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324.エレベーターを待っている間に読書ができる時間術

時間術、なんてタイトルにしましたがそんな壮大な話ではありません。

昔から結構読書をしてきた僕は、よく「いつ本を読んでるんですか?」と聞かれることがあります。

時間がないから読めないのではなく、読んでいないから時間がないのだというのはよく聞く話ですが、これは真理であり事実だと思っています。

結局は時間の使い方で人生は創られ、継続することで人間が出来上がるのです。

さて、上記の本を読んでいる時間についての質問に、僕はよくこう答えます。

「エレベーターを待っているときとか、エスカレーターに乗っているときとかかな」

実は堀江貴文氏の時間術と似ている

僕の答えに、結構な確率でビックリされます。
エレベーターを待つ間に読書?
どれだけ意識が高いのかと言われることもたまにありますが、よくよく考えてみたらそんなにおかしなことはやっていません。

単に習慣がないからそう思うだけなのです。

なんと堀江貴文さんも、最近以下の動画を観たのですが同じ時間の使い方をしているとおっしゃっていました。

堀江さんが言うには、「立ち止まっているしかできない時間を使っているだけだ」ということです。
詳細はぜひ動画を観てください。

僕も全く同じです。
読書の時間を捻出する秘訣は、時間を創ることではありません。

本を手に持つことなのです。

だってTwitterとかInstagramとか見てるじゃん

エレベーターを待っているときも、エスカレーターに乗っているときも、SNSを見ることはあると思います。
それはスマートフォンを手に持っているからです。

本を読みたければ、本を手に持っていれば開くので読みます。

手持ち無沙汰になったときに開けば、そのまま数行読みます。

その繰り返しです。
読書でカフェに行こうなんて崇高な行為にしなくてもよくて、別にSNS見るためにカフェには行かないですよね。

同じです。

ぜひ一度やってみてください。
SNSをそんなに緊急で見る必要なんて、意外とないことに気づくと思います。

本を読みたいと思っているのが大前提ですが、なかなか時間を確保できずいつまでも鞄の重りとして眠っている人にオススメです。

そう考えると、エレベーターを待つ間に読書は全然不思議な話ではありません。

現代人の方がよっぽど活字に触れているのですから、やろうと思えば絶対にできます。

ぜひ本を読む目的を明確にして、取り組んでみて効果があれば嬉しいです。

目的は何でもよくて、これも崇高に考えすぎないのが得策です。

習慣化したい、知見を広げたい、教養を深めたい、友達に勧めてもらったから、読書が趣味というのが格好いいから……それぞれの目的で、ぜひ時間を捻出できればと思います。

読書のみならず、他にも転用できそうな時間術の紹介でした。

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