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【絶景を見たい】バリ島-ペニダ島に行きました

前回に引き続きバリ島旅行記を書いていきたいと思います。私はこの春3月に大学の友人とバリ島を7日間訪れました。初日のトラブルなどいろいろありましたが、バリ島を満喫しました。今回は4、5、6日目のレポートです。

1日目から3日目の様子はこちらの記事でご覧ください!

【4日目】バリの伝統芸能-ケチャダンス(ウルワツ寺院)

4日目は、ホテルを移動し、午後はウルワツ寺院に向かいました。ウルワツ寺院とは、バリ島の南西に位置する寺院で、海の霊が祭られています。断崖絶壁のインド洋を見下ろす絶景がとても有名です。またウルワツ寺院では、ケチャダンスが見られることで有名です。

ウルワツ寺院
断崖絶壁やね

ケチャダンスとは、バリの有名な舞踊で、上半身裸の男性たちが、迫力のあるダンスとともに、声だけで音楽を歌います。「チャ、チャ、チャ」という独特の掛け声をするため、ケチャダンスと呼ばれています(バリ島では、kを発音しないらしい)。炎を使った演出もあり、1時間のダンスがあっという間に感じられるでしょう。

ケチャダンス
迫力がえぐい

ケチャダンスのストーリーは、以下のようになっています。ストーリーを知っていたら、より楽しめると思います!当日、日本語で書かれたあらすじの紙も渡されます。

パフォーマンスは、ラマ、シンタ(シータ)、ラクシュマナ、ラーワナ(ラーヴァナ)、ハノマン(ハヌマン)、スグリワ(スグリーヴァ)や他のキャラクターを演じるダンサーが叙事詩ラマヤナサガのショートバージョンだ。王子ラマは妻シンタと兄弟のラクシュマナが森の中でさまよう所からストーリーは始まる。そこで巨大なラーワナはシンタを誘拐し、彼の宮殿で彼女を監禁する。ラマが助けを求めて、ヘルプを求めてラクシュマナに友人である猿の王国の王、スグリワを探させ、ラーワナの宮殿でシンタがいるかを確かめるためにスグリワはハノマンの名で彼の司令官である白い猿を送る。

ハノマンはラーワナの軍によって捕獲されてしまい、生きたまま火の円に入れられる劇的なシーンが描かれている。しかし白い猿の戦士は無傷のまま、代わりにラーワナの宮殿を燃焼させる。このように、二つの勢力の戦いが開始した。

まず、ラーワナと彼の軍隊は、ラマを包囲する。しかし、スグリワとハノマンが残りの猿の軍隊と共にラマの援助に向かい、邪悪な王を倒す。

wonderful indonesia(https://www.indonesia.travel/jp/ja/destinations/bali-nusa-tenggara/ubud/kecak-dance.html)

【5日目】ペニダ島へ!

ペニダ島って何って思った方のために、、ペニダ島はこちらにあります。バリの離島です。

このへん

バリ島から多くのクルーズ船が出ており、簡単にアクセスできます。ペニダ島のツアーを予約したので、一日ドライバーさんがついて、行きたい場所を自由に回ることができました。

ペニダ島といえば、綺麗なビーチが多くあることで有名です!クリンキンビーチやブロークンビーチ、などなど。

ちなみにバリの天気ですが、日本の真夏よりは全然マシだと思います、、!僕らが行った時期は、高くても30度でした。確かに、ムシムシはしますが、、日本の夏はヤヴァイですね。

うぉー(クリンキンビーチ)
別の場所から

クリンキンビーチでは、崖道を降りて、泳ぐこともできます。ちなみに、プロフィールのヘッダーの画像も、本記事のサムネもクリンキンビーチです!お気に入りです🤩

その次に、少し離れた、ブロークンビーチも見に行きました。

これもまた、海が綺麗(ブロークンビーチ)

地球が何億年もの年月をかけて作り上げた、絶景。地球は動いている。これらのビーチを見て、そのようなことを感じました。

4日目に撮った写真のおまけを貼り付けておきます。

ブロークンビーチにて
ディナー(やはりナシゴレン)

本土に戻った後の夜は、ドライバーさんに、Krisnaに連れて行ってもらいました!バリ島でお土産を買うなら、Krisnaに行けば間違いありません。なんでも揃います。バリ島には、合計10店舗あります。

Krisna

【6日目】最終日は、バリ島北部へ(バリ恋ツアー)

バリ恋ツアーを知っていますか?バリ恋ツアーとは、車のチャーターとガイドさん付きのツアーを提供している、ツアー会社です。私が利用したツアーは、車一台を8時間チャーターしてくれるツアーで、ガイドさん付きでした。価格は驚きの約5000円でした(安!)。バリ島はとにかく物価が日本人に優しいですね!

ガイドさんの気前がとてもよいおっちゃんで、ガイドもプロでした。ガイドさんは、僕らの行きたいところを忠実に回ってくれ、また時には提案もしてくださり、まるで父親とドライブしているような感覚でした。

回し者でも案件でもありませんが、個人的にバリ恋ツアー、非常にお勧めします。

Pura Puseh Desa Batubulan

まず、インドネシアのヒンドゥー教寺院である、Pura Puseh Desa Batuanを訪れ、バロンの踊りを鑑賞しました。バロンの踊りとは、バリ島のまたもう一つの舞踊でらバリ独特の楽器を使用する踊りです。ケチャダンスとはまた違う趣の踊りであり、バリ島には様々なベクトルの舞踊が存在が存在することを実感しました。

Pura Puseh Desa Batubulan

Segara Windhu Coffee Plantation

次に、Segara Windhu Coffee Plantationという、コーヒープランテーションを訪れました!14種類ものコーヒーが無料で試飲でき、とても貴重な機会でした。

コーヒー試飲

またバリ島はジャコウネココーヒーが有名で、そちらも試飲しました。ジャコウネココーヒーとは、ジャコウネコのフンから採取された、コーヒー豆を使って作られたコーヒーです。高級なコーヒーとして知られています。

どれも美味しかった!

Pura Puseh Desa Batuan

最後に、Pura Puseh Desa Batuanに寄りました。こちらも、インドネシアのヒンズー教寺院です。

Pura Puseh Desa Batuan
屋根の総数が奇数なのは、神様は割れないから

バリ・ヒンドゥー教寺院には「メル」と呼ばれる塔があります。これはインドネシアのバリ島に特有のもので、何層もの屋根を持つ塔で、聖なる山「アグン山」を象徴しています。ヒンドゥー教の他の地域では見られない独特の建築様式です。

ガイドさんが、屋根の総数が奇数なのは、神様は2つに割れないからと説明しており、なるほど!と感動したのをよく覚えています。

感想

ヨーロッパに行ったことがあるのですが、南国もやはりいいですね。バリ島は人が優しいし、食べ物も日本人の口に本当によく合います。そして物価も安い、、最高の島ですね。僕は絶景見るのが好きなので、バリ島に行って久々に景色に感動しました。ペニダ島の景色は綺麗さで言ったら人生で2番目に綺麗かもしれない。(1番はまだ見つかってないことにして)

バリの宗教は独特です。インドネシア本土では、イスラム教が主に信仰されていますが、バリ島だけはヒンドゥー教信者が最も多いです。なので、インドネシアに行ってもわからない、バリ独特の雰囲気を感じることができました。

レポートは以上です!また、バリ島トラベルハックがあれば共有します。

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