最近の記事

選択的夫婦別氏の法制化を目指す団体『あすには』への支援を始めました。

2年前に書いたブログを読み返すと、 当時は、今自分が結婚しているなんて想像もしていなかっただろうなと思う。 自分が当事者になるまで、選択的夫婦別姓について、 ちゃんと考えたことはなかった。 ニュースで見たとき、選択肢が増えるだけなのだから、早く認めればいいのにね〜、と思っていた程度。 自分が結婚するときは、当然夫の苗字になるものだと思って生きてきた。 しかしながら、いざ結婚するとなったとき、自分の苗字が変わることに大きな抵抗があった。 結婚直前に、苗字を変えたくない

    • こどもの免疫の低下について

      先日、夕方のNHKを観ていたら、 こどもの手足口病の感染者が増加しているという報道がされていました。 そのなかで『本当に意味が分からない。』と思ったことがありました。 医師がインタビューを受けていて次のように発言していました。 『新型コロナの流行して3年ほど経つが、それ以来、  マスクをつける生活を続けてきた子供達の免疫が落ちてきたため、  今感染症の感染者が増えてきているのだと思う。』 その後に続く言葉。 『手足口病の予防は、  基本的には新型コロナウイルス感染症

      • 『レインツリーの国』を読んで

        2022年8月20日実家に置いてあった、『レインツリーの国』を久しぶりに読みました。 以前読んだはずですが、内容はほぼ覚えておらず、初めて読むような気持ちで読み進めました。 私自身も難聴者なので、主人公の聴覚障害を持つ女の子には共感する部分が多くありました。 聴覚障害について同情されたくないがために打ち明けることを躊躇していたひとみ。 聴覚障害について理解しようと歩み寄る伸。 初めは『健聴者には理解してもらえない』と心を閉ざしていたひとみですが、 伸と想いをぶつけ合う

        • 平和主義?

          私は自己主張をすることが苦手です。 何か問題があったとしても 言い合いになるくらいなら、自分が我慢すれば、丸く収まる。 それでいいと、以前は思っていました。 自分は平和主義な人間なんだ、と考えていました。 でも我慢を溜め込みすぎて、 最終的には相手との関係性が悪くなるという経験をしました。 それが以前、彼氏と別れた原因です。 自己主張をせず、不満を溜め込むことは、 自分にとっても、相手にとってもよくありません。 大切なことを学ばせてくれた出会いに感謝しています

        選択的夫婦別氏の法制化を目指す団体『あすには』への支援を始めました。

          補聴器とドライブ

          今日は職場の同僚とドライブに行きます。 正直、補聴器をしながらのドライブは苦手です。 ひとりで運転するときはもちろん外しています。 なぜ補聴器をしながらのドライブが辛いのか、 それは補聴器が、全ての音を拾うからです。 メガネのように自分が見たいものにピントを合わせることができません。 ドライブの時は、音がたくさんあります。 かけている音楽、走行に伴う風の音、そして会話。 会話だけにピントを合わせたいのに、補聴器をしていると、 会話よりも音楽や、風の音がうるさいので

          補聴器とドライブ

          コンプレックスを発信すること

          コンプレックスを隠さず積極的に公言していくことは 自分にとっても、周りにとっても、いいことだと思います。 周りの人だって事情が分かれば配慮しやすいからです。 事情を伝えず、 配慮してくれない周りの人を敵扱いしているのが、今の私。 ある意味、察してちゃん、です。 まずは自分から言わなきゃ伝わらないのに。 最近では、youtubeを通して、病気(=コンプレックス)を知ってもらおうと努力している人がいます。 例えば、性同一性障害、半身不随、義眼、チック症、皮膚病、、。

          コンプレックスを発信すること

          結婚は年功序列じゃない

          ゴールデンウィーク。 毎年恒例、というわけではありませんが、 誰からともなく『集まろう』という流れになって集まるメンバーがいます。 結婚や出産の順番なんて、 年功序列じゃないんだから。 当然、そのとおりなのですが、 自分より年下の人達が結婚したり出産したりしていると、 やっぱり、恥ずかしい。 親に申し訳ない。 と、思ってしまいます。 焦っても状況が変わるわけではないから、焦ることはしないのですが、 気持ちが落ち込んだりはします。 この先、私の人生はどうなるんだ

          結婚は年功序列じゃない

          視力と聴力、補聴器について

          視力が悪ければ眼鏡をかける。 聴力が悪ければ…? 悪くてもすぐには補聴器をつけない。 この差って何でしょうか。 1.補聴器は非常に高価。 私の補聴器は両耳合わせて32万円です。  グレードが高いものは、100万円を超えることもあります。  2.補聴器は慣れるまでに時間を要する 風の音の雑音が常に入ります。  人の声をはっきり聞きたいだけなのに  人の声以外の、機械等の音がはっきり大きく聞こえて、うるさいと感じます。  補聴器をつけても健聴者のようにきれいに聴こえ

          視力と聴力、補聴器について

          補聴器もメガネのように

          難聴に関する世間の人のイメージって、どんな感じでしょうか。 いつもお世話になっている補聴器屋さんに掲げてある旗には 『目立たない補聴器、あります!』の文字。 私はこの言葉がすごく嫌いです。 なんで目立ったらいけないんだろう。 なんで目立たないことを売りにしているんだろう。 かく言う私も、目立たない小さな耳穴式の補聴器をしているので、 その売り文句に乗せられた当事者なのですが。 以前、パラリンピック陸上女子走り幅跳びの中西選手へのインタビュー記事を読みました。 中西

          補聴器もメガネのように

          『恋愛自己肯定力』を読んで

          私はたまに婚活本を読んだりします。 実は、結構参考になります。 最近読んだのは、恋愛自己肯定力(Kana著)です。 その中で一番参考になったのは 『目指すべき理想のパートナーシップとは』という章です。 目指すべき理想のパートナーシップとは、 『1台の車に私と彼で乗り込み、【人生】という一本道を進んでいく。』 (=彼は運転席、私は助手席)ではなく、 『1人1台ずつの車で、【人生】という道を自分で運転して進んでいく。  彼も同じように彼の道を進んでいる。  その2

          『恋愛自己肯定力』を読んで

          補聴器の修理

          4月くらいから、 左耳の補聴器から『ウィーンウィーン』という音がしていました。 例えるなら、細長ーいコンクリートのトンネルを風が通っているような感じです。 補聴器をして手を耳の近くに当てると、 ハウリングする(補聴器からピーピーという高い音がする)のですが、 今回の補聴器の状態だと、自分の髪の毛が耳の近くを揺れるだけで ハウリングしていました。 かなり敏感にハウリングしていて、仕事に集中できないほどでした。 補聴器屋の店員さんには『音漏れしている。』と言われました。

          補聴器の修理

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          2024年5月1日 2022年に、アウトプットの練習として密かに始めたブログを今日発掘しました。 日本ブログ村で書いていましたが、なんとなく使いづらい。 よって、noteに移行します。 当時考えていたことも残したいので、 まずは以前書いた記事を全てコピーします。 誰かの目に触れたらいいな。

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