文化祭の振り返り
こんばんは、飯能高等学校探究部のAnekiです。
文化祭も終わり、通常授業に戻ってきました。
今回は、文化祭の準備から片付けを個人的に振り返っていきます。
文化祭の記事はたくさんあるので他のも見てみてください。
<夏休みの準備>
文化祭の準備は夏休みから始まっています。
夏休みは、部活の企画と物品販売で売るものの確認をしていました。
早めに決められたのは良かったですが、物品販売は部長や副部長に負担が多くなってしまったので、来年度はもっと力になれればと思いました。
<直前準備>
文化祭の1週間ほど前から毎日放課後に装飾と準備をしました。
クラスの準備と平行して行うため、全員揃わないこともしばしば…。
さらに、文化祭で使用する教室が夏休みは工事中。それもあって装飾もあまり決まってませんでした。
なかなか進まないなかで買い出しにいってくれるメンバー、他の仕事を手伝ってくれるメンバー。少ない人数で協力できたのはすごく良いことだと思いました。
前日準備は大雨で買い出しに行けないハプニングがありましたが、無事に装飾することが出来ました。
<公開日の2日間>
文化祭公開日は放送や値引きなどの様々な工夫をして物販商品を売り切ることができたので嬉しかったです。
会計もずれが無かったので安心しました。
お客さんからも褒めてくれる言葉が多かったので来年も続けていきたいです。
一方、まだまだ課題も残っています。
私の親も来てくれたのですが、
「地場にこだわっているわりには、販売のコンセプトが伝わりにくい。お茶を売るにしても部員の説明や展示に商品の良さや特徴、他の商品の違いをより多く説明するべき。」
と、厳しい言葉が…。
しかし文化祭が終わり冷静に考えてみると、確かにその通りだと思いました。
放送でも地元の商品を全面的に出していた感じはなく、接客もあまり意識していませんでした。
少しづつ改善していきたいです。
<まとめ、感想>
今回初めての文化祭で良かった点、悪かった点がありましたが大きな問題無く終わることができました。
また、放課後に残って部員と準備しながら話したりいろいろなことができたので楽しかったです。
余談ですが、今年は自由時間が無かったので来年は欲しいです。
振り返った反省を活かして来年に繋げていきたいです。
〜顧問のつぶやき〜
文化祭が終わって、探究部員のみんなが文化祭の振り返りをしてくれています。
面と向かっては言えないこともnote記事でざっくばらんに書いてくれているのが嬉しいです。
Anekiの記事を読んでいると、改めて探究部は部員のご家族の方々のご協力に助けられているんだなぁと感じます。
助言をいただけるってものすごくありがたいことです。普通はそう思っても言ってもらえることなんてほとんどありません。
Anekiに限らず、他の部員のご家族の方々も部員のために飯能のことを調べてくださったり、飯能のお店に食事に行ってくださったり、その関わりがものすごく尊いです。
今回の文化祭では、物販の宣伝にまだまだ改善の余地があることがわかりました。あとは改善するのみです。
来年の文化祭の準備が今からはじまったんだなぁと思います。楽しみです!
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