【竹富島観光】ひとり旅で竹富島に行きました
2024年は竹富島に行くと宣言してついに念願の竹富島に行くことができました。
まあ、万年雨女の私。案の定、曇り〜雨。本当についてない。辛い。と思ってたけど今回の一人旅の率直な感想は人っていいな〜〜〜〜。来てよかった!!!です。
直近、取引先に理不尽に怒鳴られて、結構酷い罵声を浴びてて心がまいってたので、今回の旅でとてもリフレッシュ出来ました。
「竹富島楽しんでね!」と言われ私の一人旅スタート
行きの飛行機で分厚い雲を抜けると雲と青空の境界線を眺めながらフワフワした気持ちと、仕事が激務すぎて寝れてないので、頭もフワフワして、飛行機では本を読もうとか思ってたのに、大好きな漫画の最新刊が出たということでその漫画を読んだりしてました。
飛行機は乗り継ぎなしの、羽田-石垣直通。席はほぼ満員。やっぱ3時間は長いですね。ただ物理的に電波を遮断?することになるので、電子デトックスとしてはめちゃめちゃいいですね。通知来ないし、パソコンもスマホも使わないし。
だんだんと陸近くの海の色がエメラルドになってきた頃、隣に座っていたおばさま夫婦から、どこに行くの?と聞かれちょっとお話ししました。
(ご出身だそうで)
ひとりで竹富島?あそこはいいところよ。など色々お話しして、めちゃくちゃ明るいおばさま。
でも雨なんです〜って言ったら、また来たらいいわよ〜。なんて会話もしたり
去り際に「竹富島楽しんでね」と言われ、めちゃくちゃ気分が良い。すっごい旅のスタート。キメ台詞がカックイイ…。
島への旅路
まず石垣空港?につきました。人もいっぱいで蒸し暑かったです。
もう気分は最高。フ〜〜〜〜〜〜って感じです。
竹富島へ行くにはフェリーに乗らなきゃいけなくて空港から港へバスが出ていました。が、面倒だったのでタクシーで。(3,400円くらいかな?)
タクシーのおんちゃんがアロハシャツ。「あんた乗るの?荷物少ないけど」と
(おんちゃんって呼び名は、東北訛り?)
荷物ですが、本当は新しく買ったキャリーを持ってこいつと旅をするんだ!!!と意気込んだものの、めちゃくちゃ荷物が少ない。
なんてったって竹富島旅行のおすすめは2泊3日だよと言われているのに1泊2日の旅程で飛んできたので、リュック一つです。
1日分の服、スマホ、Apple Watchの充電器、化粧品、スキンケア(1個だけ)、PC、寝巻きくらい。
シャンプーとか前はお試し版?みたいなの持ってったりしてましたけど荷物だし、ナイトキャップをもってけ!ば髪の毛はギシギシにならないこともわかったのでもう持ってってないです。
ショルダーバッグには、財布とか諸々、あと今回は初めてのフィルムカメラを持っていきました。勢いで出発日前日に買いました。
さて、タクシーのおんちゃんと30分くらいですかね、ゆ〜っくりとしたスピードで色々教えていただきながら港へ。
最後に「星の砂は虫の死骸だよ」と伝えられ、知らなかったので衝撃を受けたのと、後にビーチに行って星の砂さがすんだ!とか思ってたのに、探せなくなったのもいい思い出。
タクシーも気持ちゆっくりで随分のんびりできたな〜って感じ。
あと、ここのお店、具志堅が紹介したらすごい人気でさ…。本当すごいのよ…。と色々なお店も教えてもらいました。
港に着くと色々端の方にお土産売り場とかあります。
宿の方にフェリーの乗る時間が分かったら連絡すると送迎をしてくれるみたいで、とりあえずフェリーの時間前に電話連絡。
フェリーのチケットは事前にオンラインで買ってました。(前日に急いで買った)
時間に余裕があれば現地で買うのもアリと思います。
フェリーに乗り込み15分くらい?波に揺られ、遂に竹富島に到着。
出口に歩いていくと、色々な宿やホテルの方が自分たちの宿やホテルの名前がかかれたプレートを掲げて待っててくれました。
〜〜。。もうこの時点で心が完全にまいってた私は涙腺が来てる。(歳をとると、何かある度に泣いてしまう。)
歓迎してくれるの〜〜ありがとうございます〜〜。
(酷く傷心してたので、これだけで?となると思いますが、気にしないでください)
私含めて3組で車に乗りこみ宿へ。
ちょうど隣の席には同じく1人で旅に来ていたおばさまから、あらひとり旅?私も!私も初めて竹富島に来たの🎶私はこれから色々なところに行くの!🎶
と、すごいワクワクした感じでお話してくださって気分がパーッと明るくなりました。
私もそういう歳の取り方をしたい。
ずっと行きたかったの!とお話しており、ファー!!わたしもですーーーー!!!!!と
ここで会えたのも何かの縁だし、いい旅になりそう🎶みたいに言って下さり、この人優しすぎない???!
言葉の節々に優しさをめちゃくちゃ感じてました。
晩御飯までは海沿いを散歩
宿に着くと、晩御飯は17時〜分なので〜と。午後に着いたので大体1時間ちょいくらい。
宿の方に竹富島の地図をもらって、色々教えてもらいました。
私はとにかく海に行きたい…と思ってたので、お店とかは行かずに海の方を目指して歩いて行きました。
自転車も借りれるみたいで、次回は自転車借りたいなと。
晩御飯が美味しすぎて美味しすぎて
私いつもは晩御飯抜きの宿泊なんです。お店で食べたり、あとは適当にその場で食べるからいっか〜みたいな。
たまたまなんか美味しそうだな〜思って今回は晩御飯付きの宿を予約しました。
宿の晩御飯ってめちゃくちゃ美味しいですね。この判断はマジで正解。あの時の自分ありがとう。箸が止まらないくらい美味しい。
結構量が多かったんですけど、ご飯も全部、全部全部食べました。
お肉から、お刺身、天ぷら、えび、ゴーヤ、デザート。盛りだくさんですごい満足。
めちゃくちゃ美味しかったです。
本当は色々なお酒飲みたかったのですが、ご飯が美味しすぎてお酒はビール1杯。それでも満足。
沖縄に来たらオリオンビールは飲むと決めてたので。。
ずっと行きたかった竹富島の西桟橋
私が滞在する日は雨予報でした、朝も夕方も太陽見れないかなーと思っていたので、到着して宿に荷物を置いたら海沿いを散歩するついでに行ってきました。
まだギリギリ雲が少なくて明るくてよかった。
久しぶりの海ー!!!!海大好きです。
物語が始まりそうな木の間からいい感じの海が見えてきました…。ワクワクドキドキ
自然に触れるのって気持ちいですね〜最高です〜。
夜もご飯食べた後に少しぷらぷらと散歩しました。
ただ街頭とか少なくて暗かったので少し経ったら宿へ。
ちらほらと桟橋に座ってゆっくりしている人や、海を見てる人などいていい雰囲気でした。
風が気持ちよくてすごいゆっくりできました。
「またどこかで会えたら」「また来てね」で泣くかと思った
1泊2日の短い旅だったので朝起きて荷造りを行い9時半くらいには宿を出ました。宿の方も皆さん笑顔で、泣きそう〜。帰りたく無いのが本音。
行きで同じく1人で旅に来ていたおばさまから
帰り際に、
「会えてよかった」「またどこから会えたら!ね!」
とお声がけいただき、お土産をちょこっといただきました。
晩御飯の時とか、ちょっと会った時に話しかけてくれて優しくしてくれて、一人旅がより楽しくなったお方です。。
なんかめっちゃ泣きそうでした。
「またどこかで会えたら」いい言葉〜、またどこかで会いたいです。
フェリーを待っている時、向かいから手を振って走って近づいてくるご夫婦。あれ〜なんか見たことある。。待って、待って
と脳内をぐるぐるしていたら、
「また会えたね!もう帰っちゃうの?楽しめた?」「また来てね。」と
そう〜行きの飛行機が隣の席だった、かっこいいセリフで去っていったご夫婦です〜。
私の一人旅はこのご夫婦の「竹富島楽しんでね」の一言から始まり、帰りの「また来てね」で終わりを迎えたような、なんかの物語みたいな一人旅でした。
なんだろ〜すごい臭いこと言っているかもしれないけど、今回の一人旅はとてもとても楽しかった〜と思えた旅でした。
自然と人の優しさに、泣きそうになった一人旅。
今回もいい旅でした。
次はどこに行こうか
このガーデンレモンティー、私が今まで飲んできたレモンティー界で一番美味しいと思えました。
では
読んでいただきありがとうございました。
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