視力と聴力、補聴器について

視力が悪ければ眼鏡をかける。

聴力が悪ければ…?

悪くてもすぐには補聴器をつけない。

この差って何でしょうか。

1.補聴器は非常に高価。

 私の補聴器は両耳合わせて32万円です。
 グレードが高いものは、100万円を超えることもあります。 

2.補聴器は慣れるまでに時間を要する

 風の音の雑音が常に入ります。

 人の声をはっきり聞きたいだけなのに
 人の声以外の、機械等の音がはっきり大きく聞こえて、うるさいと感じます。

 補聴器をつけても健聴者のようにきれいに聴こえるわけではありません。

 結局つけ心地が悪くて、せっかく買ったけども使用しなくなる人も少なくないようです。

 私も中学生の頃、補聴器を購入したときは、そのパターンでした。

まとめ

視力は眼鏡をかければ簡単に矯正ができますが、
聴力は補聴器をつけても簡単に矯正ができません。

とは言え、補聴器の性能は年々向上していると感じます。
補聴器業界の方には感謝しかありません。

補聴器もうまく利用しながら、
より快適な生活を送っていけたらいいな、と思います。

また、補聴器の性能がいくら良くても、どうしても健聴者のように聞き取るとは難しいので、
周りの理解を得ることも重要ですね。

2022年5月4日

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