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【必見】Midjourneyのクオリティを爆上げする方法

1.画像生成系AIの登場

近年、画像生成系AIがデザイン業界に大きなインパクトをもたらしていますね!!従来は人間が手がけていたデザインやイラストの制作を、高度な技術を駆使したAIが実現する時代に突入しています!!そんな画像生成系AIには、深層学習やGAN(敵対的生成ネットワーク)などの技術が用いられており、これらが組み合わさることで驚くほどリアルな画像を生成できちゃいます。その中でも、AIサービス「Midjourney」は特に高い評価を受けています。今回は、そんなMidjourneyの画像のクオリティを爆上げする方法をご紹介します✨

2.--quality(--q)とは

「Midjourney」の画像生成系AIの中でも、「--quality(--q)」というパラメーターを今回はご紹介を使って画像のクオリティを上げる方法をご紹介させていただきます😊「--q」は、生成される画像の品質を決定する要素であり、値が高いほど高品質な画像が生成されるんです✨デフォルトは「1」で、最低値は「0.25」、最高値は「5」となっています!やり方は、下の画像のように、プロンプトに「--q 1」のような形で数字を入れていただくだけです☀︎

こんな感じで「--q 数字」を入れてみてください!

3.--quality(--q)の設定方法と注意点

「--q」の設定方法や、それによって画像生成時間が変動することについても説明します✨「--q」値が「2」ならば普段の2倍、「5」ならば5倍も費やしてしまうようです。一方で、「1」より低ければ、その分、画像生成時間は短縮されます。「0.25」ならば普段の4分の1の時間、「0.5」ならば普段の半分の時間で生成できます!!

4.事例のご紹介

実際にどれくらいクオリティが違うのか、気になる方もいらっしゃると思うので、ここで実際に色んなクオリティで生成した画像をご紹介させていただきます✨

0.25で作成してみました!街並みの詳細がかなりぼんやりしていますね。。
こちらは5で設定してみました!!看板の詳細などもしっかり描かれています!!
「Upscaleボタン」を押すと、このような画像になりました!!

4.まとめ

めちゃくちゃ簡単に画像のクオリティが上がるので、ぜひ皆様試してみてください☀︎今後もMidjourneyやchatGPTなどの役に立つ情報を共有させていただきますので、ぜひいいねやフォローをお願いします🙇‍♀️とても励みになります☺️また、ぜひMidjourneyの他の記事も見てみてください^ ^お役に立てるかと思います!!

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