仕事が遅い人ってアウトラインつくらないよね??
何事にも前向きに!
どうも毎日投稿中の浜ちゃんです。
今回は、仕事が遅い人と早い人の違いについて、「マコなり社長」が説明していた内容をまとめました。
### 仕事が遅い人の共通点
仕事が遅い人には共通点があります。結論から言うと、「アウトラインを作らない」ことにあります。では、アウトラインを作るだけでなぜ仕事が早くなるのでしょうか?
### やり直しの数を減らす
まず考えるべきは、仕事をする上で一番影響する要素です。それは「やり直しの数」です。資料の作成スピードやタイピングの速さ、メールの即レスなども重要ですが、実際には仕事全体から見ると影響は1/10程度に過ぎません。
時間がかかる人は段取りが悪く、膨大な「やり直し」が生まれています。具体的には以下のようなことです。
- 資料の作り直し
- 関係者との調整
- 上司への確認
これらのやり直しを最小限に抑えることで、仕事のスピードは格段に上がります。上司に頼まれた仕事をいきなり始めてはいけないということです。
### アウトラインの作り方
では、アウトラインはどのように作れば良いのでしょうか?
1. **ゴールを決める**
2. **現状の課題**
3. **解決策**
この中で一番大切なのは、1の「ゴールを決める」です。ここで仕事の9割が決まります。
### 具体例
例文:「顧客からの信頼を得られるような資料を作る!」
99%の人が間違える例です。どこに問題があるのでしょうか?それは曖昧な言葉を使っている点です。
「信頼を得られるような資料を作る」とは具体的に何でしょうか?信頼とは何でしょうか?人によって解釈が異なります。
誰に対しても解釈が1ミリもズレない言葉で書かなければなりません。
### 信頼される資料を分解する
- 情報が正しく最新であること
- 高品質に見える見た目
- サービスの価値がわかりやすいこと
ここまで詳しくしなければなりません。ゴールを明確にすることで、次に考える「現状の課題」がパッと出てきます。
### 現状の営業資料の課題
- 資料の引用に古いデータが入っている
- スライドがダサい
- サービスがぱっと見でわかりにくい
ゴールをカチッと決めておくことで、最後の解決策も考えやすくなります。
### 課題に対する解決策
- 引用データをすべて最新のものにする
- 新しいデザインを社内のデザイナーに作ってもらう
- 一番最初のスライドにサービスの売りが一目でわかるようにする
ここまでできたら、最後に上司に送ってフィードバックをもらい、会社の方針とのズレを徹底的に詰めます。
このフォームに当てはめて仕事をするだけで、今よりも時間を効率よく使えるかもしれません。
最後までご覧いただきありがとうございました。少しでもお役に立てれば嬉しいです。