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寒さ暑さで悩まない快適な暮らし 高気密高断熱の家をプロと一緒にセルフビルド

みなさんのお家は、夏は暑くて冬は寒いですか?そんなの当たり前でしょうって思う人もいるかもしれませんが、先日酷暑の中、ある新築戸建て住宅にお邪魔してびっくり。8畳用のエアコン一つで、吹き抜けで繋がる1階から2階まで家全体がさわやかな涼しさでとても気持ちが良くてずっとお邪魔していたい気持ちに…。高気密高断熱の家の快適さを肌で体感しました。

さらにこのお家、プロと一緒にオーナーさん家族が自らの手でつくりました。
神奈川県葉山町に移住し、地域の友人家族も巻き込みながら家づくりを楽しんだ島山さんご一家と、設計から施工までの全てを担当した、HandiHouse project(中田製作所チーム)の中田 理恵と呉 英里子に話を聞いてきました。

島山さんご一家
夫の洋平さん(ようへい・写真中央)は、スポーツメーカーを始めとする企業のプロモーションを手掛けている。妻の悦子さん(えつこ・写真中央)は、グラフィックデザイナーとして仕事をしている。2021年、都内から神奈川県葉山町に移住。子育て環境と大人も日々を楽しむために、自然豊かな場所での暮らしを選択した。小学2年生の息子さん、4歳の娘さんと暮らす。

中田理恵(なかだ りえ・写真右)
株式会社中田製作所 共同代表。省エネ建築診断士。2013年、HandiHouse project参画。東日本大震災後のプロボノをきっかけに、エコハウスDIYに目覚める。2016年よりgreenz エコハウスDIYクラスにて講師。2019年より「タイニーハウスフェスティバル」企画運営。温熱環境を重視した家づくりの大切さを伝え、最近では高気密高断熱の新築住宅をオーナーさんと一緒につくる活動に取り組んでいる。

呉 英里子(ご えりこ・写真左)
株式会社中田製作所所属。省エネ建築診断士。お客さんと共にものづくり、場づくりをしていきたいと思い、2021年 Handihouseprojectに参画。建築からまちづくりまで興味をもちながら、その場所や人ならではの空間作りを探求。ルーツである台湾でも仕事ができたらなと妄想中。

高気密高断熱の家 体感してわかった快適な住み心地

ーーひと言に高気密高断熱と聞いても、暮らしの違いが想像できませんでしたが、実際にお邪魔すると全然違いますね。外は猛暑なのに、中は爽やかで気持ちがいい。クーラーの嫌な冷気もないですね。

洋平さん:そうでしょう。すごく快適で。夏ももちろんですが、冬の温かさは本当に想像以上でした。真冬でも、薪ストーブ一つで毛布1枚とTシャツで寝ることができてしまって。友達が遊びに来て、温かいと喜んでくれました。

悦子さん:最近光熱費がすごく上がったという話を周りからは聞きますが、我が家は以前と比べても光熱費は変わっていません。そういった意味でもありがたい。

暖房器具は今のところ薪ストーブを利用。昨年冬はエアコンを一度もつけていないという。

ーー高気密高断熱にこだわったのはどうしてだったのでしょうか。

洋平さん:私たち夫婦はこれまでずっと賃貸で暮らしてきたのですが、温熱環境のストレスがすごくて。あと、ヒートショックで亡くなられた方の話を聞くことも多くて、自分たちも気を付けたいと思ったんです。

悦子さん: 私はものすごく冷え性で冬は特につらかったので、それが解消されて嬉しいです。

ーー暑さと寒さから解放されるだけで、暮らしが変わりそうですね。

洋平さん:がらっと変わりますよ。この家、あまり壁や仕切りがないので本当に大丈夫かなって気にしていましたが、全く問題なく快適です。

2階に設置されているエアコン1台で、家全体が快適な涼しさに包まれている。

断熱材もオーナーさんと一緒に 長く住み続けるために“家を理解する”

ーーハンディハウスプロジェクト(中田製作所チーム)との出会いは、シェアオフィスだったと伺いました。

洋平さん:そうなんです。お互い逗子にあるシェアオフィスを借りていたので、ほとんど毎日顔を合わせる間柄でした。

悦子さん:理恵ちゃんとは、子育ての話もよくしているよね。

ーーそうなんですね。初めから断熱機能が高い家を建てようと思って相談したのですか。

洋平さん:温熱環境が大事っていうのは考えていましたが、これから勉強しようと思っていたときに、身近に専門家がいました(笑)

理恵:洋平さんから家を建てるっていう話を聞いて、いろんな高気密高断熱関連の本を渡しました。これ読んだ方がいいですよって。家族のためにも温熱環境は必須で考えてほしかったので。知ってるか知らないかのちょっとした差で、その後の暮らしが全く違ってきますから。

自然豊かな場所にある島山さんのお宅。海まで自転車で10分ほどの距離で子どもたちとよく遊びに行くという。

ーー中田製作所が高気密高断熱に力を入れ始めたのは、いつ頃からだったんですか?

理恵:きっかけは2011年の東日本大震災でした。被災した宮城県石巻市で「即席断熱プロジェクト」という被災地支援に参加したことで大きく考え方が変わりました。

仮設住宅って、鉄板1枚で作られているんですよね。私が滞在した冬だったので、本当に寒くてとても気の毒でした。その劣悪環境を知って、設備の専門チームの人たちと一緒に、温熱環境を即席DIYで整えるプロジェクトを行いました。取り組む中、仮設住宅だけではなくて、既存の中古住宅も相当性能が悪いなと感じ始めて。

ーーそうですよね。我が家も冬は極寒です(笑)

理恵:石巻の活動が終わった後、秋田にある超高性能な家を真冬に体感させてもらう機会を得て。家の外には2メートルほどの雪が積もっているのに、ガラスを触っても全く冷たくないんですよ。そんな経験をしたら、私が住んでいる家も果たして人間が住む家なのか!?って思い始めて(笑) 同じ日本でこんなに快適な暮らしができるのなら、絶対に性能が良い家の方がいいに決まってるって確信したんですよね。

2021年のタイニーハウスフェスティバル。中田理恵も主催者のひとり。小さな家や移動型の家、断熱タイニーハウスまで、体感型の展示イベント。
タイニーハウスフェスティバルで講演する中田理恵。多様化する暮らしの選択肢のひとつとしてタイニーハウスを提示し、様々な社会課題の解決や持続可能な社会の実現を目指す。

理恵:自分自身も体感したことで建築に関する考え方ががらりと変わりました。共同経営者の夫(メンバーの中田裕一)も、高気密高断熱を重視することで建設費用が上がることを最初は気にしていましたが、2018年に夫も秋田の家を体感してシフトチェンジしましたね。

洋平さん:シフトチェンジするよね。僕も北海道の友人の家を体感して、見た目よりも住み心地を重視した家がいいと思った。

理恵:体感すると一目瞭然ですよね。10年後には高気密高断熱の家が標準になると思っています。なので、100年住める家でも性能が低いと資産価値がなくなってしまうので、今から家を建てる方が温熱環境を重要視しない理由はないと思っていて。でも、今の家作りで性能を良くするとコスト単価も上がるので、性能を上げてもできるだけ単価を抑えられるようにすることが私たちが取り組む課題だと思っています。

ーー高気密高断熱の家を住まい手の方がDIYでつくるといった取り組みはあまり周りでは聞きませんが、こういった経験はこれまでもありましたか?

理恵:珍しいと思います。私自身、パッシブハウスジャパンという団体に所属して、省エネ住宅の良さを伝えるため講演やイベントを開催していますが、知る限りではまだ事例が出てきていないですね。中田製作所でも、高気密高断熱の家をオーナーさん参加形式でつくったのは初めてです。

断熱材を一緒に入れる、島山さんの息子さんとえりこ。

えりこ:断熱材を入れる作業も一緒にしたので、この家がどんな材料でつくられているのかよくわかっていますよね。

洋平さん:うん、よくわかったよ。説明をしてもらいながら作業を進めて、どうしてこんなに快適な家になっているのかも理解した上で住むことができているので、安心感が違います。今回の家づくりを始める前に、八ヶ岳のカナディアンファーム、富山のフレアテント、熊本ののはら農研塾、諏訪のリビルディングセンターなど、色々な地域や人の暮らし方や家への考え方も勉強させてもらって、自分なりの解釈ができた上で家づくりに挑めたのも大きかったと思います。

島山邸を主に担当したえりこも省エネ建築診断士の資格を持っている。長く建築の仕事を続ける上でも省エネ建築診断士の資格は必須と考え、中田製作所ではメンバーに資格を積極的に取るよう伝えている。

コンセプトは“80%の家” 余白を残して暮らしの変化に合わせられる家に

ーーこのお家のもう一つのテーマ「80%の家」というのも面白いですね。

悦子さん:20%の余白を残して完成という中田製作所の提案に共感しました。子ども部屋も完成させないで、子どもたちが自分の部屋を欲しがったときに、本人たちが望む形の部屋にしたほうがいいかなと思って。いつでも臨機応変に変えられるように100%完成させるのをやめたんです。

洋平さん:完成された間取りに自分たちの暮らしを合わせるのって違うかなと思ったんですよね。家が4LDKだったらどう部屋を割り振るのか、みたいな。

将来子ども部屋になる予定の部屋。ロフトをつけても電源に困らないよう、高い位置にコンセントもつけた。

ーーなるほど。確かに小学校低学年の息子さんと保育園に通う娘さんは、今は一人の部屋は必要ないかも。

悦子さん:そうなんですよね。今、子どもたちは親と一緒にいるほうが安心する時期だと思っていて。だから今は出来るだけ一緒にいてあげたいので、子ども部屋は敢えてつくりませんでした。子どもたちが巣立ったら、また私たち親の部屋にしてもいいですし。常に変化できて、その時々で一番居心地の良い家にしたいと思っています。

住み始めてからも、夫とここはこうしようかと話しながら家を変化させて、無理せず今必要なところをつくって楽しんでいますよ。

ーー無理しない暮らし、すごくいいですね。

悦子さん:はい。娘は自分の部屋の壁はピンクにするって今から張り切ってます(笑)

悦子さんが希望した回遊導線。玄関→ウォークインクローゼット→洗面→お風呂→キッチンとひと繋ぎで、家事も子育ても時短に。家の使い勝手が良くなったおかげで、子どもたちは自分で身支度をするようになったという。
キッチンは窓から見える自然豊かな環境に合わせた色合いに。タイルの目地の幅も好みを話し合って決めていったという。
賃貸のときは片付けが苦手だった洋平さん。収納箇所を決めた上でつくったため、片付けも自然とするようになったそう。

どんな人がどんな材料で “顔が見える関係”でつくる安心感

悦子さん:実は…。最初は中古物件をリノベーションして暮らそうと考えていたんです。

ーーそうなんですか!

悦子さん:そうしたらある日、夫が家を建てたいって言い出して。家を建てるなんて考えてもみなかったのですが…。

ーー洋平さんは新築を建てたいと思ったきっかけなどあったんですか?

洋平さん:色んな物件を見たり、不動産会社に建売の物件を紹介してもらったりしたのですが、何でつくられているのか話を聞いただけでは信用できなくて。疑い深い性格なもので(笑)
僕もモノづくりに関わる仕事をしているので、自分の目で見ていないものをなかなか信用できないんですよね。あと、どんな人がつくったのかも知った上で家を買いたいと思っていたのもあって。物件を見れば見るほど知識も増えて行って、自分で好みの家を建てたくなってしまったのも大きかったです。

ーー中田製作所はオフィスも同じだったから色々と見えますね。

理恵:島山さんちの設計もシェアオフィスでしていたので丸見えでした(笑)

悦子さん:今回の家は最後の家になるかもしれないと思っていたので、中田製作所だったら住み始めた後も色々と相談に乗ってくれそうだなと思ってお願いしました。

ーー実際に家づくりを自分の手で行っていかがでしたか?

洋平さん:すごくよかったです。ここがこうなってるからこうだとか、見ていないとわからない部分がたくさんありますから。見ていて気になったことはその場で聞けましたし。

えりこ:完成した状態しか見ていないと、壁に何が入っているかわからないですもんね。
悦子さんと娘さんは毎朝足場にのぼって確認したり、お弁当を一緒に食べたり、現場をチェックしてくれていました。楽しい思い出ですね。

作業前には一緒に準備体操。近所の子どもたちも参加。
自分の手で左官も行ったことで、プロの職人の技に感心したと洋平さんは話す。

洋平さん:職人さんも含めて、やっぱり顔が見える関係の方々が家をつくってくれたことはその後の安心感に繋がりました。
僕は広告制作の仕事をしているのですが、基本的には間に代理店などの会社を入れないで直接クライアントさんとやり取りすることを大切にしていて。以前は、代理店を挟んで仕事をしていたこともあったのですが、お客さんの顔が見えないと、無駄な作業が増えたりうまくいかないことも多くて。今回の家づくりも僕の仕事と通じるなと。直接つくり手とやり取りして、その場で決めていける感じ。現場に行けなかったときも、LINEでコミュニケーションを密に取れるので齟齬がなかったです。

ーー日頃顔を合わせている関係だと話が早いですよね。

洋平さん:そうなんですよ。あと、大企業ではなくて小さな集団が新しいことやかっこいいことをどんどんやっていってるスタイルもいいなと。僕の会社は2人でやっているのでもっと小さいですが、活動スタイルには共感できるところがありました。

悦子さん:実は最初、夫に家づくりを任せて私は少し口出し程度でいいかなと思っていたのですが。でも中田製作所は最初の顔合わせは家族全員の参加を求めていたので参加したところから、私も一緒につくる方向に変わっていきました。

理恵:最初の顔合わせはお子さんも一緒に家族全員参加で。打ち合わせは、少なくともご夫婦2人が揃った状態でやらせてもらっています。

ーーそうなんですね。

理恵:全て同じ意見のご夫婦っていないですから(笑)。

ーー確かに。

理恵:意見は違っていて良くて、違う視点からの検討もできるので、各方面から意見をもらえると内容に深みが増してくるんですよね。自分の意見を持てるようになった年頃のお子さんがいたら、その意見もあっていいと思いますし。誰か1人だけの意見を通すっていうのは結果的に良いもの作りにならないんですよ。ご夫婦2人がいいねってなったことを進めて、良いものをつくりたくて。

悦子さん:結果的に私も参加してよかったです。話し合いを重ねるうちにどんどん信頼も強くなっていきましたし。家は何個も買えないので、つくる人との信頼感って本当に大切だなと思っていて。発注者受注者を超えた上下関係がない中で一緒につくれたのも、その後長く続く関係に繋がりますね。

住んだ瞬間から思い出だらけの家と話す島山さん。次は息子さんと一緒に小屋を製作予定だそう。

ーー今回担当したえりこさんは、入社1年目で初めて任されたプロジェクトでしたが、島山さんは不安などなかったですか?

悦子さん:全然なかったです。

洋平さん:うん、なかったね。

悦子さん:打ち合わせしているとわかるというか、えりちゃんが不安そうにしていれば私たちも不安になったと思うのですが、全然そんな様子なくって。中田さん夫婦もついていましたし信頼してお任せしてましたよ。

洋平さん:うん、しっかり者だったね。

悦子さん:何でも気軽に聞ける気楽な感じもあって、そこに甘えて何でも聞いていました。えりちゃん、自分の家のように大切に家づくりをしてくれている感じがすごく伝わってきて、嬉しかったし頼もしかったです。

えりこ:いやぁ、初めて担当したオーナーさんにそんなこと言ってもらえて胸がいっぱいです。久しぶりに会ったときも、まだ小さなさりちゃん(娘さん)まで“家をつくってくれたえりこ”って覚えていてくれて。認められたような気持ちになって感動したのをよく覚えています。

娘さんとタイルを貼るえりこ。当時3歳の娘さんが貼りながら「これで油汚れも大丈夫」と言ったことが印象的だったという。どうしてタイルを貼る必要があるのか、ちゃんと理解をしながら作業をしてくれていた。
娘さんが描いた、家づくりを一緒にしたメンバーの似顔絵。“顔が見える関係”は娘さんの心にも刻まれている。

移住して新しい地域で “お気に入りの家”を拠点に育まれる交友関係

ーー今回の家づくりには、ご近所のお友達が親子で参加されていましたね。まだ移住されてそんなに月日が経ってないかと思いますが、ご近所づきあいが盛んなんですね。

洋平さん:子どもたちの保育園の友達や元々の知り合いが参加してくれました。この地域の人たちって、毎週末誰かの家に集まったりするんですよね。私たちはずっと東京で暮らしていましたけど、東京の人間関係とは距離感が全然違って。

悦子さん:家づくりも大きなきっかけになったと思います。移住者も多いので、お互い家に興味があって家に遊びにいくことを楽しんでいて。都内にいたときはよほど仲良くならないと家に遊びにいったりしませんでしたが、こっちでは気軽に「今度家遊びにいってもいい?」って。

ーーすごくいいですね。

悦子さん:子どもたちにとってもこの家があるおかげで、お友達関係が安定しているように思います。友達を呼びたくなる家があるから、遊びにおいでと連れてくることができて。これまでは、遊園地や買い物などどこか目的地に遊びに行くことがほとんどでしたが、自然の中で遊んで家にみんなで帰ってくるような。
ましてや、自分も参加してつくった家ですからね。どこを自分がつくったっていう話もお友達同士で話していましたよ。

ご近所の友人家族たちも参加した“建て方”。現場で一緒にランチも。
ウッドデッキはパパ友たちと一緒につくったそう。この後ウッドデッキを自宅につくりたいと考えているパパ向けに、えりこがワークショップ形式で進めた。
ママたちはおにぎりを大量につくって応援。なんとこの日15合もお米を炊いたとか。

洋平さん:ウッドデッキづくりに関しては、今後自分の家でもつくりたいっていう友達もいて、えりちゃんがしっかり教えてくれたね。

えりこ:皆さん結構細かいところまで聞いてくれて、1日でわーっとつくっていきましたね。ああだこうだ言いながら、次は何やればいいんだって活気がすごかった。

悦子ん:子どもたちも走り回って楽しそうだったし、みんな遊びの延長みたいにワイワイつくって楽しかったよね。大人も子どもに戻ったような感じで。

ーー家づくりって地域の人との繋がりを深める機会にもなるんですね。

洋平さん:そうかもしれないですね。家が完成して、家族だけじゃなくて友人たちも一緒に喜んでくれて。こんな楽しくて一生に一度しかないかもしれない家づくりに参加しないのはもったいないですね。

えりちゃん、夏休みに僕たち旅行で不在の期間があるから、そのときぜひ泊まって体感してみてね。すごく快適だから。

悦子さん:ぜひプロの目線で感想教えてくれたらもっと良い家になっていく気がする。

えりこ:ありがとうございます。遠慮なく泊まらせてもらいます!

取材・文 石垣藍子


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