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愛される人間になるには、幼児期の記憶が重要②

幸せな幼児期を過ごした子は、

愛される力が自然と身についています。

愛されてる子はどのように育った?

愛される子は、

愛情で満たされた情報が、

潜在意識にたくさん刷り込まれています。

「愛される力」の土台になるのは

潜在意識の記憶。

以前、潜在意識については書きました。

これには6歳までの

育て方、接し方が重要になってきます。

6歳までの中でも特に気をつけたいのが、

3歳までの『言葉がけ』

「まだ小さいから何もわかってない」

「どうせ覚えてない」

というのは大間違いで、

このころ受けた言葉、体験、刺激は

すべて潜在意識に刷り込まれ、

人格形成の土台となります。

そして、

6歳以下の子どもは

大人とは意識の構造も脳波も違い、

簡単にいうと、

洗脳されやすい状態です。

とても暗示にかかりやすく、

言われた事をなんでも信じ、

冗談が通じません。

愛される子に育てるためには、

幼児期(0~6歳)にかける情報(言葉)に

気をつけて育ててください。

親が幼児に聞かせる内容は

「刷り込み」です。

カルガモのヒナが生まれて

はじめに見たものを親だと思い込み、

ついて行ってしまうように、

人は幼児期に刷り込まれた情報(言葉)に

ついて行ってしまいます。

しかし、

どうしたら愛された

という記憶が残るのか?

しかしながら、、、

親が思っているほど

子どもに伝わっていません。

それどころか、

大人になっても

まだ子どもの頃の

不満を言う人もいます。

「自分は親に厳しくされて育って…」

「親が忙しくてほったらかされた!」

本当にそうでしようか???

そうではありません。

うまく伝わってなかっただけです。

『言葉』を使ってください。

「親が子供を愛してるなんて言わなくてもわかるでしょ?」と思う方、

確かにそう思いたいですが、

本当に言わなくても

伝わってるでしょうか?

ちょっと試してみてください。

「オムライスが食べたい!」

と心で念じながら、

親に

「今日どうしてもカレーが食べたい」

と言ってみましょう、

(笑)今日の夕食はカレーです。

心で思っている事より、

思ってもない事でも

言葉に出した方が

現実に反映されます。

なので、、、、

0~6歳のうちは

耳にタコができてもいいので、

大好き!あなたが大切!

生まれてきてくれてありがとう。

あなたがいるだけで幸せ!

と伝えましょう。

本当にこういう子に育っていきます

ただ、

気づかぬうちに

子どもを否定した

叱り方をしていたり、

人と比較したり、

幼児の前で愚痴を言ったりと、

愛情とは程遠い記憶を

植え付けてしまうことも多いのです。

ましてや夫婦喧嘩なんてとんでもない。

特に3歳以下は、

ネガティブな記憶として

刷り込まれてしまいます。

幼児期にネガティブな

記憶の刷り込みが多いか、

それとも

愛のある記憶で満たされているか、

ここが将来

『愛される力』

の強さの違いになります。


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