知は愛、愛は知であるという意味についてなど。

知は愛、愛は知であるというのは哲学者の西田幾多郎さんの有名な言葉ですが、

この言葉の底にあるのは「フィロソフィー(哲学)」という言葉だと考えられている。「フィロソフィー」とは、古代ギリシア語の「フィレィン(愛する)」と「ソフィア(知)」との結合した言葉で、「知恵を愛する」という意味であり、本来は、知識愛または学問一般を意味する言葉です。

元々はお世話になった大学の校舎がフィロソフィアという名前が付けられており、どういう思いで校舎が造られたのだろうと疑問出てきたので、調べたのが大きなきっかけ。ここで学ぶ学生一人ひとりが知の力漲る若者へと成長し、その叡智をもって未来を切り拓き、社会を牽引する存在となってほしい。という想いが込められて造られたのを知って、とてもありがたいなと思った。

ものをとらえて自分の知識とするには、それを心から愛さなければ本当の姿をとらえることはできない。それと同じように、愛をもって知識や真理をとらえることが大切であるのいう風に今は思っている。

⇨知れば知るほど対象が好きになり愛するようになる。 また、対象を愛すれば愛するほど対象について知りたくなりなる。とはいうが、人は多いし、学問も幅が広いというか、もぅ無限に広がってるような気がしているので、愛する対象は絞らないとなぁとも思っている笑

まだ愛については理解できたと言えないので、少しずつ知りながらアップデートしていきたい。

最後まで読んで頂きありがとうございました。





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