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キッチンがある旅/沖縄

先月の話だが、家族で沖縄に行ってきた。

子供が2歳になる前に飛行機に乗せたい‼︎(無料なので)と言う親のエゴから、沖縄をチョイス。
そして義理の父が喜寿を迎えたので、記念に、と言うことで義両親も一緒の3世代旅行。

2月なのに20℃くらいの汗ばむ陽気。伝統的なシーサー。

義両親との関係

夫の両親とは仲が良く、家族同士も仲が良い。
両親たちは歳が近いことから、私たち夫婦抜きでディズニーに行ったり、あとは私がドイツにいる時(単身赴任だった)、みんなで遊びにきてくれた。

夫の両親はオープンでとても気さくな方々。
夫はあまり飲めないが、お義父さんは飲むのが好きなので、泊まりに行った時は私が晩酌に付き合うととても嬉しそうにする。

私が好きと言ったものは買っておいてくれるし、訪ねるといつも好きなもの出してくれるし、もう、第3の祖父母ができた感じ!

そんな義両親と一歳児を連れた旅。

義両親。

キッチンのあるホテル

近年の旅のスタイルは、2泊以上同じ宿に泊まるならキッチンがあるホテルを選ぶようにする。

理由は、毎回外食だと胃が疲れるから。
(年食ったと感じる)

旅先の食事は旅行の目的と言ってもいい。
ただ普段食べなれないものを毎食食べると、途中から胃が「受け入れを制限しています」とばかりに悲鳴を上げ始める。

朝はホテルのブュッフェがあればそれをたらふく食べ、昼はご当地名物、夜はスーパーで買った食材を簡単に並べて食べる、こう言ったスタイルに落ち着いた。

上述した通り、沖縄の旅もキッチン付きのコンドミニアムタイプのホテルに宿泊。

美ら海水族館のある本部町に建つアラマハイナコンドホテルというところに宿泊。

ホテルの下には飲食店やお店がある。
まさに家。キッチンが左側にある。
全室オーシャンビュー。夕陽も見えた!

沖縄の食卓体験

2日目。
1日目と2日目の昼までの食事を楽しみすぎたせいか、すでに胃がダウン。
なんだか夜はもういいや、と言う気分。
義両親は特にそうだった。

そこで、沖縄のローカルスーパーに行って食材を購入して、ホテルの部屋で食べることにした。

2日目の夜。こんな感じ。ゴーヤ、トマト、名前のわからないお魚の刺身はどれも新鮮で、とても美味しい。
らふてー。これもスーパーで購入。そして右奥に見える島らっきょうというのがとても美味しい‼︎本土では食べられないもの。らっきょうより癖がない。
3日目の夜。名護市限定の?オリオンビール。オリオンビールってやんばるの森の水を使ってるのね。また島らっきょうをいただいた。
そして、この惣菜。初めて食べた組み合わせだったけど、美味しい!子供もパクパクたべていた。今度作ってみようかな。

部屋食なら、時間を気にすることもないし、
残ったら持って帰るか次の日食べればいいし、眠くなったら寝ればいいし、
とっても気楽。

※ちなみに子供は19時までにご飯お風呂済ませて就寝済み。子供を置いて外に出ると言う不安にも駆られない。

キッチン付きの旅

今回は、私の住む首都圏エリアでは食べられない食材、調味料、味わいをゆったりとした時間の中で食べることができた。

海外旅行の際は、良くやっていたことだけれど、日本でやるのも楽しいな、と思った。

自分で用意するのは少し面倒くさいけれど、
誰かに作って出してもらうのもいいけど、
買い物に行って食材を選ぶ楽しみ、
用意する時のワクワク感、
そう言うのが好き。

日本人の大好き『ご当地』を存分に味わえるし、気に入ったものはお土産として購入も可能。

今回は特に島らっきょうとの出会いは感激だった。
ただこれは持って帰れないものだし、首都圏に売っていないものなので、貴重な体験だった。

空港で買ったご当地おにぎり。一歳の子どもはじゅーしーおむすびをぺろりと平らげてました。
おまけ:美ら海水族館で見たチンアナゴ。ちょっと不機嫌なのかな?

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