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春うらら

こんにちは。
春うらら、桜も満開となり、外を歩けば
美しい景色が広がっていて、癒されますね。

桜の花を見るために、足を止め、
じっと見ていると
季節が変わりゆくなかで、この一瞬一瞬が
儚きこと、それが人生であり、美しきことであることを思い出させてくれます。

昨夜、主人と寝る前に話をしてうて
(私はこの時間がとても好きなのです)
海外に住む方が、この時期に日本を訪れて
桜を見て感じたことの話のシェアをしてくれました。

それは、日本という国は
自然を大切にする姿勢が育まれている、ということ。
一つ桜の木を見ても、どのくらい整備されて
大切に育てられているのかが分かり、
神社に行っても、天を象徴するものが自然界もものに投影されている、と。
そして、その神社をつくる場所も、
特定の場所(自然界によって定められた場所)であること。

その海外に住む方は、NYにお住まいなのですが
だからこそ、という事もあるかもしれませんが、
そんな風に日本という国をみてくださったことが
何より嬉しいですし、
そして、その視点が素晴らしいということは
言うまでもないのですが
ただただ、共感しました。

しかし同時に、この良き姿勢も
時代とともに薄れてしまっているところも
出てきていることも、感じてはいます。

この美しい日本という国に、
誇りを持ちながら、
今まであった大切な姿勢を失わずに
次の世代にも繋いでいけるように。
もう一度、思い出していけるような活動を
これからしようと、決意した次第でした。

3月も、残り数日ですね。
4月からまた新しいスタートをきる方多いのではないでしょうか。
是非、みなさんの決意もシェアしてくださいね。





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