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親は絶対知っておくべき!6歳までの子供の脳と心①

6歳までの子どもは、
親の言葉通りの人間になる

実は6歳までの子どもは、

親の言葉通りの人間になっていきます

人の脳は3歳までに70~80%

6歳までに約90%が完成します。

何によって決まるのか?

親が子供に与える

【言葉(=情報)】です。

当然といえば当然。

1日の中で一番長く
接している時間が長いし、

子どもというのは、
親とのつながりを、

愛情という糸でつながっているからです。

そんな親の言葉は、絶対です。

そこで知っておいてもらいたいのが、

生まれてから6歳までに

子どもがどんな状態で、

親の言葉がどう影響するのか?

親は何をしてあげればよいのか?

脳が90%完成する6歳までに、

思考パターン、人格、能力など、
あらゆる人生の土台が作られます。

生まれてから6歳までは、

人生のプログラミング時期です。

このプログラミングに
組み込まれる情報は
どうやって作られるか?

子どもが日常で耳にしている

『言葉』です。

生まれてから6歳ごろまでには、

子どもの意思や理解に関係なく、

身の回りの情報(言葉)を
どんどん吸収します。

そして、
自分に刷り込んでいく時期です。

その言葉(情報)によって

どう感じたか。

どんな感情を経験したか。

何を信じるようになったか。

人間は、

6歳までに入った情報をベースに、

考え行動し、人生を歩みます。

それだけ大事な時期なのです。

親が子どもに与える言葉は、

どこに吸収し、
貯蓄されていくか?

それは、潜在意識の中です。

潜在意識とは、

無意識なもので、
意識のなんと98%から99%を占め、

これが、6歳までに作られてしまうのです。

それができていない人と、
それができている人とでは、

大きく人生が変わってきます。

潜在意識は、

なんと・・・・

"Google"の何倍も凄い検索エンジンなんです!

人間の意識には、
大きく3つあります。

1.「顕在意識」(2%)
 →自分の意識で動く動作

今回、宇宙に行かれた前澤友作さん。

宇宙に行くぞと決めた時、

どうやって宇宙に行くのか?
そのためにはいくらかかるのか?
そのためにはどんな訓練をするのか?

これを決める事によって、
「仕事のやり方や、考え方」が決まってきます。

2.「潜在意識」(98%)
 →無意識に動く動作(呼吸など)

ゴールの宇宙に行くことに対して、

潜在意識が、

いつ、なんどきでも、
見るものすべてから、

宇宙に行くことの情報を選択することになります。

ただ、無意識に検索するようになる事で、
見たり、聞いたり、調べたりするように
"自然"となります。

この行動が、
夢に近づく"第一歩"なのです。

将来を意識するのではなく、

「今」を意識、
イメージする事が、
非常に重要になります。

宇宙に行ったつもりで、
必要な物を摘み取るわけです。
(お金、物、人、情報、スキルなど)

3.「集合的無意識」深層心理(0%)
 →超優秀なアスリートが持つ意識
  (力/阿吽の呼吸など)


前澤友作さんは、この夢を叶えたのです。

しかし、多くの人は、

夢は、夢で終わってしまいます。
これが潜在意識の怖いところです。

子どものころから、
プロ野球の選手にあこがれて、

少年野球を一生懸命し、
高校球児になり甲子園を目指します。

しかし、

練習の辛さや、
プレッシャーに負けて夢を
諦めてしまうことになります。

子どもの頃は、
好きなプロ野球選手を真似して
楽しく練習してたのに、

大きくなればつらくて出来ないのです。

逆にいうと、
出来てる人が 甲子園に行けるのです。

この「潜在意識」が、
人の邪魔をしています。

人間は、無意識の内に

「1日、約6万回」の

セルフトークをしています。
(無意識に出る脳内の言葉)

その80%が、ネガティブ要素で、

「潜在意識」は、

現状維持を望み、変化を嫌います。

だから 殆どの人が、
この「潜在意識」を
コントロールが出来ていないので、

"夢"が実現できないのです。

しかし、

潜在意識を味方に付ければ

どんなに頼もしいことでしょう。

前澤友作さんも、

金持ちの道楽などと言われてますが、

そんなことは関係なしで、
子どもたちに夢を贈っています。

NBA八村塁選手も、

【信じられないことは、信じることから生まれる。】

ときに弱音を吐きながら、
できない自分と向き合う普通の人です。

「僕はアメリカでプロになる」と13歳で口にした夢を信じ続けた。
誰に何を言われても信じ続けた。

東京2020オリンピックで、
日本はアメリカに勝てる。

これも信じ続けた結果です。

この信じる力は、潜在意識。

この力は全て潜在意識。

生まれてから6歳まで、
人生のプログラミング時期に
培われる潜在意識という、
大人になっては培われることのない力です。

如何に重要かが分かると思います。

前澤友作さんも実は、

幼少期にしっかりと良い潜在意識を、
親にプログラミングされていたようです。

実は、早稲田実業学校高等部卒業。

そのまま行けば早稲田大学ですが、
音楽にのめりこみ、
スタジオ代を稼ぐために
バイトをしまくり、
バンド活動に熱中する日々。

自分の好きな道に進んだのです。

親はどんな方か。

父親は
経理を担当するサラリーマン

母親は教育熱心

母親の影響で様々な
習い事をさせられていたそうですが、

ほとんどが本人曰く無駄だったようです。
(本当は無駄ではなかったと思いますが)

唯一、公文式はやってよかったようです。
(なんだかコマーシャルみたいですが🤣)

幼少期は、

当時大流行していた
「キン消し」や
「ビックリマンシール」を
クラスで一番収集しており、
このころから収集癖はあったのかも。

しかし、理由が・・・

みんなに見せびらかして自慢したいから🤣

今では
現代アートや、高級車、
ワインなど前澤友作さんの
コレクションは多岐に渡りますよね。

まあ、教育熱心な母親のおかげで、
幼少期にシッカリと
良い潜在意識を埋め込まれたのでしょう。


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