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普段はメーカーの営業をしている30代女性です。二児の母。公私ともに世界を股にかけ、気づけば40数か国。 食べ物とお酒をこよなく愛し、ダイエットと食べたい欲のハザマで生きています。 海外に気軽に行けない今、異文化や旅行を感じられるエピソードやそれにまつわるエッセイを綴ります。

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遠いものを求めてしまう/ ドイツパン

先日素敵なモノが家に届いた。 雪でトラックが動かないから、お届け日が遅れます、と運送会社のドライバーから連絡が入って、ようやく届いたもの。 石川県から来たドイツパン石川県能美市にある"ブロートルーフビオベッカライ (Brotruf Bio-Baeckerei)"さんのパン!! 雪の中、よく来たねぇ。 ふるさと納税でいただきました↓ 本格的な見た目のドイツパンたち。 材料はこだわってすべて有機食材を使用。 お味は…おお、本物。 ここのパン、オススメです!本物の味をあり

    • トムヤムクンヌードルで作るリゾット

      ご無沙汰しております。 しばらく投稿ができなかった。。。 最近のアップデート そう、前回の投稿は第二子出産前日。 それから約3か月。なんとなく毎日が過ぎて行って…というのは嘘で、ママ友たちと遊び惚けていました。 11月下旬、第二子となる息子が誕生。 男の子もかわいい(第一子は女の子)。 今は3か月になり、2歳半の姉にちょっかい出されながら、 静かに天井や手を見つめながら過ごしている。 第二子ともなると、産後1か月検診をクリアした途端、外に赤子を連れまわして、普段できな

      • 地元でスリランカ

        妊娠してから辛いものが止まらない私。 出産を間近に控え(今日!)、これでもかとばかり毎日好きなものを食べているが、 最後にどうしてもこれだけは食べないと産めない‼︎という念願のものにありついた。 それは、スリランカカレー。 ある日、Googleマップで地元散策していたところ、評価の高いスリランカカレーのお店を発見。 ※最近では食べログの百名店に選ばれた店! 同じ市内でもとんでもない田舎エリアで、どこの駅からも徒歩20〜40分。もはや最寄りとは言えないよ… たまたま

        • 大好きな場所のはなし 那須/栃木県②おすすめポイント

          前回のnoteの続き↓ 別に那須でなくとも、日本全国探せば似たような雰囲気のあるところはたくさんある。 でも私にとっては那須が一番。 関東圏だったらみんな一度は行きたい軽井沢(長野県)にも劣らぬ、自然とエンタメ満載な場所なのだ。 ここで私の那須のおすすめポイントを語らせていただく。 那須のオススメ・アクセスの良さ 車なら東北道からすぐ那須町のメインストリートに入れる。 電車なら、新幹線が那須塩原駅に止まるので、電車でのアクセスも可能。 関西方面からなら福島空港まで

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        遠いものを求めてしまう/ ドイツパン

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          南と北のインドカレー

          私は辛いものが大好き。 特に今年妊娠してから、辛いもの欲が止まらない。 辛さを増すとおいしくなりそうな料理には、ガラムマサラ・七味唐辛子・タイ人同僚の母お手製のスペシャル辛味調味料(タイ版七味唐辛子みたいな?)を振りかけまくっている。 妊娠中は消化機能も落ちるというので、辛いものを極度にとると、毎度ながら胃もたれや腹痛に襲われるけれど… 最近の気になっている辛いものは、南インドカレー。 え、インドカレーって、あのナンが付いたバターチキンカレーに代表されるような、ドロ

          南と北のインドカレー

          大好きな場所のはなし 那須/栃木県①なぜ好きなのか

          那須をご存知だろうか? 関東県にお住まいの方は、栃木にある高原リゾートとして割と名が知れているかもしれない。 あとは皇室の御用邸があるので全国区でもニュースで聞いたことがあるかもしれない。 そんな那須が私は(夫も)大好き。 かれこれ通算14年、年に1〜3回通うほど。 2歳の娘はすでに5回訪問。 彼女の名前には那須の那が入っているくらい(笑) 海外を旅するのも好きだが、那須はとても好き。 ここに私の那須愛を語る。 なぜ那須が好き?私は東京生まれ東京育ち。というと響きが

          大好きな場所のはなし 那須/栃木県①なぜ好きなのか

          枕のはなし

          今日は旅でもご飯系でもなんでもない話。 来週から待ちに待った産休! 産休前に休みが余っていたので、引き継ぎも終わったので、お休みいただき、 「枕」を選びに。 妊娠後期になり横寝しかできなくなって来た。肩と首がゴリゴリになり、全身がバキバキ。 さらに妊婦特有の眠りの浅さで睡眠が不十分。 お腹の赤ちゃんがコショコショしたり、動きまくってるし、 夢もよく見るし(仕事の夢)、 体が休んでる気がしない。 短時間睡眠でも疲れは取りたい。。。 これは解決しないと後々やばい(年齢

          枕のはなし

          めぐり逢うともだちの縁

          私は友達が多い方ではない。 出不精だし、筆豆でもないし、一人でいることに苦を感じないので、頻繁に会う人は少ない。 自分のことを理解してもらえる人が、少しでもいたら幸せ。 友達でいてくれてありがとう! そんな私のことを友達と思ってくれている人と、久しぶりに会った。 彼女はドイツ駐在時代、ドイツで出会った。 当時ドイツに赴任したばかりの頃、お酒を飲む働いている駐在員仲間が欲しくて、 現地の日本人掲示板をよく見ていた。 「⚪︎月からフランクフルトに駐在員として来ています。

          めぐり逢うともだちの縁

          カフェのある生活

          だいぶNoteを書くのがご無沙汰になってしまった。 日々バタバタしていて、やっと夏休み。 予定していたイベントが急遽キャンセルになってしまったので、 子供はいつも通り保育園に預け、親はのんびり。本気のお休み。 本気のお休みは何をするのか? 暑くて遠出したくないし、人混みは嫌だし… そう、朝から近所のカフェに居座る。 夫と二人で資産運用の会議、 本を読む、 スマホを眺める、等。 エアコン完備でクールシェア、Wifiもあるし、(お金を払えば)飲食できるし最高ではないか!

          カフェのある生活

          姉妹の旅 - 後編

          少し間が空いてしまったけれど、前回の続き。 マルタ妹が社会人になって3年目。一念発起して、退職しマルタに語学留学へ。 その時私はドイツに住んでいたので、マルタに遊びに行った。 妹は片付けが得意な方ではない。 妹の家(ドミトリー)に行ったが、もっとレベルが高い片付け苦手軍団と住んでいたので、妹のテリトリーが心なしか綺麗に見えた(笑) マルタでは大トロが格安で食べられるので、魚を買って、ドミトリーでルームメートたちと手巻き寿司パーティーを楽しんだ。 オーストリア・バートカ

          姉妹の旅 - 後編

          GW2023 世界うまいもの巡り

          毎年来るスーパー大型連休(うちの会社は夏休みはないが何故かGWはたっぷりある)。 どこに行くにも混むので大抵地元で過ごす。 そんなGW食べたものを振り返る。 意外と食で世界旅行したような気分になった。 前夜祭4/27 タイ→ラーメンスナック4/28 日本→蕎麦タラの芽の天ぷらが2つで150円!食べずにはいられない。そしてかき揚げ上げおろしそばを注文してダブル揚げ物になってしまった。これで900円。夜まで胃がいっぱい。 5/1 タイ→タイラーメンとグリーンカレー5/2

          GW2023 世界うまいもの巡り

          姉妹の旅 - 前編

          私と妹私には2歳下の妹がいる。 小さい時から比較的仲が良く、大人になってからは、親友に近しい存在。 背格好がほぼ同じで、顔も似ているので双子に間違われる。 特に打ち合わせしていないけれど、会うと服がシンクロする(私縦縞、妹横縞、同じメーカーの服など)。 そしてなんと同じ月に子供を出産したので(私は第一子、妹は第二子だったけれど)、いとこ同士が同い年。そして二人とも女の子というミラクルが発生。 そんな妹と、先日銀座でデート。 日々の子育てと仕事から解放され、おいしいイタリ

          姉妹の旅 - 前編

          画面越しの彼女と東京散策

          「かなり直前で申し訳ないけど、シンガポールに行くついでに東京に寄ることにしたの。時間が合えば会えないかな?」 それは、ニューヨークに住む友人からの連絡だった。 画面越しの彼女彼女はニューヨークに住む中国出身の中国人。 高校生の時からアメリカに住んでいるので、メンタリティはアメリカ人に近いのかもしれない。 そんな彼女との出会いはインターネット。 ※私は女ですが決して出会い系の話ではないです。 コロナが流行り始めた2020年1月、当時中国語を勉強し始めた私は、語学交換相手を

          画面越しの彼女と東京散策

          キッチンがある旅/沖縄

          先月の話だが、家族で沖縄に行ってきた。 子供が2歳になる前に飛行機に乗せたい‼︎(無料なので)と言う親のエゴから、沖縄をチョイス。 そして義理の父が喜寿を迎えたので、記念に、と言うことで義両親も一緒の3世代旅行。 義両親との関係夫の両親とは仲が良く、家族同士も仲が良い。 両親たちは歳が近いことから、私たち夫婦抜きでディズニーに行ったり、あとは私がドイツにいる時(単身赴任だった)、みんなで遊びにきてくれた。 夫の両親はオープンでとても気さくな方々。 夫はあまり飲めないが、

          キッチンがある旅/沖縄

          イタリアのかかとから来たブッラータ/南イタリア-その②

          前回からの続き なぜプーリア州に行ったのか? 当時私はドイツに住んでいたので、近隣諸国は簡単に行けた。 そして、格安航空券をうまく使えば、往復1万円以内でいろいろなところに行けた。 …ということで、値段が安い順ダーツの旅、的な感じでプーリア州にあるBrindisiが当選。 ん?聞いたこともないけど、とりあえず行ってみるか。 本当は、ミーハーな観光客としては憧れ(?)のアルベロベッロに行きたかったけれど、Brindisiからは車で行くほかなく、車の運転に自信のなかった私は

          イタリアのかかとから来たブッラータ/南イタリア-その②

          イタリアのかかとから来たブッラータ/南イタリア その①

          それは憧れのチーズ、ブッラータ。 モッツァレラチーズのキングと言っても良いのではないか。 (というより、2段階下がないのでモッツァレラの上のレベル) 先日誕生日を迎えまして、夫に誕生日プレゼントで、デパ地下でいつも指を咥えてみていたブッラータを買っていただきましたっ! ブッラータをいただくなんとこれ、税込で3千円以上。 デパ地下のチーズ屋さんで月に2回、イタリアプーリア州から直送便で来るという、レアかつスーパーフレッシュなチーズ。 円安もあってスーパー高い。 でも誕生

          イタリアのかかとから来たブッラータ/南イタリア その①