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【初めてのヨーロッパ‼️】いきなり12カ国周遊してみたよ〜《ドーハ出発〜オスロ到着》その3

この記事は初めてヨーロッパに行ったハルの旅行記録の第3回です!
前回の記事はこちら〜↓↓↓

今回の旅は3週間かけてノルウェーのオスロからフランスのパリまで、下のようなルートでヨーロッパを巡ります。

この記事ではトランジット地点のカタールのドーハからノルウェーのオスロ空港までを紹介しています。


1.ドーハを出発

ドーハで3時間半の待ち時間を終えた僕らはノルウェーのオスロまで飛行機で移動します。

3本目 7時40分発 ドーハ→オスロ 13時40分着 カタール航空

①バスで搭乗口まで移動

Hamad International Airport

飛行機への搭乗口まではLCCように、バスで連れて行かれました。
建物の外に出て初めて分かったのですが、

「暑い!!!」

ええ。普通に暑いです。気温を調べてみると35℃でした。そりゃ暑いわ〜!
逆に言うと建物内は暑さを全く感じさせない程空調がきちんと整備されていました。


②飛行機に搭乗

前便では違ったのですが、今回の便では窓側の席に座ることができました。窓から空港の様子を覗いてみると、周りはどこを見てもカタール航空の機体ばっっっかり!さすがフラッグキャリア!
ちなみにカタール航空は完全国営のようです。

ということで離陸っ!

見ずらいが全てカタール航空の機体!


2.機内食と飛行ルート

①慣れてきた機内食

例によって1時間ほど経つと機内食が運ばれてきました。
今回のおかずはビーフシチューのようなものとラザニアでした。どちらも日本とほとんど変わらない味付けで食べやすかったです。

そしてドリンクは初めてお酒(リキュール)を頼んでみました(写真右上)。
見た目は・・・「午後ティー!」
味は・・・「午後ティー!!」

総じて満足度の高い食事でした。


②イレギュラーな飛行ルート?

ドーハからオスロに向かうルートを直線で結んでみると、なんと今話題のウクライナ(しかも首都のキエフ)を通ることになります。

「これはどう飛ぶんだ!?」

結構気になりますよね。意外なところで楽しみが出来ました。
結果は・・・

ドーハからオスロまでの飛行ルート

「きれいに避けた!!!」

うまく迂回したようです。しかもキエフ近辺だけではなく、ウクライナ全体を避けて飛行しました。離陸前までの飛行ルートでは画像の中の「Kyiv」の真上を示していましたので、大幅にルートを変更していることがよくわかります。世界情勢の影響はすごい!


3.オスロに到着

7時間のフライトを終え、ノルウェーのオスロに到着しました。
カタールとは違い、周りにはたくさんの緑で埋め尽くされています。

Google Mapで現在地を確認すると、さすがに遠くまで来たな〜と感じました。

オスロ空港

オスロ空港は首都の空港にしては規模感が小さく、入国審査の際は40分ほど待たされました。


オスロ空港駅を探索

Lufthavnは空港という意味

最後の飛行機まで3時間ほどまた時間があるのでオスロ駅を見てみることにしました。
駅の構造は日本にないような面白い形!ホームに降りると・・・

flytoget(空港快速みたいなやつ)
オスロ近郊列車

「お〜〜〜でかい!!!」
「お、今度は反対方向からなんか来たぞ〜〜!」
「この列車はどこに行くんだ!?」

まるで電車を追ってホームを駆け回る子供の頃のように興奮しました。

このような「初めて」の経験はやはり大事にしたいですね。
子供に戻れる瞬間というのは指数関数的に減っているような気がします。
この時は心から本当に楽しんでいたなぁと後から思いました。

つづく。

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