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私がバリの伝承療法に惹かれた理由

私はもう20年近く、薬学業界のどこか(大学病院、大学薬学部、行政、薬局)で現代医療に関わっています。

大学病院では治験にも関わり、これから新薬となる可能性を秘めた最先端の薬に触れてきました。現代医療の最先端に触れ、薬学部でその基となる研究もしてきました。

現代医療の研究が最も焦点を当てていること、それは目に見えている世界を素早く改善することであり、素晴らしいテクノロジーの追求です。

私がこの人生をかけてやりたいこと、それは心も体も健やかな状態でその人がその人らしく笑顔で人生を送れるようにサポートをすることです。

東洋医学の世界は未病の領域が得意で、西洋医学では疾患として表現されていなくても、東洋医学では疾患として扱われる段階があります。

私はイダさんからよく「そんなに心配ばかりして、今の状態を続けると、大腸の病気になっちゃうよ〜」と言われてました。またイダさんは日本人は、自分で自分を殺している人が多いとも言います。かくいう私も以前は、なんでそんなに自分で自分を傷つけてるの?って言われてました。

(イダさんって誰?って🤔思った方はこちら↓をご覧ください。)

そして、イダさんと一緒に過ごしていく中で、症状が深刻化する前に、目に見える、数値で表せる世界(器質的な障害、検査値など)と目に見えない世界(意識、日頃の思考、生活習慣、環境、エネルギー、マインド、スピリットなど)の両方をバランスよくケアすることが大事なんだということがわかりました。


イダさんは、幸せ、楽しみ、悲しみ、怒り、落ち込みなどの人生の記憶と臓器の状態やストレス、不眠など心の状態を読み取り、見える世界と見えない世界両方の面から身体にダメージを与えている毒をヒーリングマッサージで流し、バランスを整え、リトリートを通して、その人がその人らしく人生を歩めるように導いてくれます。

*リトリート(Retreat)とは
日本語にすると転地療法と呼ばれるものです。普段いる場所から物理的に距離をとることで、仕事や家庭・人間関係などの日々の忙しい生活から離れ、リラックスした環境下で自分を見つめなおす時間を過ごしていく中で、ココロとカラダを整える合宿のようなものです。


だから私は、現代医療の最前線から離れ、イダさんとリトリートを開催し、クライアントさんのこころとからだを知るためのヒントについてお伝えしています。


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私のプロフィールはこちらから↓ あわせてお読みくださると嬉しいです



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