森玲奈
サンフランシスコの科学館「エクスプロラトリアム」
見出し画像

サンフランシスコの科学館「エクスプロラトリアム」

森玲奈

ユタ州へFD研修に行った帰り、ダイレクトで東京に飛ぶ便が無かったので2017年8月に、サンフランシスコの世界で最も有名だと言われる科学館に寄ってきた。Exploratorium(エクスプロラトリアム)と言う。

ここは、体験型のミュージアムの最先端と言われており、ハンズオン(手で触れる)展示に溢れていいる。かねてから訪問したかった場所だった。

画像9

屋外でも人がくつろいでいる。

画像9

エクスプロラトリアムは、1969年に、教育者で物理学者のフランク・オッペンハイマーが設立した民間の施設である。現在の場所には2013年に移転したそうだ。

STEAM教育(STEM教育にArtを加えた教育法)が提唱されはじめた2009年(平成21年)ごろよりも遥か70年も前に、「世界を探索するために、芸術と科学は相互補完的な方法である (art and science as complementary ways of exploring the world)」というコンセプトにもとづいて設立されました 。(「原爆の父ロバート・オッペンハイマーの弟が建てた、体験で科学を理解する博物館「エクスプロラトリアム」【日本と世界のサイエンスミュージアム】」より)

民間の施設ということで、ロンドンの国営博物館のような入館料というわけにはいかない。結構な値段を払って入館することになる。

画像8

海辺に立っており、外観は質素で倉庫のようだが、中に入ると明るく、沢山の老若男女が科学に触れて楽しんでいた。展示は、いくつかのセクションに分かれているが、順路を気にせず楽しむことができる。子供向けという感じは全くしない展示で、大人も十分面白く過ごせると思う。敷地は大変広いので、一回出て(ランチなどして)再入場することも可能である。

画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

2階からは海が一望できる。サンフランシスコは年中気温があまり変わらず、四季がなく過ごしやすいと言われている。

画像6

アートと科学の融合というコンセプトどおりの施設だった。また、2階にあったレストランは結構美味しかった。

画像10

もしサンフランシスコに行くことがある人は、アメリカ最大級の中華街サンフランシスコ美術館(これについても記事を書くつもりである)と合わせて訪問をお勧めしたい。

この記事が参加している募集

スキしてみて

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
森玲奈

私の記事を読んでくださってありがとうございます。サポートされると今後の実践・研究の励みになります。よろしくお願いします。

スキありがとうございます!
森玲奈
帝京大学共通教育センター准教授。専門は教育学、生涯学習。学び続ける人とそれを包み込む社会に関心を持ち、研究と実践を続けている。国内外での調査、アクションリサーチ等で、特に「40歳からの学び」を積極的に支援している。HP➡https://harinezuminomori.net/