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泉屋博古館

泉屋博古館の(ほぼ)常設展の
中国青銅器展示のお話です。

冒頭の龍が踊っているのは、
刀についていた装飾だったか・・
箱についていたのだか・・
貰ってきていた解説パンフレット、
今手元になくて・・
見に行ってください(笑)

こじんまりした展示室かと思いきや、
螺旋状に部屋があるので、
今何階で、どの部分に居て、
まだどれだけあるのかつかめない・・。
そして、これでもかー!と所蔵品があるので
ご馳走様―!となります。

そもそも泉屋博古館は、住友家の
15代当主 住友春翠が明治中ごろから
大正期に収集したコレクションを
別荘として買い求めた場所(京都鹿ヶ谷)に
開いたのが始まりで、
東京六本木にも別館があります。
(東京別館は改装中、来年3月オープン予定)

当時のお金持ちたちが収集したものが
きちんと保管され、公開されたものを
我々が垣間見えるというのは素敵なこと。
そうでないと、
日常の物として消えていったものや、
海外の古代のもので今はも失われつつあるもの、
そんな物たちは一生お目にかかれないですから。

美術、工芸などは普段目にしなくても
死にはしませんが、心はすさむ。
心がすさむと、身体がすさむ。
身体がすさむと世界がすさむ。

お金払って見に行くなんて!と思う方も、
道端、空、音、どこかに目を転じてください。
灰色の中に色がぽつんと落ちていると思います。
それをキレイだなと思えたらOK.
貴方の心はすさんでいなません。

んー、普段書きなれない事を書こうとしたら
第三の眼が開きそうな頭痛が・・(笑)
額の真ん中縦に痛いんですよねー。
三つ目がとおるみたいに
×の絆創膏はったら治るかな?(ネタが古い)

年に一度でもいい、お金を払ってでも
見に行く価値のあるものはあるハズ。
そんな
「ちょっと面白かったから書いとくね。
気になったら行ってみて!」に
なればと思います。

おかしいな。中国青銅器おもろいで!が
書きたかっただけなのに・・?
ブログでは「展示内容がおもろいで」
を書きますので、寄って見てください。
それではまた明日。
Please stay healthy and stay safe.

作陶館ブログ
https://blog.goo.ne.jp/asahisakuto

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