文化祭の感想
こんばんは、飯能高校探究部 部長のKAZUKIです!
探究部はじめての榛の木祭が終わり、良かった点・改善すべき点を書いておきたいと思います。
良かった点
まず一番良かったのが、文化祭用に仕入れたものが「売り切れた」ということです。
食品販売業やコンビニなど、どうしても在庫が余ってしまう事があると思いますが、なんとか売り切れました。「決めたことは必ず終わらせる」という心が育めたと思います。
次に金銭的トラブルが殆どなかったことです。
「釣り銭を多く渡してしまった」とか「商品を渡し忘れた」などのミスが無かったと思います。これは、探究部員が頑張ってくれたおかげだと思います。
改善点
悪かった点はあまりないと思いますが、強いて言えば「空間作りがうまくできなかった」ことでしょうか。
あとは商品の個数が少し多すぎたかもしれません。
「お茶も96本ある必要あったかな〜」とか、全部売れましたが少し無理をして売った気がするので、来年はもう少し個数を調整したいと思っています。
そして文化祭後のことですが、会計で計算ミスをしてしまったので、正直言うと少しヒヤッとしました。
まとめ
探究部は今年はじめて文化祭に参加し、初年度で食品販売という少しハードルが高いものに挑戦してみました。
結果としてうまく行き、何事もなく文化祭を終えることができました。
しかし、計算ミスや商品が多すぎたなど、来年見直す必要があることもあります。
来年も頑張っていきたいと思います。
それでは皆さん、さようなら〜
〜顧問のつぶやき〜
今回の部長のKAZUKIの振り返り記事を読んでみて、顧問として探究部員に物販の点では無理をさせてしまったんだなぁと反省。
個人的にはたくさんのものを売る経験をしてもらいたかったので、部員が考えているよりも仕入れ数を多くしても大丈夫と気軽に言ってしまいました。
しかし、生徒の側からすると売り切らなければならないプレッシャーが結構あったんだなとわかりました。
この辺りはもっと時間をかけて部員と話し合う必要がありました。
大袈裟な捉え方になってしまうかもしれませんが、営業利益だけを追い求めて社員に負担がかかり、結果として働く楽しみを奪ってしまう職場環境、そんな構図になっていたのかもなぁ。
来年に向けてまた色々と部員と共に悩んで考えていきたいと思います。
それにしても部長のKAZUKIはまだ1年生。よくぞ探究部員をまとめて外部とのやり取りもしながら文化祭を成功させてくれました。本当にありがとう!
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