野生の思考

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最近の記事

シェディングは放射能に関係しているのか?

 私は2月末から、めまいと湿疹に苦しみ始めました。いろいろ調べた結果、シェディングの可能性もあるのではないか、と思いました。  調べた結果、可能性として、私が考えているシェディングの原因として、3つあります。 1.スパイクタンパク質 2.放射能 3.ホルムアルデヒド  今日は「放射能」について書きたいと思います。  中村篤史医師のnoteを読みました。  私は自分でガイガーカウンターを買って、確かめてみようと思いました。  国際基準では、このガイガーカウンター基準では

    • コロナを巡る中国。

       井上正康名誉教授の動画を見ますと、興味深い発言があります。概ね次のようなことでした。「北京にいくと、PCR検査は肛門がスタンダード。中国はおそらくコロナについて世界で一番わかっている」  分かる気がします。北京に6年ほど住んで帰国した者としては、北京に関しましては、科学に関して日本の10年先をいっている感覚がありました。    その中国が、上海などを徹底的に封鎖しています。報道を見ると、ほとんど、上海市民がかわいそう等の「感情的なもの」ばかりです。もちろんそこで餓死などはあ

      • 2022年2月3月の異常な前月比死亡率増加と、なぜ大阪が際立って多いのかの妄想。

         今回の記事は、空想というか妄想というか、具体的に検証して考える前の、自身の勝手なアイデアとかそういったものだと考えていただいたら嬉しいです。  過去4年の政令指定都市の3月の死者数比較と2022年2月の政令指定都市の死者数はとても多かった(コロナワクチンブースター本格化月)、都道府県別のデータで見ても2022年2月の死亡者数は多い!?(随時更新)という、素晴らしい労力を払ってくださっている方のブログ記事を読みますと、まだ2022年2月3月の死者数の統計は国からは出ていない

        • 川田龍平議員の、厚労省委員会質疑応答から、ワクチンmRNAが人体に取り込まれる懸念について考える。

           「豚ゴリラ」さんが挙げてくださった動画で、川田議員がワクチンRNAが人体に取り込まれる懸念について、厚労省委員会において質問していることがわかります。一つの進歩ではないでしょうか。  前半部分に川田議員が質問しているのは、裁判所に命じられてファイザー社が公開した資料の一部。1291件の有害事象が報告されています。  日本語に訳してくださった方がいるようなのですが、この資料を眺めるだけでも、とんでもない狂気が起こっている気がしないでもありません。  考えたいのは「コロナワ

        シェディングは放射能に関係しているのか?

          コロナワクチン接種患者初の死後調査例とADE、そして日米の歴史。

           今回はコロナワクチン接種後亡くなった方について、初の解剖が行われた報告について、ADEとの関連性から考えてみたいと思います。  まずはADEです。リーメリット博士によれば「バイナリー兵器」です。バイナリー兵器とは、2つあって初めて兵器として機能する兵器です。1つ目がコロナワクチンで、2つ目がコロナウイルス。1つ目のワクチンで抗体ができていると、2つ目のウイルスに感染した場合に、体内でウイルスが大量増殖し高い致死性を示すということです。  過去コロナワクチンの動物実験はほ

          コロナワクチン接種患者初の死後調査例とADE、そして日米の歴史。

          ADEについて勝手に思う、荒瀬教授の思い

           人は自分の属している組織とか養う家族がいたら、そこまで過激なことはできないものだと思います。身近な人を幸せにすることが最も尊いと多くの方が思っている気がします。そしてそれは正しい気がしています。それでも、やむにやまれぬ良心とか、職業上知り得たことで訴えなければどうしても自分の生き方に反するとかいうことは、誰にでもあると思います。  たとえば、ノーベル賞受賞者モンタニエ博士や、ファイザー社元副社長のマイケルイードン博士は、ストレートにコロナワクチンの危険性を訴えて、科学界の

          ADEについて勝手に思う、荒瀬教授の思い

          「医」と「医以外」

           前回に引き続き、ADE(抗体依存性感染増強)について考えてみたいと思います。内容がかぶる部分があり、結論としましても似たようなものになりますが、ご容赦ください。  『Cell』誌オンライン版での、大阪大学・免疫学フロンティア研究センターの荒瀬尚教授のグループによる研究の「研究成果のポイント」と「概要に添付された図」を書きます。以下、引用部分の太線は私です。  研究成果のポイント • 新型コロナウイルスに感染すると、感染を防ぐ中和抗体ばかりでなく、感染を増強させる抗体(感

          「医」と「医以外」

          科学と、科学の先にあるもの。

           私はコロナワクチンの研究を自分なりにしてみようと考えたとき、遺伝子ワクチンについて全く知らないことに気が付き愕然としました。医学部で免疫学の単位を取得したにもかかわらずです。手元には『シンプル免疫学』(中島泉、高橋利忠、吉開泰信)があります。「初版の序」には「以上、本書の内容が、それぞれの立場から免疫学の基本を習得したいと考える、メディカル、コメディカルの一般学生や、免疫学を専門としない医療従事者および医学研究者の、一助になることを願ってやまない」とあります。ちょうど私に適

          科学と、科学の先にあるもの。

          チベット医学から考えるコロナウイルス。

           「西洋医学とは違った考え方も学びたい」ということで、今トム・ダマー氏による『チベット医学入門』を読んでいます。チベット医学では、病因を主に4つのグループに分けています。 (a)過去性における否定的な行動(原因と結果のカルマ)。 (b)今生の初期における否定的な行動(これも原因と結果のカルマの作用)。 (c)攪乱要因。多くの場合(常ではないが)、人生上、後になってそれが病気の原因であると感じる。矛盾した振舞い、暴飲暴食と身体の酷使(不節制)、不適当な食事、季節や偶然の影

          チベット医学から考えるコロナウイルス。

          レヴィ=ストロース『野生の思考』と医学。

            レヴィ=ストロースは、二十世紀最高の文化人類学者との呼び声が高い偉大なフランスの学者です。『野生の思考』や『悲しき熱帯』等の著作で有名です。  さて、レヴィ=ストロースは『野生の思考』のなかで、未開人の医に対する考え方を次のように考察して書いています。  真の問題は、キツツキの嘴に触れれば歯痛がなおるかどうかではなくて、なんらかの観点からキツツキの嘴と人間の歯を「一緒にすること」ができるかどうか(病気の治療はこの一致のさまざまな過程的応用例のうちの一つにすぎない)、ま

          レヴィ=ストロース『野生の思考』と医学。

          初めまして。

           「野生の思考」と申します。  日本では早稲田大学政治経済学部を卒業後、会社員を経て学習塾を経営していました。思うところがあり、北京大学医学部に入り直し、昨年卒業しました。今は海外医学部卒業者が医師国家試験を受ける前にパスしなければいけない予備試験準備中です。  2020年にコロナ騒ぎが始まりました。私は最初はなにもわからずに右往左往していましたが、そのうち「なにか根本的におかしいのではないか?」と思うようになってきました。  医学部で最初に学ぶような「ウイルスは変異し

          初めまして。