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思わぬところにも学びはある〜文字からではなく「人」から学ぶ〜

好きなバンドマンのインタビュー記事。

初めは「かっこいいな〜」なんてミーハーな気持ちで読んでいましたが、途中から「あれ?私が読んでいたのってビジネス書だっけ?」って思うくらい勉強になりました。

そこに書かれている「文字」からではなく、そこに表現されている「人」から沢山のことを学べたインタビューでした。

● なんでも自分たちで選びたい

ロックバンドをやっている理由に“なんでも自分たちで選びたいから”があって。

(中略)


一貫した自分たちらしい骨があるとか、何かを決めるのに必ず自分たちの目を通すことを大事にするのがロックバンドなんじゃないかなって。隅々まで自分たちで選び、決めているかどうかって、態度にも表れると思うんですよね。


CLASSY. ONLINE「[Alexandros]川上洋平さんを語るに欠かせない“4つのキーワード”とは?」より引用

自分たちで選び、決めているかどうか。
確かにこれって、態度に表れますよね。

人に言われて嫌だなって思いながらやっていると「嫌々やってます」感が出てしまう。

でも、確かに人に言われたことであっても自分でやると決めて取り組んでいることだと向き合う姿勢が変わる。

バンドのことを語っている内容だけど、どんな仕事でも同じですよね。

●スタートを切る

このインタビューは全5回。
最終回も勉強になることばかりでした。

どんな時もまずは動く。スタートは“対話”から

意見の食い違いは“面白さ”のきっかけになる

なりたい未来は“くっきり・はっきり”思い描くべき

CLASSY. ONLINE「明確なビジョンはなくてもいい。[Alexandros]川上洋平さんが語る“リーダー論”。」より引用

リーダーって言うと、なんか「全ての答えを持っておかないと。完璧でいないと。」ってプレッシャーを感じる人もいるかもしれません。

そして、周りの人はリーダーにそういった姿を追い求めてしまうかもしれません。

でも完璧な人間なんていないし、全ての答えを持っているリーダーなんていない。全ての答えを持っているリーダーの元で仕事をしたって、ただ言われていることをやっているだけになってしまう。

全然面白くないですよね。

0.1%しかできていなかったとしても、周りに声をかけて始めてみる。そして、対話を通じて周りの意見を吸収して膨らませていく。

まずは、そのスタートを切る。
スタートを切らないと何もできませんもんね。

これは、立場や役割に関係なく持っておいた方がいい考え方だと思いました。

“スターター”であることが、俺がやらなきゃならないことかなと思いますね。みんなに声かけをする役割。

CLASSY. ONLINE「明確なビジョンはなくてもいい。[Alexandros]川上洋平さんが語る“リーダー論”。」より引用

●想像する

人はイメージが浮かぶものに対しては動き出せるけど、イメージが浮かばないものには二の足を踏んでしまいがちです。

精神論っぽくなっちゃいますけど、想像しておくことって大事ですよね。妄想に近いかもしれないけれど、どんなふうになりたいかをしっかり思い描いておく。

CLASSY. ONLINE「明確なビジョンはなくてもいい。[Alexandros]川上洋平さんが語る“リーダー論”。」より引用

想像する。
妄想する。
これが創造につながる。
想像を創造に変える。

そして、一緒に働く仲間に伝える。
これは私も常に大切にしていることです。

画用紙を渡されて描くのではなくて、画用紙の無い場所にも描いてみよう、という気持ち

CLASSY. ONLINE「明確なビジョンはなくてもいい。[Alexandros]川上洋平さんが語る“リーダー論”。」より引用

決まった枠の中だけでイメージするのではなく、自由に想像、妄想する。

想像も妄想も自由にどこまでも広げていける。
制限をかけずに、どんどん広げていく。
そこから生まれるものがある。

そう考えると楽しいですね。

学びの多いインタビュー記事でした。
(そして、ただただかっこいい✨)

●成功者の考え方を知る

「成功者」と言うと語弊があるかもしれませんが、音楽で食べていけるのってほんのひと握りの人たちだけなんですよね。

いくら才能があっても芽が出ないバンドマンもいます。才能だけじゃダメ。でも努力だけでもダメ。

これは他の仕事でも同じ。

起業して成功している人。
出世して成功している人。
フリーランスとして成功している人。

いろんな「成功」をしている人がいます。

どんな考え方、どんな視点を持っているのか。
どんな行動をしてきたのか。
その人の生き方、人となり。

そう言ったことを知ることで、学べることはたくさんあります。

「学ぶ」の語源は「真似ぶ」

憧れの人や理想の人の真似し、取り入れられることはどんどん取り入れる。そこから自分のものにしてオリジナルにしていけるといいですよね。

ご興味のある方はぜひ、インタビュー記事をご覧ください☺︎

▼インタビュー記事はこちら
【CLASSY.ONLINE】#川上洋平

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