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晴れた宙に登る。

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お出かけ先、時々、愛の見守りアンパンマン。(のつもり)

お出かけ先、時々、愛の見守りアンパンマン。(のつもり)

とある日の夕方。
デパ地下で買い物を済ませ、
レジからすぐのエスカレーターに乗ろうしていた時のこと。

どうやらその前に
ご高齢のご夫婦が、カートにたくさん荷物を乗せたまま
エスカレーターに乗ってしまった模様。

その後ろに女性1人がそれに乗り。
続いて、買い物袋を左手に、右手に小さな娘と手を繋いでいる状況。

エスカレーターに乗って10秒後。

「ぎゃーーーーー」という何名かの悲鳴とともに、

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喪失感は最大の愛。介護は恩返し。子育ては未来貢献。

喪失感は最大の愛。介護は恩返し。子育ては未来貢献。

大学生の時から15年間。
祖母のサポート・介護をさせてもらった宝時間。
それと同時に、娘を出産して6年。

昨年。介護をしていた祖母が96歳で旅立った。

正直なところ、まだまだ喪失感と、何かを失う怖さと、
怯えるような恐怖感もある。
生きているうちは祖母のことを心配すると
心が弓矢をギュウーと張り詰めたような不安感があったけれど
それだけからは解放された気持ちもある。

喪失感というもの。
喪失

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マッチも付けられない女が、溶接始めてみた。①

マッチも付けられない女が、溶接始めてみた。①

これから、こちらで語ることは、タイトル通りです。

マッチすら付けるの怖い!

ただの母ちゃんが、溶接やってみた話です。
(マッチ付ける人正直すごいと思う。理科の実験でも憂鬱でした・・)
あと線香花火が、最後に「ボッ!」ていうだけでビビる。
そんな私が、火花バチバッッチ!!の溶接を始めてみました。

そもそも、前職は溶接なんて全くもってかすりもしない領域で
むしろ真逆な綺麗目な仕事でした。(中身は

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地球に愛も悲しみも体験しにきた。

地球に愛も悲しみも体験しにきた。

もしも。大切な人を失った瞬間は
〝悲しみも体験〟〝悲しいことにも意味がある〟だなんて
そう思えなくて、当然。

悲しめるだけ、悲しくていいし、
悲しい気持ちをやわらげなきゃとか、
きもちをなんとか整理して乗り越えようとか、
そんなことは考えなくて大丈夫。

私自身15年介護した96歳の祖母が旅立ち、半年が過ぎて。
まだ完全に立ち直るはずもないけれど、
おおきな視点で、この体験を見た時。

悲しみも

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SNSが〝あなた〟に宛てた手紙なら。

SNSが〝あなた〟に宛てた手紙なら。

SNSで書くこと、手帳や日記、
インスタの写真。
日々を生きる中で、証みたいに綴ること。

SNSを書く時に
これを書いて良いのかな…?
人の目が気になってしまう…と、
時に言葉をためらう日もあるけれど。

ちょっと、だいぶ?!
斜め上の視点で考えてみたら
SNSに限らず、
〝人なんて、何でもない!〟
あるがままで大丈夫なんだ!と
答えがうかんできました!
という、ちょっと気恥ずかしいはなし。

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車を大事にしておるかい?

車を大事にしておるかい?

成人の日のできごと。
私と主人と娘で出掛けている最中。
娘の習い事まで時間が30分ほどあいたので、
「よし。合間に洗車に行こうか〜!」となり。
ドライブスルー洗車機に入りました。

そこで彼の言った一言と、とある本で読んだ理論とが重なって、
「これか〜なるほど〜納得!」と一人でなったことを
雑談がてらに書いております。

前説になりますが、うちの主人。
出会って数年これまで見てる中で、
何かを「ピ

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