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asahisakuto 朝日焼作陶館スタッフつれづれ日記

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京都・宇治にある、朝日焼。 登り窯の横にかまえた陶芸教室、朝日焼作陶館  「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる 窯元ならではの陶芸教室の、のんびりつれづれ日記です。
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#泉屋博古館

南禅寺

南禅寺

こんにてゃ!
こんにちは。
今日は、何度も登場している、
京都市左京区にある南禅寺(なんぜんじ)の
お話です。あ、目新しい話題はないです(笑)

海外の方も沢山戻ってきた京都。
今頃は、桜に釣られて、
美しいモミジの若葉に釣られて…と、
沢山の人でにぎわっていることともいます。
エエこっちゃ。

人が少ない時の、凛としたたたずまいの
お寺の門が見られたのは
ある意味ラッキーだったのかもしれません。

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もっかい行ってきた。

もっかい行ってきた。

こんにちは。
今日は寒い。 え?普通?
そうかも…?

今日は昼から息子2の個人懇談があったので、
お休みをいただき、もう会期が終わる
泉屋博古館(せんおくはっこかん)へも
ダッシュで行ってきました。

午前中に職場へ行き、
気になってる御本手の窯も見てから
行ったのでエライ (ドヤ顔)

木嶋櫻谷(このしまおうこく)はすごいね〜。
(語彙力)笑
今回は、富士山の屏風もゆっくり・じっくりと
見てき

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お出かけ

お出かけ

こんばんは。
今日は泉屋博古館へと行ってきました。
(せんおくはっこかん)
インクライン,南禅寺周辺はすごい人だかり。
雨に濡れる秋の葉も美しいですからね。
(冒頭の写真がインクラインの線路)

泉屋博古館は,「木島櫻谷(このしまおうこく)」
と言う,写実的に風景を切り取るけれども
水墨画を描く画家の展示がされています。

小,中学の頃、美術の副教科書に載っていた
「峡中の秋」「寒月」の作者だと言

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お出かけ・その2

お出かけ・その2

こんにちは。
昨日は、気の早い紅葉をお見せして
そのままドロンいたしましたが、
この日のお目当ては「泉屋博古館」
(せんおくはっこかん)でした。
行った当初に話題に書いていますので
今日は割愛しますが(笑)

当時も同じ写真使ってる(笑)

この日は、この後に「近代美術館」
へと足を運び、八木一夫写真展も見たので
時間が気になって気になって、
美術館から美術館へはほぼ駆け足で移動。
ヘトヘトになり

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泉屋博古館・続

泉屋博古館・続

こんにちは。
いかがお過ごしでしょうか?
朝日焼は今日から通常営業。
初夏の宇治を満喫しに来てくださいね。

さて、今日はお出かけの話。
もう飽きた?そう言わず、
もう少しお付き合い下さい。
面白いものはお伝えしたい!

泉屋博古館は、青銅器も数多く
保存・展示してらっしゃって、
マジマジ見ると面白いものであふれております。

上の写真は、大小の動物が
同じケースにて展示されていました。
とても可

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泉屋博古館

泉屋博古館

泉屋博古館(せんおくはっこかん)・京都へ
行ってまいりました。
もう、行ったよと言うのは書いておりましたが、
5月15日までの展示なので、
水墨画に興味のある方に宣伝(?)を
しようと思い、書きます。

泉屋博古館HP

中国古来の水墨画に、なぜかしら
とてもそそられる私。いそいそと
モミジの若葉をバックに、
着物女子や着物カップルが
インクライン(琵琶湖疏水の建造物)で
写真を撮りまくっているの

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南禅寺

南禅寺

こんばんは。
今日は,蹴上から南禅寺経由で
泉屋博古館へと行ってきました。
(題名に挙げるほど
南禅寺に滞在していなかったりします)笑

午前中に授業参観をこなして,家を片つけて
わーーーー‼︎って行ってきました(笑)
いつ行くの,今でしょうッ★と言う勢いで。
5月15日までの展示なので
少し余裕があったのですが,
いついこうかな〜♪なんて
鼻歌を歌っている間に,終わるから。

展示会とかコンサー

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チラシ

チラシ

はいこんにちは!
春の陽気で空気が乾燥して辛い・・
のっけから愚痴で済みませーん。
寒くない事はいいことだ。
これからの春、楽しみましょうね。

さて、本題です。
泉屋博古館(せんおくはっこかん)
さんからチラシが届きました。
この他、色々な場所から届けられている
展覧会の案内がありますので
また別の機会にご案内しますね。
今日は、泉屋博古館さんの展覧会の内容です。

どうも私、水墨画というか、墨

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泉屋ビエンナーレ

泉屋ビエンナーレ

さぁ、つべこべ言わずについてきて!(笑)
今日は、泉屋博古館の所蔵品、
中国青銅器や鋳物からインスパイアされた
ビエンナーレのお話です。

冒頭の写真は
ポスターにも使われていた3人。
真ん中の子、見てください。

ベロ、鼻の下にペローンとしているよう
とっても愛嬌があります。
マジマジと見つめてしまいました。

写真がピンボケ気味で申し訳ない。
ブログには、他の作品も載せますので
是非見てくださ

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泉屋博古館

泉屋博古館

お出かけ話第二弾。
まだまだ続くので、お付き合いくださいね。

今回の目的地その1、
泉屋博古館(せんおくはっこかん)です。

『伝世の茶道具』『泉屋ビエンナーレ』
その2展示を見に早歩きをしました。
(なにせこの時点で2時半・・)

泉屋博古館は、旧・住友家の収蔵品を
昭和35(1963年)生まれる前~!)に
期間限定で展示したところから始まっており、
イイものがゾロゾロとある感じ。
展示品は、

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泉屋博古館(せんおくはっこかん)

泉屋博古館(せんおくはっこかん)

おっしゃれ窓―!
長いガラス板を組み合わせて8角形。
家に余裕な場所があれば、
こんな風な明かりを取るだけの窓を作りたい。
そんな妄想を持てる窓。

泉屋博古館内の窓です。

後は、ミミズクの形の青銅器が可愛い。
この青銅器は、案外沢山作られていたのかな?
ミホミュージアムにもいて、毎回目にするたびに
「うほっ!」と感嘆の声を上げてしまいます(笑)
とぼけた表情が可愛いのです。
何を入れていたのか

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続・南禅寺

続・南禅寺

南禅寺の本堂です。

見上げると、龍が見下ろしています。
ほんのり薄暗い本堂の中は厳かな空気が漂い、
わぁわぁ言うてはしゃいだらダメな雰囲気。
とはいえ、写真撮りまくっているんですが(笑)

人が少なく、ゆっくり見渡せたので、
凄いゼイタクをした気分でした。
そしてその後は、泉屋博古館へと足を向けました。
泉屋博古館(せんおくはっこかん)HP
https://sen-oku.or.jp/kyoto

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泉屋博古館

泉屋博古館

泉屋博古館の(ほぼ)常設展の
中国青銅器展示のお話です。

冒頭の龍が踊っているのは、
刀についていた装飾だったか・・
箱についていたのだか・・
貰ってきていた解説パンフレット、
今手元になくて・・
見に行ってください(笑)

こじんまりした展示室かと思いきや、
螺旋状に部屋があるので、
今何階で、どの部分に居て、
まだどれだけあるのかつかめない・・。
そして、これでもかー!と所蔵品があるので

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泉屋博古館・3

泉屋博古館・3

泉屋博古館、まだまだ続く。
ゆかた展にやっとたどり着きました。
冒頭の写真は、ゆかた展のチラシ。
ちらりと見えている左側の海産物模様、
大胆な構図で面白かったです。

ゆかたとは、「湯帷子(ゆかたびら)」が語源。
湯帷子とは、大昔は蒸し風呂が主流だった日本、
裸体をさらすことなく着用していた衣服がそれ。
時代が下がり、江戸時代あたりになると
湯を張った風呂が主流になり、
湯上りに汗をぬぐう「身ぬぐ

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