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人間です。madnesscombatの夢小説を主に書いています。 https://ur…

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人間です。madnesscombatの夢小説を主に書いています。 https://uranai.nosv.org/u.php/novel/CCSAKURA1/

最近の記事

【AC6】【幻覚】私の推し

1,始めみなさんは、自分の推しが幻覚だったことはあるだろうか。 私はあった。否、私は今も幻覚を見ている。 推しが最初から幻覚だったことをいうことを信じたくないのだ。 今回は私の推し、『大豊娘娘』について書こうと思う。 2,『大豊娘娘』とは結論から言うと、『大豊娘娘』は公式に一切関係ない完全な二次創作キャラクターである。 紹介するなら、ゲーム『AMORED CORE VI』に登場する米ラムグループの同盟企業「大豊核心工業集団」が掲げるコンセプト「樹大枝細(中心たるコアは大きく

    • 人間がおすすめする漫画

      「最近、マンガ読んでないなあ。」と思い、ふと本棚を見た。 そこには埃が被った漫画たち。 手にしてパラパラと読んでみると、とても懐かしい気持ちになった。 「そういえばこんな本もあったなあ。すごく懐かしいなあ。」そう感じながら。 唐揚げを食べながらひたすら文字を打つばっかだったが、たまには絵もいい。 もぐもぐ。と唐揚げを食べた。 「そうだ。この気持ちを共有したい。」そう思い、パソコンを立ち上げたのである。 『機動警察パトレイバー』著者:ゆうきまさみこの漫画は、企画集団【ヘッドギ

      • 文芸部部長が書く短歌

        ふと、目に留まった「推し短歌」。 こまったなあ。この前コンクールに応募したばっかなのになあ。 でもやりたいなあ。 やるしかないか。 というわけで作りました。 対戦よろしくお願いします。 ちらちらと 落ちる音がした この音は 桜咲いた 君の笑顔でこの短歌は刀剣乱舞をイメージして作った短歌です。 毎日ログインして、桜を纏っている推しと敵を叩き潰した思い出が・・・。 なつかしい。 赤い君は 今じゃとても 吹っ飛んで 頭はイカれ クレイジーだこの短歌はmadness combat

        • 人間がおすすめする食玩食品

          最近、食玩食品にハマっているunibowlさんです。 子供の頃あまり食玩食品を買ってもらえず泣いた日々が懐かしく、大人になった今では買いたい放題で散財してます。 食玩とはとても奥が深く、部屋にコレクションがどんどんと増えていき最終的には棚がフィギアなどでいっぱいになるという。 そして母に怒られるという・・・ そこで食玩食品を紹介して私のようなものを増やそうと思います。 それではどうぞ。 サンリオキャラクターズ ウエハース4 この商品は9月11日に発売されたサンリオのウエハ

        【AC6】【幻覚】私の推し

          拝啓

          拝啓、皆様へ 皆、推しに狂え。 丁寧だと思いましたか?残念でした。こっから先は沼です。 今買うべきゲーム。それはもう一つしかない。『デビルメイクライ』シリーズだ!!!! デビルメイクライとは と、まずは「『デビルメイクライ』とは何ぞや?」という方のために紹介しよう。 『デビルメイクライ』はカプコンが製作したアクションゲームだ。 ジャンルとしては「スタイリッシュハードアクション」。 その名の通り、スタイリッシュでハードなアクションができる。 実際、実況動画を見たがスタイ

          最近読んだホラー小説

          まず初めに 最近、思い付きで行動することが多くとてつもなく暇を持て余していました。 手元に持っているペンタブレットで暇を持て余す毎日でした。 しかし私は自分で言っては何だが運命的な出会いをしてしまい、その時に沼の入口へと立ってしまいました。 背筋の鳥肌が立つような、そんな体験を感じてもらいたい。 そのために記事を書きます。 『近畿地方のある場所について』著書:背筋この本はWeb小説投稿サイト「カクヨム」というサイトに掲載されたものです。そこに加筆、修正を加え書籍化されたで

          最近読んだホラー小説

          久しぶりの夢小説

          9月9日、何を思い立ったのか夢小説を再開させようと思いパソコンからサイトへログインした なぜそう思ったのか、わからないが受験から逃げたかったのだ。 創作という趣味を取り上げられたら私は発狂するだろう。 そのぐらい私は小説に執着していた。ーーー いきなり密林に向かいましたね。この人。 さて、占いツクールから来た皆さんこんにちは。 うに丼でございます。 ここでは夢小説の今後のプロットや詳細設定。そして少しの裏話やアナザーストーリーなど載せていこうかなと思います。 つまり、ここ

          久しぶりの夢小説

          くろすみさん

          あ、またくろすみさんだ。 そう思った今日この頃。 天気がよく、入道雲が空に広がっている。 くろすみさんがいた十字路の角を見ると、くろすみさんはいなかった。 不思議な気持ちになりながら、塾へと歩みを進める。 そもそも、くろすみさんとはなんなのか。 くろすみさんは人間ではない。 かといって幽霊でもない。 動物でもないし、何かの物体でもない。 くろすみさんのことは誰も知らない。 唯一わかることは、くろすみさんはいつもみんなのことを見守っている。 どこかの塾のキ

          くろすみさん

          リョナ

          とある一本の道。 昼間だが不自然にカラスが鳴き声を発している。 遥はお気に入りのトートバックに入った課題を見た。 ため息をつきながら家路につく午後一時。 何も考えずにぼーっとしながら歩いていると、後ろから走る音が聞こえた。 サラリーマンかランニングをしている人の音だろうと思い、特に何も考えずに歩き続ける。 しかし、次の瞬間背中に冷たい感覚がした。 汗がどっと出る。 口の中が血の味がしたとき、意識を失った。 「これから頑張ろうね。」 母親の声がする。 「お

          リョナ

          母の日記

          4月4日 こんにちは。日記さん。 私の名前はルナ。高校2年生です。 今日から色んなことをここに記します。 5月4日 最近雨が降るので前髪が崩れて大変なことになります。 ツインテの部分も折角カールしたのに湿気でとれちゃいます。 メイクも先生にバレないようにしていたのにマスカラが顔についてバレそうになりました。 萎え萎えです。 6月4日 私のことが好きだと言ってきた男子がいました。 だけど、私のことは私が一番知っているので断りました。 なぜなら、その男子は

          母の日記

          浮気

          部誌に載せたものです。 会社帰り、コンビニで買った物が入ったレジ袋を手にぶら下げて家路にようやく着く。 マンションの階段への扉に手をかけて、鉄の階段をのぼる。 重いパンプスと重い足を引きずりながら、足にムチを打って足を動かす。 繰り返しながら足を動かす中、彼氏のことについて頭の中にちらつく。 彼氏と出会ったのは、会社での飲み会だった。 たまたま、お酒が飲めない同士知りあった仲だった。 そこで連絡先を交換し、メッセージなどをやりとりする仲になった。 たまたま、お

          復習

          文芸コンクールに落ちた小説です。 朝、少し悪意のある話し声が聞こえる教室に足を踏み入れる。 自分の机の上を見て、呆れながら荷物を机の上に置く。 ユリの花が刺してある花瓶を落とさないように気をつけながら鞄のチャックに手をかける。 少し、否、少しではないにおいに気がつき机の引き出しの中を覗く。  そこには、濡れて腐った雑巾が入っていた。持っていたポケットティッシュの中身を引き抜き、それにさわる。 もはや雑巾ではなくなっているそれは強烈な匂いを発しており、状況を理解するのに十分な

          ぷっぴぷー

          ぷっぴぷー とある男子高校生はこの言葉が書かれた本のページを見つめていた。 「ぷっぴぷー…?」 頭を傾げながら、その突然現れたページを見つめていた。 「変なの。」 そう言って男子高校生は本を閉じ、図書館の本棚に収めた。 いま、あの人は何をしているのだろう。 と思うように、男子高校生はあの本を思い出していた。 否、思い出してしまった。 思い出してしまったからには、頭の中の思考回路が「ぷっぴぷー」という言葉に支配されてしまう。 「ぷっぴぷー」 「ぷっぴぷー」 「ぷっぴぷー」 そ

          ぷっぴぷー