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コロナ危機と混乱を共有、幸せのシェアを求めて・・・

ニューヨークからこんにちわ。街を歩くと週末には沢山の人に出会うようになった。皆楽しそうに、でも距離を大切に楽しんでいる。ブライダルの撮影をしている新郎新婦へ人々が”わざわざ”お店の中から出てきてお祝いの言葉を贈る。スーパーで買い物しているとおばーちゃんがおススメを教えてくれる。時に大げさで、でもいつも通りの懐かしい、そんな光景を前よりもよく見ている気がする。今は皆幸せのシェアを求めている、望んでいるんだな、そう気づいた。

元々人の幸せ、また不幸も、皆で気持ちをシェアする文化があるニューヨーク。それは沢山の人種、違った境遇の人が集まる街だから。時に演じてる、なんて思うかもしれないけどその通り。皆それぞれが自分の人生を演じている。自分のブロードウェイショーを自分が主役で演じてるんだよね。そりゃそうだ。自分の人生、主役は自分しかいない。自分にスポットライトを当てなきゃ誰が当ててくれる?

今ニューヨークにいる人は今まで以上に優しさに出会うかもしれない。ただ厳しさに出会う事も多いと思うから気を付けよう。世界中どこで何が起きるかもう僕らには分からない。今は夜が明ければ昨日とは世界が変わっている、そんな世の中だから。

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