんのことである。
そもそも、遅くなって当たり前なのかもしれません。
ダウ理論は、トレンドを予測して早いシグナルを出すも
のではないということです。
とはいえ、ダウ理論とて完璧な理論とは言えない。
長年の間には誤りは幾度もあったとの事です。
次回は、サポートライン・レジスタンスライン
について解説していきます♫
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