核心が炙り出される
自分の向かういわゆるビジョンや核の部分が一体何なのか、そして具体的にどんなものかっていうのは「自分の好きなこと得意なこと」から辿ることができるんだけど、さらに踏み込むとむしろ内から湧き上がる「我慢ならない・理屈抜きに嫌だ・許せない」といったネガティブな感情こそが決め手になる。
私のビジョンは、ここ4年余りのパンデミックという一見厄介な時期を経なければおそらく明確にならなかったであろう。この体験によって、これこそが私の大切にしたい核なのだと否が応でも認めざるを得なくなった。
パンデミックの体験だけでなく、これまで生きてきた中で、諸々強烈に嫌悪したこと、不本意なこと、ネガティブな経験全てをそっくりそのまま反転させると自分の大切にしたい核心部に辿り着くことが分かった。
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