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【雑談】 モーニング娘。2期募集の矢口真里を本気で好きになった話。前編。

ヤッホーイ!

札幌ストーカー予備軍、第8電信柱小隊のピンクパンサーです!

(๑╹ω╹๑ )デンチュウカラ、チラッ!


【はじめに】

ワタクシ、note内に凄く好きな歌声の人がいます。

まずは、勝手に師匠だと思っているちゃりれれさん。(ウクレレの弾き語りの時はジャイアンという名前らしい)

以前にも話したのですが、

「目指せ!ちゃりれれ!」

という気持ちで錆びた弦のギターを数年ぶりに持ちました。しかし、未だちゃりれれさんの魅力の秘密が分からず、追いつく所か、迷走しながら弾き語りをアップしております。

「ってか、ちゃりれれさんって、声の出し方素人じゃなくね?」

と思いつつも、ライバル心全開で、ちゃりれれさんのウクレレ弾き語りに癒されております。
※この時点で負けてますw

~~~~~~~~~~~~

そんな中、以前にまたも好きな声の人を見つけてしまいました。

それが以下の羽李さんです。

「YouTuberなんか好きにならなきゃ良かった」

という新曲を出しておりました。

え?!羽李さんってYouTuberに好きな人いるの?!なんかショックなんですけど!(>_<)

と、謎の感情に襲われつつ、

そういえば、自分もガチで芸能人を好きになった事があるな〜と、それを記事にしようと思った次第でございます。m(__)m

ってか、羽李さんの詩って、若いですよね?

もしかして凄い若い子だったりして(>_<)

自分は無神経でセクハラおやじという、犯罪ギリギリを歩んでいるので、接し方に気を付けなきゃいけないと思ってますので、ご安心下さい。m(__)m

ただ、もしこの記事を見かけた方は、

ちゃりれれさんのウクレレ、
羽李さんの弾き語り。

これは純粋にオススメですので、是非聴いて貰いたいです!


【本題、矢口真里に恋をした】

矢口真里さんに恋をしてしまった。

これは、昔に記事にした事があるのですが別のコンテンツだった気もするので、改めて記事にしようと思いました。

縁もゆかりもない、テレビでしか見ない人

しかもYouTubeもTwitterも無い時代で、現実味も無い。

「好きって言っても、憧れ的な感じでしょ?」

と思われるかも知れませんが、数ヶ月テレビが見れないレベルで好きになってしまいました。
^_^;

こうなってしまった背景があるので、そこも含めて話をしたいと思います。


【夢も希望も未来も感じない高校生時代】

自分は中学で野球を辞めてしまいました。

しかし、本当はかなり野球に未練があり、

「プロになれなくても、甲子園に行けなくても、弱小だとしても、きっと自分はギリギリまで野球をやるだろう。」

と、小学生の時から思っていました。

中学3年の時、今まで顧問だった先生が結婚を機に急遽転校となり、顧問が変わりました

新しい野球の顧問の先生は自分の思い通りに生徒が動かないと気に食わないタイプで、

「髪なげぇーなお前ら!坊主にして来い!坊主にしないやつはもう来なくていい!」と、当然の坊主指令を出す所から始まりました。

元々、小学生の時はずっとスポーツ刈りでした。なので問題は、

「好きな子にダサいと思われないか?」

そして、

「野球の勝ち負けじゃなくて、自分が気に食わないって理由で坊主にしろなんて、横暴過ぎないか?」

というモヤモヤがありました。

ただ、野球を続けたいという気持ちも強く、かなり悩みました

そして、同じ少年野球の時のキャプテンで、中学でも1番仲良かった野球部員が、

「あんな奴が監督なら、部活辞めるわ。」

と言い出しました。

まぢ?!と、とても寂しい気分になりました。

小学校から一緒にやっていたヤツらはまだいます。しかし、1番仲良くしていた人が辞めるのは、ショックでした。

坊主でも続けてみない?と、誘う自分。

むしろ、一緒に辞めちゃおうぜ!という友達。

結局自分は、友達を裏切った気持ちを背負いつつも、坊主にして野球を続ける事にしました。

やはり、その友達とは少しギスギスします。しかし、仲は良かったので、部活の無い時は遊んでいました。

徐々にその友達は学校に反抗する立場を取る様になり、そういう集まりの1人になってました。

必然的に自分もそこに顔を出す様になります。

そしてその時の自分の野球は、成長期を迎えた周りの友達にドンドン抜かれ、ピッチャー候補からも外れ、何とかセンターで試合に出れる状況でした。

今まで培った物で何とかレギュラーでしたが、身体能力としては、下から数えた方が早い程に身長も低く、肩も成長が止まっていました

「自分が得意だと思っている野球で、下手だと思っていたヤツらにごぼう抜きにされる。」

今思えば良い経験であり、この経験を上手く立ち回れば全然違う人生だったかも知れないと本気で後悔をしています。

しかし、中学校3年生の自分にはかなり辛い時間でした。

そんな時、もう野球部を辞めた友達連中と遊んでいる時に、

「ちょっと髪の色を抜いてみようぜ!」

という話になりました。しかし、髪を染めるキットの金なんて皆んな持ってませんw

すると友達の1人が、

「オキシドールっていう薬品を付けてドライヤーをかけたら茶色くなるらしいよ!」

オキシドール?なんじゃそりゃ?

「しかもすげー安くて、100円くらいだと思う!」

というので、買いに行きました。

本当に100円ちょっとだった記憶があります。とりあえず一本買って友達4.5人で試す事になりました。

自分は、

「そんな得体の知れない物、髪の毛に付けたくねぇ!」

と思い、まずは見ていました。

そして友達が試していました。

オキシドールをびっちゃりかけて、髪を乾かす。

「全然変わってなくね?」

パッと見、全然変わってませんw

「この話嘘なんじゃないの?」と、皆んなで疑いました。

「試しにお前やってみて?」と、自分も試す事になりました。

坊主なので、前髪くらいしか長い部分がありません。

前髪に付けてドライヤーをかけてみる。

全然何も変わらん!!!

結局中3のガキ数人は、「オキシドールで髪を茶色くするのは、簡単じゃ無い!」

という結論で終わりました。

~~~~~~~~~~~~

そしてそれから、数日経ちました。もしかしたら数週間経っていたかも知れません。

自分はオキシドールを付けてドライヤーをかけた事すら忘れていました

オキシドール仲間の1人か2人が、オキシドールではなく、もう少しちゃんとしたブリーチの様なキットを買い、髪の色を落としました。

もちろん、先生に呼ばれて注意を受けていました。

今の時代よりもルールが厳しく、学校で髪を切られるヤツ、学校で黒く染められるヤツ、女子にはそんな事しませんが、男子にはこんな事もありました。

そんな中先生の中で、

「オキシドールで髪色を抜くのが流行っているらしい。」

という話が出回っていた様です。そしてそのリストの中には、自分も含まれていました。

そんな事なんて梅雨知らず、部活に出ていた自分は、現顧問に急にベンチから呼ばれました。

「おいお前!ちょっと来い!」

なんだよ、うっせーな!俺はお前嫌いだから関わりたくねーんだよ。

と、思いつつもそんな言葉を吐ける訳もなく、

「はい。なんですか?」

「お前ちょっと帽子とれ!」

帽子?別にいいけど。坊主にしたし。
そして、帽子を取ると、

「髪の毛茶色いな!」

と言い出しました。

は?何言ってんのコイツと思い、

「いや、別に変わってないですけど。」
すると、

「どう見ても茶色いだろ!帰れ!黒くするまで部活には来るな!」

何言ってんのコイツまぢ!

と、オキシドールを一度付けてドライヤーを掛けましたが、鏡で見る分には何も変わっておらず、本気でイラッとしてしまいました。

もしかすると太陽に当たると茶色く見える時があるのかも知れませんが、帽子を被っています。

何を根拠に茶色いと言っているのか、自分には理解不能です。

そもそも自分はこの先生に嫌われていたフシがあります。それは、この先生は1、2年の自分達を見ていません。

今でこそ落ちぶれている自分ですが、前顧問の人には少し気に入られており、一年生から代走なので自分を試合に使ってくれていました。

2年生の時も一応投手候補として、3年生に混じって投球練習したり、

何となく自分は、

「チーム内で上手い人」という扱いを受けており、チームメイトから謎の信頼を得ていました。

先生の意見を聞くよりも先に、

「今のプレイ良い感じだったしょ?」と、

自分に聞いてくれる人もいたのです。

しかし、3年生の現状だけ見ると、自分は中間より下の選手。新しい顧問からすると、レギュラーとして自分がスタメンだという事すら疑問だったかも知れません。

なのに、偉そうに見える。ただでさえ自分を中心に回したい先生。

自分を煙たく感じているのは薄々感じていました。

坊主にする事で自分は一度折れているつもりでした。しかも、本当に仲の良かった友達を本気で野球部から追い出しました。

理由は「坊主にしないから。」

元を辿れば、全てはここから始まっています。

そして自分は、そのまま部活に行くことはありませんでした。

~~~~~~~~~~~~

自分は学校の先生が嫌いです。

もしこれが野球の名門校で「自分から行きたい!」と望んで行った学校なら坊主にし、髪も黒くしたかも知れません。

しかし、この話は公立の中学校。

住んでいる場所で自動的に行き場所が決まり、顧問によって髪の毛が自由だったり、急に坊主が強制になったりします。

そして坊主にする理由は野球の強さには関係なく、「顧問が変わり、自分が指揮を取る事を生徒に示したいがために、坊主を強制した」様に思います。

せめて、

その先生が坊主にする事の意味を生徒に話をし、「坊主にする事のメリット」を説明してくれたら、誰も辞めなかったかも知れません。

しかし現実は、

「坊主にしてこい!しないなら来るな!」

これだけです。

そして結局、元々少年野球のキャプテンだった友達と自分は、他校と喧嘩をする様な集団に入り、

学校に親が呼ばれる様な生徒になりました。

友達とそのお母さん、自分と母さん。この4人で何回か謝りに行った記憶がありますw

しかしこれは、

野球を続けるつもりだったのに坊主を拒否した友達。そして、

野球をやりたかったのに坊主にはしたが、髪を黒くする事を拒否した自分。

一般的には、自分と友達が悪いのかも知れません。

そしてこの分岐点は、大きく人生に影響を与えたと思います。

きっと、ここで先生に従う様な人材を社会は求めているのかも知れません。しかし、友達も自分も従えませんでした。

実際僕たち2人は、これを機に数年に渡り、野球とは正反対の道を突き進む事になります。

間違った考え方かも知れませんが、この先生は子供の夢を自分のエゴで踏み潰し、中学校自らが不良を生成していると捉えています。

自分達が悪いと言うのが一般的なのかも知れませんが、自分はどうしてもそう思えません。

こんな先生が当たり前の様に現在も存在してするなら、中学校は無い方がいいとすら思ってます。


【後半へ続く】

肝心の矢口真里さんを登場させる事が出来ませんでした^_^;

「野球」という目的を失い、心にポッカリ穴が空いたまま、高校生活を送っていた事を伝えるためのエピソードで、今回は終わってしまいました。

後半は短い文章で終わるかも知れませんが、しっかり矢口真里さんを好きになりますので、

もし良かったら後半もお読み頂けたら嬉しいです! 

ではまた次回の記事で!^ - ^

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