コロナを巡る中国。

 井上正康名誉教授の動画を見ますと、興味深い発言があります。概ね次のようなことでした。「北京にいくと、PCR検査は肛門がスタンダード。中国はおそらくコロナについて世界で一番わかっている」
 
分かる気がします。北京に6年ほど住んで帰国した者としては、北京に関しましては、科学に関して日本の10年先をいっている感覚がありました。
 
 その中国が、上海などを徹底的に封鎖しています。報道を見ると、ほとんど、上海市民がかわいそう等の「感情的なもの」ばかりです。もちろんそこで餓死などはあってはなりません。ただ、また別の問題もある気がします。  
 つまり、おそらく世界でコロナに関して最もわかっているのは中国で、そしてその中国は、PCRで最も重視しているのが肛門検査だろうと私は考えています。

 このことは、以下の井上教授のグラフからも、推測できる気がします。

https://www.nicovideo.jp/watch/sm40237274

 コロナウイルスの感染受容体ACE2というのは、ワクチンも標的にしています。むしろシュードウリジン化されて分解されにくくなったmRNAワクチンが作るスパイクタンパク質は、圧倒的に腸のACE2に対して阻害作用があると思われます。

 井上先生がおっしゃるように、北京空港から外国人が中国に入ったときに肛門PCRが標準だとすれば、つながってきます。

 中国は、肛門PCR陽性者をめちゃくちゃ恐れている(もちろんどのレベルで恐れるくらいなのかの基準はあると思います)。そしてその中国は、おそらく世界で最もコロナについて情報を持っている、ということだと思います。

 なんとなく、前回記事の大阪の話とつながってくる部分があります。大阪の川で魚が大量死して、大阪では2022年2月3月に、「人」が大量死しています。
 私はコロナワクチンで亡くなることに関して、「消化管」とか「食べ物」とか「水」が関係してくる可能性があると思い始めました。
 まだあまりにも漠然としたものなので、地道に研究していきたいと思います。


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