Tableau | Data Saber 挑戦記 Vol.1 理想なコミュニティ運営はここにある
Noteアカウントを申請してから数年たちますが、投稿は初です!
5月12日から始まったTableau Data Saberへの挑戦道を記録して、
新しいスキルを身に着けようとする方に何かヒントになることを願います。
目次
1.Tableauとの出会い
2.Tableau Data Saberとは
3.最強なコミュニティ運営
次回の内容予定
4.勉強に欠かせないツール
5.勉強のTips
6.スケジュール感
そして、どんな経験を紹介してほしいのか、ご質問やご意見がありましたら、ぜひコメントしてください。では、私について、Tableauの世界へ。
1.Tableauとの出会い
2018年に社内研修でTableauの講座を初めて受けました。
簡単な操作であっという間にデータ可視化されるのを見て、興奮しました。
Tableau社の営業マンが定期的に公開講座やDoctorタイムを社内で設けました。2週間の仮アカウントを申請して、2回講座を受けて、更に公式サイトのビデオを見て、勉強していました。
その時トラベル事業で経理を担当していて、ホテル入金と債権の照合にすぐに役に立ちました。データ結合でデータ照合がとても楽になりました。その後異動になり、新しい部署でずっと使っていなくて、今はすでに当時何をやったのか忘れましたが・・・すぐに活かせるツールということがよく覚えています。一目惚れできるツールです。
TableauはどうなBIツールなのか、見てみよう。 https://www.tableau.com/why-tableau/what-is-tableau#video
Tableau Free Trial 申請
2.Tableau Data Saberとは
Tableau Data SaberはTableau社の社員が作った制度です。詳細の紹介は公式ページにご参考ください。
Saberになった人が師匠になって、またほかのメンバーに伝授します。つまり、生徒が先生になり、新しい挑戦者を指導、フォローできる人がどんどん増え、挑戦者もどんどん増えます。今はすでに800人近いDATA Saber合格者がいます。そして、師匠になり、DATA Saberを育ている方が72名がいます。Tableauのお客さんがTableauの営業マンになっていることがわかりますね。
3.最強なコミュニティ運営
今回のDATA Saber挑戦は5月社内研修があると偶然に知り、すぐに応募しました。今回は第5期で、何で早く前の数期を知らなかったかと、ちょっと悔しい気持ちもあります。社内で同時期に挑戦する人が100名以上います。3か月の挑戦期間に10回の課題をクリアし、そして、いろいろパブリックや組織のコミュニティ活動をクリアしないと、最終試験受けられません。結構時間的にタイトで、技術面もコミュニティ面でそれぞれ要求に満たさないといけないから、最後の試験は技術点満点を取らないといけないので、一回で合格するのは難しいそうです。そして長文の問題を理解するには、私みたいの外国人だけではなく、日本人も一苦労らしいです。それでも、3分の2の人が脱落と予測しても、30人-40人合格することが期待できます。こう考えると、今後の利用者がどんどん増えますね。
社内の研修サポートがすごくしっかりしていて、週に1回講座、1回補講があります。師匠によって、また別途相談会や講座があることもあります。授業の内容はZOOMでビデオをとり、繰り返しみれます。師匠や同期挑戦者が課題の中で数問を選んで解説する形です。私はいつもKTチャネルを見て、事前に問題を回答していましたが、やはり何度見ても分からないところがあり、社内の師匠陣がよりわかりやすい説明や違う方法で回答したり、デザイン的な技をおしえてくれたりして、とても助かります。
DATA Saberの卒業生が社内賞を取った人が多く、昇進昇給につながり、そして社外営業の際にお客さんへの提案力が高め、お客さんからも称賛されることが多く、お客さんとの絆も深める神器といえます。
さらにTableau社や日本Tableauユーザー会が主催するコミュニティ運営で各社の間で交流がありますし、技術以外に、バックアップ風土や伝える技術への鍛えで、コミュニティがとても温かく、モチベーションが高いです。新しい社会組織形態DAO精神に富んでいる感じがします。
Japan Tableau User Group
上記ダブルクリックすると、コミュニティの熱さを感じられます。
ここまで付き合って読んでいただいたあなたに感謝!
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