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筋トレって楽しいな

 約1ヶ月ぶりにジムに行きトレーニングをしました。家や外でもトレーニングはしていましたが、やっぱりジムだなぁ。

◾️血沸く血沸く♪

 ノリノリな曲をガンガンかけている俺のマスクの中は、まるでウォーズマンのごとくシュコシュコ言っている。大好きな歌と自分の音だけが聞こえる世界。
 俺はトレーニングはどちらかというと1人でやる派だ。人とやると、いまいち集中できない時があるからだ。もちろん、自分を引き上げてくれる仲間や、一緒に高みを目指してくれる戦友もいる。むしろ、実際の成果で言うと補助やフォームの確認などが行えるペアで行った方が良い気がする。
しかし。
しかしだ。
筋トレを頑張り、成長するのは自分。しんどい思いをするのも自分。筋トレの先にある夢を叶えられるのは自分。それらをあえて完全に自分のものであると掴むために1人ギリギリまでトレーニングに励むことは、他にはない快感が眠っている。

◾️種としての強さ

 多くの生き物は、知能が発達する、独自の擬態や共生などで「生きる力」が強くなる。人間の場合、お金を稼ぐことや仕事の力を身につけるなど、他の生物にはない能力を鍛えて生きる力を強くすることができる。
 しかし、全ての生物に共通する目標は「フィジカルの強化」ではないだろうか。フィジカルとは生命の耐久力そのものであり、弱ければ簡単な力で命が潰されるということである。
 つまり、筋トレは「生きる力」を強くする種としての強さを向上させる手段なのだ。
 実際、僕の知り合いにはトラックに轢かれようと千枚の瓦が降り注ごうとも「耐えれそうやなこの人」と思わせるような人がいる。僕は両方耐えられないので、人間という種の中での強さでその人に負けているのである。

◾️生きるためには鍛え続けなければならない

 生きている限り、ありとあらゆるストレスが我々には降り注ぐ。対人関係、仕事のミス、学校でのトラブル…子どもの頃からずっと試練が与え続けられる。生きている間はずっとだ。その度に人間は強くなることができるが、たまに乗り越えることができないのではないか…と思う時すらある。
 そこで、筋トレだ。肉体の強さは精神の強さに直結する。2つが強くて人間は人生に勝っていくことができるのだ。

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