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勉強が大嫌いだった僕が好きなものを突き詰めて、第一志望の会社に入社した話

初めまして!今年4月にHameeにエンジニアとして入社した新卒の村上です!

自分は昔から勉強が大の苦手で、取柄と呼べるものがほとんどない人間でした。ですが、自分が「好き」と思えること、夢中になれることを思う存分突き詰めることで、同期の中で唯一、専門学校卒という学歴でHameeに入社することができました。

このnoteでは、そんな僕の半生とともに、Hameeとの出会いや入社後に感じたことなどを書きました。自分に自信が持てない就活生の皆さんにぜひ読んでもらえたら嬉しいです!

勉強が大嫌いな僕が唯一夢中になれたもの

もう一度言うのですが、僕は勉強が苦手です。というのも、興味のないことに必死になることができず、学生時代は学校の勉強に力を入れることができませんでした。しかし、唯一自分が興味を持ち、力を入れることができた分野がありました。

それがパソコンでした。

パソコンができるといろいろな人に褒められ、それが嬉しくてどんどん好きになっていきました。そしてそれがだんだんと自信に。もっとパソコンに詳しくなりたかった中学生の僕は「専門学校に入って、好きなことを存分に勉強しよう!」と決意しました。

これが唯一、自分の意思で勉強をしたくなった瞬間でした。

好きなことを学び続けた専門学生時代

「好きなことを学びたい!」
ただそれだけを目的に専門学校に入学した僕は先輩や同級生の技術力の高さに驚きました。自分一人で学べる知識と人に学ぶ知識では質も量も段違いだったからです。

1年生が終わる頃には入学時とは比べものにならないくらいの知識を周りの人からもらいました。勉強が苦手だった僕が物事を学ぶことの楽しさを改めて実感した瞬間でした。

2~3年ではより実践的な技術に触れ、ToDoアプリやSNSなど作りたいものを作れるようになり、ますます夢中になっていきました。そして、そうこうしている間に時間は過ぎ、気が付けば就活の時期が迫っていました。

エンジニアとして成長するため、Hameeへ

自分はどういう企業に入りたいのかと考えたときに、自分が唯一夢中になれるエンジニアの知識を伸ばし、自由に勉強・成長できる企業に入り、WEBに特化したエンジニアになりたいという漠然とした思いがありました。

そして、参加した逆求人イベントで偶然Hameeに出会いました。数ある企業の中でも、Hameeの空気感は他の企業さんと比べて頭一つ抜けて暖く感じました。

自分の制作物に対してあれこれと丁寧に話を聞いてくださったことを鮮明に覚えています。自分が今までやってきたことに興味を持ってもらえたこと、質問されたことがすごく嬉しくて、「この企業の面談を受けてみよう!」と思いました。

面談ではHameeが何をしていてどんな価値観を持っている企業なのか教えてもらい、知れば知るほど、「自分のやりたいことが実現できそう!この企業に入りたい!」という意志が強くなっていきました。

不思議なことにすでに「この企業に入るんだろうな」という根拠のない自信を感じていました。

最終選考では本社を見学し、みなさんが仲良く和気あいあいと仕事をしている様子を見て、こんな企業で働きたい!こんな働き方がしたい!という思いがより強くなりました。そして、内定をいただくことができました。

僕の就活は、唯一の第一志望に受かることができて、自分でも驚くくらいすんなり幕を下ろしました。

これからも成長し続け、楽しみ続けることを目標に

地元を離れ、小田原という未知の地に引っ越した僕は新社会人として入社式を迎えました。その入社式中、小さな不安を抱えていました。

それは「自分は社会人を楽しめるのか?」という不安。高校の同級生は一足早く社会人になっていましたが、仕事が本当に嫌いで、4年間その様子を見てきました。

そんな不安を抱えながらも入社式を終えて研修が始まると、自分が想像していた「スーツ&ネクタイで椅子に常駐」のような働き方ではなく、部活の延長線のようなカジュアルな雰囲気で、ストレスなく、みんな輝きながら働いているように見えました。

みんな自分のしていることに自信を持っていて、とても楽しそうに仕事をしている。その姿を見て、「自分の理想がここにあるかもしれない」と入社早々Hameeに入社できて良かったと感じました。

それと、学生時代の月曜日が憂鬱だったのに比べて、まさか社会人になってから月曜日がこんなにも楽しみになるなんて思ってもいませんでした!

今はPHPの研修を終え、新規事業を考えるための論理思考を学んでいます。今後は自分の技術力を伸ばした上で、進めたいプロジェクトを考えて会社に価値を提供していきたいです。

この充実感をなくさないためにも、自分を成長させ続けること・楽しみ続けることを目標に仕事に打ち込んでいきたいと思います。

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▲同期との一枚

まずは自分の「好き」を存分に突き詰めてみること

勉強が苦手だった僕は初めて好きになったものを夢中で学び、気がづけば好きなものを自分の武器にして第一志望の企業に無事就職することが叶いました。

学歴社会に生きる現代の若い人たちにとって、学歴というのはとても大切なものですが、学歴に関わらず自分が「好きなもの」「夢中になれるもの」を見つけて、思う存分突き詰めることで得られることもあるのではないかと思います。

今、どんな道を進めばいいのか分からず漠然と迷っているという時は、まずは自分が夢中になれることをとことんやり尽くして楽しんでみる、そんな将来の道の見つけ方もあるのかもしれません。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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