補聴器とドライブ

今日は職場の同僚とドライブに行きます。

正直、補聴器をしながらのドライブは苦手です。
ひとりで運転するときはもちろん外しています。

なぜ補聴器をしながらのドライブが辛いのか、
それは補聴器が、全ての音を拾うからです。

メガネのように自分が見たいものにピントを合わせることができません。

ドライブの時は、音がたくさんあります。

かけている音楽、走行に伴う風の音、そして会話。

会話だけにピントを合わせたいのに、補聴器をしていると、
会話よりも音楽や、風の音がうるさいのです。

だから、補聴器をしているときは、音楽をとっても小さな音量にしています。

多分、一緒にドライブした人は音小さいなあって思っているかもしれません。

かといって、音を大きくすると、今度は会話が聞こえません。

一番いいのは、運転するときは補聴器を外すから大きい声で話してくださいと
お願いすることだと思います。

それができたらいいのになあ。


2022年5月28日


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