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自分が信じているもの、情報、人が自分の心の安定をもたらす、という話

みなさん、こんばんは。今日は、自分が信じているものが自分の心の安定のベースになる、ということについて書きたいと思います。

以前の記事で、『吐かずに、食べる』ために安心して食べられるもの、について書きましたが ⇩

これは、自分が「安心して食べられる」と信じていることが大切なポイントで、そこに科学的な根拠や客観的な事実は、必ずしも必要ありません。

「吐かずに食べられる」「安心して食べられる」「食べても太らない」と信じることができる、ということが重要、ということについて ⇩

私は、摂食障害を克服した今でも「安心して食べられる」と信じているものがあります。

例えば、

ナッツ類

オリーブオイル

高カカオチョコレート

赤ワイン(これは飲み物ですね)、などなど。

いずれも、カロリーの数値だけに着目するとどれも高カロリーですが、健康維持に欠かせない栄養素が豊富に含まれている(と言われている)ので、毎日積極的に摂取しています。

その結果、1日の総摂取カロリーはおそらく3000キロカロリーくらいにはなっていると思います(厳密に測っている訳ではなく、あくまで目測ですが)。

これは、摂食障害真っ只中のみなさんにとっては信じられないかもしれませんが、自分が「安心して食べられ」て、かつ「健康維持に欠かせない栄養素が豊富に含まれている」と信じているので、毎日食べることが出来るのだと思います。

「自分が信じているもの」とは、必ずしも食べ物だけではなくて、例えば「情報」だったり「人」だったり「生活習慣」だったりするかもしれません。

いずれにしても、何らかの理由で「自分が信じている」ことが大切で「人がこう言っている」とか「科学的な根拠の裏付けに乏しい」とか、そういったことは重要なことではありません。

とにかく「自分が信じる」こと、そして「信じて続けられる」ことが大切なポイントとなります。

そして「自分が信じる」ものや情報、人、生活習慣が見つかると、心の安定するベースが出来上がっていき「安心感」を感じるようになっていきます。人は「安心感」が増えると、心が落ち着いて日々を穏やかに過ごすことが出来るようになっていく。私はそう思っています。


今日もありがとうございました。

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