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H a p p a n o U p d a t e s - No.230

8月の葉っぱの坑夫の更新情報です。今月から新プロジェクト「モーリスとラヴェル」がスタート、来年春くらいまでの連載になります。上の画像はファンタジー小説『小さなラヴェルの小さな物語』より。絵:たにこのみ

HAPPANO Project 2021/22 「モーリスとラヴェル」
3つの異なるコンテンツから、multi-dimensional(多次元的)にモーリス・ラヴェルの人と作品に迫ります。

小さなラヴェルの小さな物語
作:コンガー・ビーズリー Jr.   絵:たにこのみ  訳:だいこくかずえ

小さなラヴェルMOKUJI画像

第1回更新 
著者からひとこと
ラスパイユ大通り 〜 紙人形 (第1話〜第3話)
ひきこもりモーリス 〜 泡ふきアネット (第4話〜第6話)
身長30cmの小さなモーリス・ラヴェル。フランスの偉大な作曲家を題材にした、楽しくて心温まるコンガー・ビーズリー Jr.のファンタジー小説です。たにこのみさんのブッ飛びアートでお楽しみください。

モーリス・ラヴェルの生涯
マデリーン・ゴス著 だいこくかずえ訳

モーリス・ラヴェルの生涯(5)

第1回更新
VIII. ドビュッシーの音楽、ラヴェルの音楽
謝辞
著者マデリーン・ゴスについて
この作品はラヴェルの死後まもなく書かれた、英語による初めてのラヴェル評伝です。当時著者はパリに滞在中で、ラヴェルの弟や友人たちから直接話を聞いてこれを書きました。(全20章ありますが、公開は順不同です)

わたしはラヴェル:手紙・文章・インタビュー
テキスト:モーリス・ラヴェル  訳:だいこくかずえ

わたしはラヴェル(2)

第1回更新
[インタビュー] モーリス、自身をかたる 1928 エオリアンでの録音時
[文章] 工場で音楽をみつける  1933.8.9 New Britain
[手紙] エレーヌ・ジュルダン=モランジュへ 1922.5.9
アービー ・オレンシュタイン編 "A Ravel Reader: Correspondence, Articles, Interviews”より、友人や家族に宛てた手紙、自作や他の作曲家についてのコメント、レクチャーやインタビューなどを選び、日本語にして紹介します。

*上のタイトル画像をクリックすると、それぞれの目次ページに飛びます。

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幻覚、それともリアル?!
メヒス・ヘインサー[エストニア] 短編小説集
メヒス・ヘインサー著 だいこくかずえ訳 
写真:Richard Walker他

メヒス・ヘインサー300X300

6.夢のつづき| Continuation of a Dream
ある朝、かけた覚えのない目覚まし時計で起こされたフェリックス。ぼんやりと心の中に甘いものが残っています。。。もう一度あの夢の中へ、と戻ろうとして戻ることはできたものの、、、、

□ 最近思ったこと、考えたこと(happano journal)
08.06/21 英語ハイクが窓をひらいてくれた(1)
08.20/21 英語ハイクが窓をひらいてくれた(2)
そもそも葉っぱの坑夫の始まりは英語俳句だった、と言っても過言ではありません。芭蕉すらよく知らない俳句音痴が、様々な俳句、ハイク、haikuと出会って、一茶を英訳したり、スペイン語の俳句集を編むまでになったその経緯を書いています。

*今月のピックアップはしばらくお休みします。

Web Press 葉っぱの坑夫/エディター大黒和恵/editor@happano.org

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