他者が決めたものに左右されると、自分にとって良くない結果になる
ひと昔前は、部活中に水を飲むのは甘えだったらしい。
なんかこう…これは僕の前まで抱いていた誤謬なんだけど、値段が高いほど自分のためになるみたいな。
1億円のワインって、あるんだろうけど、僕は酒飲めないから飲んでも満足できない。具合悪くなるだけ。
トリュフとか松茸とかも高額だけど、きのこ嫌いだから満足できない。
10円のうまい棒の方がよっぽど満足できる。
金持ちのデヴィ・スカルノが褒めてたんだぞ。
という理屈で、キツイからといって自分のためになっているわけではないというのも同じだと思う。
努力と苦労を履き違えてる人は多いと思う。
----とりあえず高額であるほど良い!
みたいなミーハー志向。
ブランド物は無条件で買う。
高いから。だけどそれって自分にあってますか?
良さ分かってますか?
値段というのは満足度を保証するものではない。
ただ希少なだけ。
希少だからといって、自分に合うとは限らない。
極端な話、希少だとしても、コブラの毒とか要らないでしょ?接種なんてもってのほか。
値段をキツさに置き換える
キツイからといって自分に合っているとは限らない。
しかし物を得るためにはお金を払わなくてはいけないので、判断が難しいところではある。
方法
値段を見ない。
値段を見るのではなく、まず欲を見る。
1人芸能人格付けチェックをするのだ。
ワインにしてもジュースにしてもバッグにしても、まず値段は見ない。
自分が「いいねこれ!」と思ったら買う。その時初めて値段と向き合う。
自分軸で生きてる
値段を気にする人って、他人軸で生きてる人だと思う。
だからブランド物ばかり纏っている人は総じて見栄っ張り。少なくとも他人の評価にめちゃくちゃ左右されるタイプだと思う。盲目的。
だからいつも格付けチェックに出演しているYOSHIKIやGACKTは《高額なものを当てられる》という能力を売りにしているが《他人の評価に左右される》と主張しているようなものだと思う。
だから、自分を縛るだけの苦労と、自分が満足できるための努力を間違えないためには、自分軸で物を見る必要がある。
値段は他人が決めたもの。
練習のキツさ度も、値段。
値段ではなく、必要かどうかで決めよう。
そもそも《練習はキツイもの》《結果を出すためには努力しなければならない》というのも、誰だか知らない他人が言ったこと。
その言葉すら気にしてしまうのは他人軸で生きてる証拠。
PS.
ありゃ身も蓋もない…。
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