[邦楽史]2018~23年のレコチョク年間売上ランキングと認定数、他のダウンロードのヒット曲の比較[解説]
補足
ミスで14位がタイトル「宇多田ヒカル」になってますが正しくは「初恋」です
「Lemon」が圧倒的な売上を記録、もはやセールスで匹敵するのは「キセキ」や「TSUNAMI」などごく一部ですね。MVとストリーミングの合計も十億ごえとなり正に邦楽最大のヒットがここで出たと言えるでしょう。
「打上花火」「LOSER」「ピースサイン」「灰色と青」など米津氏の過去曲が多数売れ、back number、星野源、宇多田ヒカルが2つずつ入っていて、宇多田ヒカル復活が見て取れます。
補足
なんと二年連続で「Lemon」が首位という前例の無い事態になり、米津氏は本人で4曲、プロデュース曲が2曲、合計6曲という驚異的なランクイン数となりました。
「白日」「Pretender」「マリーゴールド」「紅蓮花」「アイノカタチ」などは爆発的ヒットでしたがこれでも前や後の年に分散しました。
ここから大ヒットを連発するKing Gnu、Official髭男dism、あいみょん、LiSAはここで大ブレイクしたようですね。
補足
米津玄師の3曲に加え、Official髭男dismの楽曲が3曲、あいみょんの楽曲が2曲入り一気に爆発的ヒットメーカーとなりました。
LiSAは社会現象を巻き起こした「鬼滅の刃」の主題歌二つで首位と3位を占め、もう一つ鬼滅の「炭治郎のうた」がランクインしました。
「夜に駆ける」は次の年と分散したがそれでも上位に入りました。
補足
こちらもミスでBTSがButterに変換されています。
夜に駆けるは順位を上げてランクインし、さらにYOASOBIの楽曲が4つランクインし大ブームとなっています。
LiSAは3曲がBTSが2曲、米津玄師もプロデュースの「カイト」と合わせて2曲ランクインしました。
「アイノカタチ」が発売から数年を経たもののランクインしました。
補足
King Gnu、米津玄師が3曲ランクイン、King Gnuは2曲が「呪術廻戦」の楽曲です。
Official髭男dismがトップ5内に2曲、Aimerが鬼滅関連で2曲、Ado、YOASOBIも2曲ランクインしました。
SEKAI NO OWARIが「Habit」で再ブレイクを果たしました。
補足
ここにくるとまだ認定も受けていない曲が多くなりますね。
YOASOBIが3曲、Man With A Misson × Milet、Official髭男dism、BE: FIRSTが2曲がランクインしました。
Man With A Misson × Miletは『「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編』のためのグループでオープニングとエンディングの双方を担当しどちらもランクインしました。