シェア
よしいはるき
2018年12月29日 22:50
要らないもの、というけれどそのものはだれかの贈り物かもしれない。くだらないこと、というけれどそのことはだれかの誇らしい仕事かもしれない。知らないひと、というけれどそのひともだれかの愛する人かもしれない。嫌いなコトバ、というけれど、そのコトバは一生物の宝物になるかもしれない。
2018年12月19日 10:25
いろいろなことは幸せに向かいながら進んでいるものです。と、同時に、終わりにも向かいながら進んでいるものでもあって。だとすると終わることと幸せなこととは同じ方向にあるのかもしれません。そして、いまあるしあわせを味わい尽くしながら、つぎなるしあわせに向かい求めているのですね。もったいなくて残しておこうとかいままだ早いから最後に
2018年12月20日 15:07
先に芽が出るだれかをうらやましいと妬んだり、先に咲くだれかに置いてかれると焦ったりして、早く、早く、早くして、少しでも早く愛されたいと、憂いては望んだりするものです。だけど、その芽を花は、いつ芽が出たとて、咲いたとて、それぞれに、喜ばれるもの。同じタイミングじゃなくても、季節外れでも、周回遅れでも、いずれも、たっぷり、愛される。いまさら遅いと項垂
2018年12月27日 22:38
自分をみてくれてないから寂しくなる。自分をみてくれてないから不安になったりする。背を向けられるとそんなさみしさや不安がよぎったりする。自分と向き合ってくれないからそんな風によぎるのかも。ただ、向き合う、ってもしかしたら顔をつきあわせるってことじゃなくて同じ方向に向きを揃える、っていうことなのかもしれません。望む行方はお