バツイチ同士の再婚~離婚危機~夫婦修復できた夫婦問題カウンセラー小林美智子「#自己紹介」記事
はじめまして。夫婦問題カウンセラーの小林美智子です。
私は、1回目の結婚を失敗しました。そして、バツイチ同士で2回目の結婚をしました。
ところが、2回目の結婚も失敗しそうになりました^^……
が、今では夫婦仲良く過ごしています💗
ココまでくるのに、いろいろなことがありました。
気づけば、離婚したいと思っていたほどイヤな夫が、いつの間にか、かけがえのない夫になっていました^^
なんだか、とっても不思議ですが、
🌸私は同じ夫で、うまくいかなかったときと、うまくいっているときを、体験しているんですね。
そして、いろいろなことがあった私が、
夫婦問題カウンセラーとして、今年で丸17年になりました。
今までの出来事や、カウンセラーとしての道のりなどを自己紹介記事として書かせていただきますね。なんだか、とても長い文章になってしまいましたが、ご興味のある方は最後まで読んでいただけたら嬉しいです。
バツイチになるには「ワケ」があった!
私は、夫婦喧嘩の多い家庭で育ちました。そんな私は子供の頃「なんで、この家に生まれてきちゃったんだろう」って、いつも思っていました。なんだか、憂鬱で憂鬱で楽しくない毎日だったんですね。
そして45年間、私はず~っと自分の事が嫌いで、自分は幸せだなんて、1度も感じたことがなかったんですね。
自分のことが嫌いな人は、実は、超さみしがり屋のかまってちゃんだったりします^^
自分が幸せじゃないと思っている人は、誰か(結婚したらパートナー)が幸せにしてくれると勝手に期待して甘えてしまいがちなんですね。
そして、私への愛情があったら、
✔もっと、こうしてくれるはず!
✔こんなことしないはず!
✔私の気持ちに気づいてくれるはず!
✔私の気持ちに気づいて当たり前!
みたいに勝手に思い込んじゃっていたかな。そして、わかってもらえないことにイライラして、わかってもらえるように、不機嫌な顔をしたり、すねたり、ひねくれたり、強がったり、ものすっごく、わかりにくいことをしてきました。そしてそして、なぜか「素直」になれなかったんです。
今から思い起こすと、
🌸バツイチになった「ワケ」は、私の場合、私自身の問題が1番大きかったと感じています。
離婚から何も学ばなければ…失敗は繰り返される!
離婚して7年後、今の夫と再婚しました。
バツイチ同士の再婚だったんですね。
2度目の結婚生活はどうだったのか?
結局は、夫が変わっただけで、1回目の結婚とほとんど変わりませんでした。そして、また同じことを繰り返していたんですね。
結婚して数日後には「離婚」という文字が既に頭をよぎっていました。また、新しい環境にもなかなか慣れず、2週間でなぜか体重が3キロも減ってしまったんですね。
でも、必死だったんですよ~
夫と仲良くしたくて^^
でも、もうダメ!もう離婚しよう!
そう思っていた矢先に、ある出来事が起こりました。
いきなりの同居!
一人暮らしだった、夫の母が、ガンで余命半年と診断され、同居という流れになってしまったんですね。
でも、その義母、軽く痴呆が入っていましたが、とっても優しくてお茶目な方だったんです。そして、何よりも、私と、とっても気が合って一緒にいることが結構楽しかったんですね。
「乗りかかった船だ。義母を看取ってから離婚しよう!」
そんなふうに、私は変な決意をしました^^
目からウロコの衝撃体験!
義母との同居が、始まりました。
そしてこの義母から……
私は、衝撃的な言葉を聴くことになります。
💖「今日も1日ありがとうございました。明日もよろしくお願いします。」
私に、必ずこう言って寝るんですね。
自分に、自信がなかった私にとって、この言葉はとても衝撃的な言葉でした。そして、なんだか、わからないんですけど涙がこぼれてきたんですね。
✔私でも、役に立っているんだ
✔喜んでくれているんだ
✔私、ココにいていいんだ
今から思うと、私のココロが喜んでホッとしたんだと思います。そして、コレがたぶん、自分を認めてもらえたってことなんだと思いました。
そんな、義母からの言葉を毎日聴きながら思ったんですね。
🌸私に欠けていたのは、この「感謝の気持ちだったんだ!」って。
「ありがとう」と、言ってくれる義母から元気をもらい、義母のことで夫といろいろな話をすることが増えてきて、いつしか、私たち夫婦は仲良し夫婦のようになっていました💗
そして同居して9カ月後、義母は他界しました。
私が45歳の頃でした。
今から思うと、
「今日も1日ありがとうございました。明日もよろしくお願いします。」
って、すっごくベタな言葉ですよね。でも、なぜか私にとっては、今までで1番心に響いた言葉だったみたいです。響いた言葉っていうよりも、義母が心からそう思った言葉だから、心がホッと安心したんだと思っています。
義母は私の人生を変えた…大きなきっかけ!
人は、人生の中で、必ず何回か「人生観が変わるようなきっかけ」というものに直面すると思うんですね。
人の言葉だったり、本の言葉だったり、人の死だったり、衝撃的な体験だったり。でも、そこで、何かに、気づく人と気づかない人とでは、その後の人生がまるで違ってきます。
私は、義母との出会いで、運良く、そこに気づくことが出来ました。
すると、今までと、まったく違う景色がひらけてきたんですね。
離婚したいと思っていたほどイヤな夫が、いつの間にか、かけがえのない夫になっていました💗
もうビックリでした!
苦しんできたからこそ、あなたに伝えたいこと!
今、私はとても充実した日々を送れています。そして、今までのことを振り返るとこんなことを感じます。
私は、苦しくて辛かった45年間、ずっと、何かと闘ってきたような気がします。
そして、わかったことは……
🌸闘ってきた相手は自分自身だった!
っていうことなんですね。
外では、自己防衛のために、ガチガチの鎧をつけて勝手に闘い(強がっていた)
内では、自分自身と一生懸命闘っていました(自分を責めていた)
だから……若い頃に戻りたいなんて1度も思ったことがありません。だって、辛かったもん!
でもね、だからこそ相談者の方と話していると、手に取るように相談者の方の想いがわかるときがあるんですね。相談者の方の悩みって、夫婦の問題よりも自分自身の問題の方が大きかったりすることもあるんですね。
私自身も、幸せじゃなかった頃、いつもイライラしていました。でもね、そのイライラって、今から思うと自分で勝手に作っていたイライラでした。そして、そのイライラを元夫や夫に、ただぶつけていただけだったかな。
でもね、がんばっていたんですよ。
自分なりに……^^
でも、うまくいかなかった。
だからね、もし、少しでも心当たりがあったら……
もうそんなに、ひとりで、がんばらなくてもいいんじゃないかな。きっともっと、ラクに生きられる「生き方」が、あなたにもあるはずですよ。
そして、そんなお手伝いができたら……
これが、夫婦問題カウンセラーのお仕事の重要なひとつだと実感しています。
noteで書いていきたいこと
私は、2006年10月から、夫婦問題カウンセラーとしてお仕事しています。今まで、3000名以上の方々のお話を聴いてきました。そして、聴けば聴くほど伝えたいことっていっぱいでてくるんですね。
noteでは、
✅1)「離婚」を避けるためにできること
✅2)「夫婦関係」を良くするためにできること
✅3)あなたがあなたらしく生きるためにできること
などなど。できるだけ具体的なことを、できるだけわかりやすくお伝えしていきます。
ココから先は、今までのメディア実績をご紹介します。
小林美智子の実績
💚著書のご案内
🌸帰宅恐怖症:今までの夫婦関係を見直す1冊!
🌸妻と正しくケンカする方法:夫婦喧嘩のすべてがわかり、夫婦喧嘩が減らせる1冊!
💚主なテレビ出演
・フジテレビ:ホンマでっか!?TV 専門家として出演
・フジテレビ:笑っていいとも!生出演
・TBS:あさイチ生出演
・日本テレビ:世界仰天ニュース 専門家として出演
・NHK:おはよう日本「夫婦円満の秘けつはファーストネームで」VTR出演
・NHK:視点論点「若年フラリーマンと帰宅恐怖症」専門家として出演
・フジテレビ:ノンストップ「ノンストップサミット:突然夫が妻に三くだり半!日常的な言動が原因?」取材協力
・フジテレビ:ノンストップサミット「夫婦喧嘩攻略法」VTR出演
・AbemaTV:AbemaPrime「家に帰りたくないフラリーマン密着!働き方改革で激増?」生出演
・BS-TBS:ホンネDEジャパン「家族と向き合わざるを得ない男たち」専門家として出演
・テレビ東京:たけしのニッポンのみかたにVTR出演
・関西テレビ:ハピくるっ!「女の事件簿」生出演
など他多数
💚主な雑誌掲載記事
・ESSE:夫がストレス!夫との関係を変えるための10か条
・月刊からだにいいこと:離活前にチェック!
・ゆほびかGOLD:ほめる技術!夫婦の達人
・月刊STORY:別居したからあなたがわかった!
・文藝春秋2018年の論点100:家庭と職場を破壊する「帰宅恐怖症」
・新潮45:夫婦の現代病「帰宅恐怖症」
・毎日新聞夕刊:特集ワイド「夕暮れの街をふらふら フラリーマン」
・リビング大阪:夫婦のお小遣い事情
・東京新聞川崎版『Kばん』:夫婦問題カウンセラーとして紹介
・週間現代:「女はなぜ怖いのか」「夫婦のあしたを変える」
・執筆記事:地方公務員ALPS「夫婦関係」記事掲載
・執筆記事:全国農業改良普及支援協会「夫婦円満セミナー」記事連載
など他多数
💚主なオンライン記事
・ヨミウリオンライン深読みチャンネル:「残業ゼロ」でも「帰りたくない」という大問題
・現代ビジネス:妻が怖くて家に帰れない!「帰宅恐怖症」の男性が急増中
など。
など他多数
長い文章を、最後までお読みいただき本当にありがとうございました。
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