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これまで甘さ控えめで作っていた紫蘇ジュース。昨年は無糖で作ってみたら予想以上に良かったので、今年も無糖で作ります。

最初にお断わりしておくと、私は自称・酸味女王で酸っぱいものは得意です。ハイビスカス+ローズヒップ+レモングラスという酸っぱい系ハーブティーのアントシアニン色素とビタミンCで活性酸素を撃退して今に至ります。

今年は梅が不作だったようで。それに加えて八百屋の移転があり、一度スーパーで南高梅を見かけたぐらいでした。その時は残念ながら他に荷物があり、1kgは持ち帰れず……次に行ったら梅の入荷は未定で、その棚は代わりに一面の赤紫蘇でしたので、1袋ゲット。ただ、すぐジュースを作れなかったので、洗って小分けにして冷凍しました。

小分けにして冷凍

お湯を沸かして凍ったままの紫蘇を入れ、再び沸騰してから5分ほど。火を止めたら紫蘇を取り出します。すっかり赤色が抜けています。

ほぼ青紫蘇

少し冷ましてから濃縮レモン汁を加えて完成。クエン酸や酢でもOKです。ホットのまま味見してみます。なぜなら、量がテキトーだから……。

ちょっとダークかな、酸味が足りないかなと感じてレモン汁を足しましたが、あまり色は変わらなかったので紫蘇の個体差でしょうか。アルマンダイトガーネットのような色です。

帰宅時や入浴後に紫蘇ジュースでサッパリして、暑い夏を乗り切りましょう。炭酸水で割っても美味しいです。甘味の欲しい方は、間違いのないこちらのレシピを。

青紫蘇でももちろん作れますので、お庭や菜園でごわごわに育った葉は紫蘇ジュースにしてみてはいかがでしょうか。赤は色を楽しみ、青は香りを楽しんでいます。

抜け殻はまた、佃煮というかふりかけというか、ご飯のお供に変身させました。抜け殻を刻んで、酒・砂糖・醤油を適当に。旨味はほぼかつお節ですからたっぷりと。

ご飯が進むわぁ

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