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泉屋博古館

泉屋博古館(せんおくはっこかん)・京都へ
行ってまいりました。
もう、行ったよと言うのは書いておりましたが、
5月15日までの展示なので、
水墨画に興味のある方に宣伝(?)を
しようと思い、書きます。

水墨画の世界
超そそられる!

泉屋博古館HP

中国古来の水墨画に、なぜかしら
とてもそそられる私。いそいそと
モミジの若葉をバックに、
着物女子や着物カップルが
インクライン(琵琶湖疏水の建造物)で
写真を撮りまくっているのを横目にみつつ
ひたすら歩き、たどり着いた場所が、
中国の霊験あらたかな山の中の庵。

それはウソですが、
ありえない形の山の中を旅する仙人、
山中の庵(いおり)でお茶をする賢人、
湖畔に立つ庵の窓から外を見る賢人。
それらをみつめると、
画の中に引き込まれます。
墨で書かれた白黒の世界に
音が溢れ、色が沸き立ち、
空気まで感じられるような錯覚。
それほどまでに、なんか、スキー。
( 語彙力 )笑

中には、薄く紅と緑が使われている
水墨画もありますが、
墨だけでも十分色が感じられました。
好きー。(笑)

展示されている点数は
沢山はないのですが、
見ごたえは十分あります。
GW,どこ行こかなーなんて
考えていらっしゃる方は、
ここも候補の一つにいかがでしょうか?
近くに野村美術館もありますし、
南禅寺も緑が美しかったです。

ん?南禅寺の写真はって?
次に記事にする時に
インクラインなどの写真と共に
お見せしようと思います。

今日は、旅するついでに
水墨画の中の世界を旅するのは
いかがでしょうか?というお誘いでした。
それでは、また明日。
Please stay healthy and stay safe.

作陶館ブログ



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