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本屋さんで、あきらかに高校生と思われる学ランにぐるぐるマフラーの男子が、「オレさ、株をすごい低い値段のときに売っちゃって大損しちゃったんだよ、、」などというので、おお、学生で資産運用か、と思ったて耳をそばだてていただら、「あつもり」と言うワードが聞こえてきて、ああ、、ほっこり。
不審なおばさん二人組ポテチを買って救われるの巻
その寮は、のぼり坂の終わりぐらいにある。坂をくだってきて一番低いところに駅がある。駅からその寮まではだいたい3kmぐらいで、ずっと上り坂の一本道である。寮は教養部の学生向けであり、1年生が住むことができる。建物は3つあり、男子棟が2つ、女子棟が1つある。それぞれ渡り廊下、共用部分である食堂などを介して行き来ができるようになっている。全部で300人近くの学生が住んでいる。私は、ン十年前にそこではじめ
もっとみるメモ(リアルとフェイクの間に)
このお話は、あきらかに作っていますよ、というものであれば、その作品の中に極悪非道な振る舞いをする人がいても、見る側の人間はこれは作り物であることが前提になっているから、安心して心を揺さぶられることができる。ときに、迫真の演技だったりすると、演じている俳優さんのイメージが固定されてしまうこともあるが、それでも、作品は作品、ご本人はご本人と私たちは基本的に線引きをする。
リアリティーショーの場合、番