初めまして。

 「野生の思考」と申します。

 日本では早稲田大学政治経済学部を卒業後、会社員を経て学習塾を経営していました。思うところがあり、北京大学医学部に入り直し、昨年卒業しました。今は海外医学部卒業者が医師国家試験を受ける前にパスしなければいけない予備試験準備中です。

 2020年にコロナ騒ぎが始まりました。私は最初はなにもわからずに右往左往していましたが、そのうち「なにか根本的におかしいのではないか?」と思うようになってきました。

 医学部で最初に学ぶような「ウイルスは変異しやすいから薬は作るのは難しい」とかそういった事柄とは正反対のことが世界的に強制的に推奨されているように思いました。

 私は元々早稲田では文系学部出身なので、良くも悪くも今でもどうも「これは社会的にどうなのだろう?」と思ってしまう癖があります。そう思ったとき「国としてはコロナワクチン接種は任意だけども、マスコミは100%コロナワクチン接種推奨」という、異常な状況を思いました。なぜそういうことをやるかというと「もしコロナワクチン接種で副反応が出たり亡くなっても、国は賠償金を払わないようにしているんだろうな」と思いました。そう思ったからには、科学的にもコロナワクチン接種はおかしいところがあるだろうと思い、研究を始めました。

 特に参考にさせてただいたのは、荒川央先生の記事です。荒川先生は、かなり早い時期から「mRNAワクチンは逆転写されて体内に取り込まれる可能性がある」「シュードウリジン修飾RNAはなかなか体内で分解されずにスパイクタンパク質を作り続ける可能性がある」などのことを指摘していました。そしてそのことは国が発表していることとは真逆なことです。

 厚労省は「遺伝子ワクチンは短期間に分解される」「遺伝子ワクチンは人体のDNAに取り込まれることはない」と書いています。

 ただもういちいち研究を挙げるまでもなく、そのような厚労省の発表は根拠がないことがわかってきました。

 ただ、非常に難しく感じますのは「可能性としてコロナワクチンの遺伝子情報が人体に取り込まれるかもしれない」とか「荒川先生の記事によると、仮に人体内に遺伝子ワクチン情報が取り込まれたならば、特にファイザー社のワクチンにおいて、そのDNAの相補鎖が作るタンパク質はかなり不気味な可能性があるよ」と友人や知人に説明しても、なんのことやらわからないのです。

 先日は早稲田大学理工学部を卒業して某大手企業に勤めている友人に説明しようとしたところ「あ、おれその方面わからないわ、無理」と言われました。早稲田大学理工学部という、それなりに勉強ができる大学の理系を卒業していても、免疫の基本すらわからないです。それは当たり前です。みんな日々の仕事や家庭で忙しいのです。そしてそれは尊いことだと思います。一生懸命家庭を維持して、子どもを育てています。

 でもごく一部の専門家や生化学や免疫学の素養がある人以外の、世界の99%の人々に対してのマスコミの報道と、実際のコロナワクチンの危険性の乖離は、もはや「悪意」があるレベルだと私は思っています。

 私はまだ医師免許はありません。それでもコロナワクチンはおかしいと思いましたので、情報発信することにしました。将来医師になって、病棟で20人の患者さんを診ることは素晴らしい仕事だと思います。むしろ「自分の患者さん」のために精一杯やるのが医師の仕事だと思っています。しかし、もしかしたら今回のコロナワクチンについては、そういった仕事とは規模がまったく違うことのように思いました。もちろん自分の患者さん20人診ることは素晴らしいですが、もしかしたら今回のコロナワクチンは何億人単位の人々が苦しむ結果になるかもしれないと思いました。そのことを見過ごしたならば、私は医師になって身近な人のために医療をできたとしても、何億人もの人々の健康被害につながる遺伝子ワクチンの危険性に、気付いていたのにもかかわらず、そのことを放置したことになります。

  それは将来医師になる者としてあるまじきことだと思いました。それで今回アカウントを作らせていただきました。

 宜しくお願いします。

※この記事は私個人の見解であり、いかなる人や組織とは関係ありません。


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