無職へのカウントダウン
3月いっぱいで現在の職場を退職し、2年ぶりに無職に戻ります。
早ければ1か月、遅ければ3か月ほどの無職期間を想定していますが、不思議と焦りはありません。
貯金もあるし、積立NISAもある。何よりメンタルが安定しています。
ただ、転職活動の見通しは甘かったかもしれないです。
1月から始めた転職活動は結構な数を応募し、4次選考まである企業を含めて最終選考にもいくつか残るも、内定をもらうことはできませんでした。
最終的に内定を取れないと意味ないです。目標は4月入社だったので。
無職について思うこと
無職…世間一般的にはマイナスの印象がありますが、別に当人が問題なければ気にすることはないと思います。
はっきり言って、私の4月からの無職生活は正直不安です。
焦りはないけど、想定外の出来事だったので多少なりとも不安はあります。
それは私のメンタルが【収入面と環境面のバランス】によって保たれているからです。
昔はどんなに収入が低くてもフルリモートなど自分にとって過ごしやすい環境で仕事さえできればいいと考えていました。
しかし、収入が少ないと何もかもが不安です。
贅沢は普通にできても常に気の抜けない生活が求められます。
特に、親からの援助や消費者金融からの借金は絶対にしないと決めている私にとって、今後固定の収入減がなくなることは確実にメンタルへ影響を及ぼします。
今の私は「これがやりたいんだ!」といった明確な目標はありませんが、HSP、社交不安障害などを受け入れてこの先自分がなるべく生きづらさを感じない環境に身を置くために準備しています。
今回の転職活動はその第一歩であり、人生で3回目となる就職先のため、かなり慎重になって選考に臨んでいます。
過去に苦い思い出のある転職エージェントのサービスを一切利用せず、転職サイトから自分の意思で応募できる企業のみ応募しているため時間もかかりますが、この先の豊かな人生の土台作りの期間だと思えばそこまでの焦りもありません。
組織に勤める場合は必ず面接を受ける必要があり、離職期間が大きければその分足かせになることは確実ですが、別に組織で働くことがすべてではないし、過去に組織に適応できなかった私もいざという時の覚悟はできています。
私自身の無職生活は不安がありますが、前述したように、他人の無職については別に当人が問題なければ他人がどうこういう必要はないと思います。
無職でも余裕で生活できる人もいるし、働きたくても働けない人もいる。
正規雇用ではなく、非正規雇用で十分な人もいる。
子供が産まれて収入が不安だと感じるのであればもっと働く必要があると思うし、自分一人だけの生活費が稼げればいいと考えるならワークライフバランスが充実した企業に就職する選択肢もある。
すなわち、人にはそれぞれの目標があり、やりたいこと、できることが異なります。
無職がどうとか、収入がどうとか、そんなことは他人がとやかく気にすることではなく、自分がどういう人生にしたいかをもとに自分で評価すべきだと思います。
私に将来的に結婚を考える人がいる場合は話は別です。
結婚は相手の人生を背負うものであり、責任を伴います。
そのため、結婚する場合は相手によって将来像は変わるでしょうけど、現状は自分の人生に自分で責任を持っています。
よりよい未来のために自分の苦手を認知して、健やかに過ごせる環境で無理せず自分の人生を作り上げていきたいです。
まとめ
私自身の無職生活は想定外の出来事だったため不安がありますが、人にはそれぞれの目標があり、やりたいことやできることが異なるため、無職に対してマイナスな印象は全くないです。人生に上も下もない!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
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