8坪の小さな店で年間売上高5400万の花屋
このnoteはこうすれば儲かるとか売上を上げるやり方というものではありません
10年ほどこのお店を続けてきて試行錯誤しながら売上を伸ばしていった体験や考え方をまとめたものです。
ウチの花屋は配達しません。鉢物売りません。花束、アレンジすぐ作りません。
もちろん生け込みもしません。 6ピタで帰ります。残業しません。
かなり強気に見えるかもしれません。
しかしこれが売上を上げる為に必要な事でした。(ウチの店にとっては)
私の花屋は10年ほど前に今の場所にオープンしました。
8坪ほどの小さな店舗でうちが入る前は携帯電話のデコレーションショップだったようです。
そんなに人通りが多いわけでもなく、この通りにはうちを含め3件の花屋があり、また角を曲がったところにもう一軒、少し離れたところにもう一軒と私の知っているだけで徒歩5分以内に5軒の花屋がありました。
その花屋の特徴は高級店(ほぼ切花)が一軒、胡蝶蘭などを多く扱う花屋が一軒、昔ながらの菊、仏花などを扱う花屋が一軒(鉢物も少量)、高級店とまではいかないがニッチな花屋が一軒。そしてうちの花屋。
正直うちの花屋が入る隙がないほど、全ての需要を満たしてるかのような状態でした。
案の定オープンしても全ての需要が満たされており初めは新規出店の花屋にお客さんはほとんど来ませんでした。
花屋激戦区でどのように5000万以上の売上げを上げれるようになったのかを綴っていきたいと思います。
ここからは月ごとの売上げ(なんとなくですが)や様々な経験で得た知識などを書いていくので有料記事となります。
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