見出し画像

不忍池へ、蓮を観に。

3年越しの願いが叶い、
今週、不忍池の蓮を観に出かけることができました😊💛

蓮を見るには、早朝に出かける必要があるため、
夜行動が多い私には難易度が高く。

この日を楽しみに1週間頑張りました🤗

ひたすら蓮写真が並ぶ記事ですが、ご覧くださると嬉しいです。

到着は、7時半!

見頃シーズンに入ったようです。

蕾~開花~実まで、様々な姿の蓮に出会えました。
葉も、開き始めから終わりまで、すべての姿が混在。

ゆったり広がる葉の姿も美しい。

観察が楽しいです。

開き始めの姿

風と鳥の声が、心地よい朝でした。
時々立ち止まり、葉や花の揺れる様子を眺めます😊

ユサユサと風に揺れる蓮を撮りました😊

ところで私、蓮の撮影は初めてでした。
撮影難しいお花ですね?
池が広く、花との距離があるため、スマホでは限界を感じました。

近い場所の蕾を撮影できました。
凛とした姿が素敵💛
かつてタイのアレンジメントを学んでいたことを思い出します。
蓮の蕾の花弁を折りたたみ、開花姿を模したアレンジをおこなったなあ。

スマホ撮影をここで断念。

念のため持参したコンデジに持ち替え、池周辺をお散歩。
コンデジで景色を撮るのは慣れないので、試行錯誤です。

紫陽花もまだ少し咲いていました。
葉の立ち上がりと、緑の濃淡にときめく。
魅力的な眺めです。

暗い水面から伸びる茎に、繊細さとともに力強さを感じますし、
深い緑の葉のなか、花が光って見え、不思議です。

静かな朝、蓮の池を眺めていると、心が整うように感じられます。

お花が発光しているように見えます。
今日咲いたのかな?
中心がしっかりしてる🤗
チラッ😊💛

葉っぱに受け止められた花弁。

絵画のよう。

不忍池は大きいですね。
一周したら、2,000歩ほどありました。
ぐるっと回り、再び好きなポイントに戻ります🎵

桜、つつじの向こうに、
紫陽花、そして蓮。

ゆるく膨らむ蕾も、いいですね。
わくわくします。

爽やか。

暗く鬱蒼とした中で光る花の姿に魅了され、
暗い感じで写真を撮ると、私の中でしっくりくることがわかってきました。

コンデジは多少の明暗を調整できるので、うれしいです。

手前の花弁が重なっているさまが、
踊っているようで可愛い🤗

花弁の落ちた、果托の姿も芸術的。

開きかけ(閉じかけ?)の姿。
右の枯葉に、トンボがいます😊

トンボ拡大。

しっかり葉っぱをつかんでいます。
スッ

アップ

美しい・・・。
蕾も多かったので、数日かけて、次々開花するのでしょう。

念願叶い、不忍池の蓮を観られたことが本当に嬉しかったです😊
心静かに幸せを感じる朝でした😊

また、カメラを通してときめきを探す中で、
自分の「好きな蓮の花姿」を発見した体験も、貴重なものです。
蓮については、「暗さと透明感の共存」が、私にとってのときめきポイントであるようです。

写真の面白さって、ここにあるのかもと、気づいた体験でした。

これまでも写真が好きでした。撮るのも観るのも。
撮る方は専らスマホで、コンデジは持っていたものの、
時々使う、といったところでした。

しかし、自分で調整できるカメラであれば、
その時の感動を、スマホ以上に心にフィットさせた形で、表現できるのですね。
表現の幅が広がりますよね。

写真やカメラを探求している方々の気持ちが、
新たな角度で理解できるように、思います。

蓮のあとは、「うさぎやCAFE」で休憩をしました。
歩き回った疲れが癒されました😌💛

朝のひと時のみ提供される、
焼き立てどら焼き皮の、パンケーキ。4枚。
おなかいっぱい😊
★★★★★

ウサギの耳のように見える器に入っているものは、発酵バターとあんこです。
自分で皮に挟んでいただきます。
とっても美味しくて、幸せ度数アップ💛

蓮と美味しいものと、最高の朝を過ごせた幸せに感謝。

長い記事になってしまいました。
最後までお読みくださって、ありがとうございました。

この記事が参加している募集

夏の思い出

「お花を傍らに、ちょっとハッピーな日々を。」を合言葉に、花のワークショップを行っています。いただいたサポートは、ワークショップ開催や記事にアップする植物・散歩の費用として、関わる方々の笑顔へつなげていきたいです。お読みくださって、ありがとうございます。