羽久風
2021年の自民党総裁選挙を算命学で分析しています
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2021年の政治家の宿命を観ています
多くの人には見慣れない言葉かと思います 私も算命学を学び始めて 初めて知った言葉です (四柱推命でも同じ意味で使います) 藤を始めとする蔦や蔓は 他の樹木などに絡みついて 生存するのですが その姿を藤羅繋甲(とうらけいこう)と 表現します トップの画像は山藤で 自然の中で樹木に絡みついて 繁茂している様子です 算命学では藤羅繋甲と言われる 宿命の形があります 今回はその事について 書いて見たいと思います 陰陽五行 算命学では 事物を五行の要素で分類しています 陰陽の区
算命学の用語 算命学では 陽占の特徴を捉えてその運勢の 在り方を分類しています 局法と言って それぞれ名称が与えられていますが その名称が結構リアルです 例えば 殺局、生殺局、乱命局、破財局等という 名前が付いているものがあります 見るからに良い運勢ではない感じですね 陰占もその干支構造の特殊性から宿命を分類し 名称を付けています 格法と言います これもまた大袈裟な名称があります 例えば 墓殺格というのがありますが 楽に死ねないような感じですね 壬騎龍背格というのもあ
算命学は誕生日から 陰占と陽占を導き出します 生まれた瞬間に 宿命(陰占)や人体図(陽占)が 決定するわけです そして もう一つ忘れてはいけないのが後天運です 生まれる事によって その後どのような宿命的道を歩むのかは 決定しています これは宿命として決っているという意味で 人生の内容が決まっているという意味では ありません 大運と年運後天運は 大運・年運・月運・日運がありますが 特に重要なのは大運と年運ですから 今回は大運と年運を考えて見ます ※算命学は時間を使いませ
人の才能や体質などは おそらく高い率で親から子へと遺伝するでしょう では 親や先祖の生き方(運命)は 子供に遺伝するのでしょうか? その辺の事を 少し考えて見たいと思います 「今」に含まれる「過去」樹木を輪切りにすると 年輪が観察できます その木がどの様に成長して来たかが分かります 過去数十年~数百年の気候変動なども 把握できるでしょう 地層も観察すれば 相当長い過去の地球の様子が分かります つまり 今ここにある樹木や大地を一皮むけば 過去の様々な情報がぎっしりと 詰め
子供の頃に遊んだパズル子供の頃にタイトル画像のような パズルで遊んでいました 個性的な形をした幾つかのパーツを 一つの枠(型)に綺麗にはめ込む遊びです 試行錯誤しながら完成させたものですが 私の遊んでいたパズルには 小さな専用ノートも付いていて どんな組み合わせで完成させたのかを 図に書いて記録するようになっていました つまり このパズルは正解が一つではなく 何通りものはめ込み方があるパズルなのです コツは 画像の右下にある六角形のような整ったパーツを 最後にはめる事だ
算命学は理論的であり また数理的です 他の占いでは見られない程に 数値的な分析をします 人によっては そんな算命学に対して 違和感を覚える方も おられるかも知れません 十二大従星という星達には エネルギー値があって 現実的なエネルギーが 強い星・弱い星という区分けがあります 強ければ良いというものではなく その星の特徴と考えた方が良いでしょう という事で 先回は十大主星について 少し書いたので 今回は十二大従星について エネルギーの観点から 少し考えて見たいと思います
天中殺は算命学の用語ですが 同様の理論を四柱推命では 空亡と言います 天中殺と空亡は理屈上は同じで 捉え方や解釈に違いがあるのだと 思われます 四柱推命では空亡をそれほど 重要視はしていないようです 解空と言って 位相法による空亡現象の軽減も 説かれています 天中殺に対しては 多くの誤解もあるようですが 天中殺に関して書けば おそらくそれだけで数冊分の本に なる事は間違いありません 私などはまだまだ書く資格もないですが その触りくらいは 挑戦してみたいと思います 特別な
人体図とは陽占の事ですが 今回はそこに出てくる 十大主星について その成長過程を アレコレ考えて見たいと思います 私の感覚で書くので いつもの通り 広い気持ちでお読みくださればと思います 星の配分 人体図には十大主星の場所が 五ヶ所あります そこに十種類の星が 生まれた時に配分されるわけです この配置は一生変わりません 人によっては 全て違う星が出る場合もあり 同じ星しか無い場合もあるでしょう 人体図の星は その人の魂の質を表しています つまりはその人の性質を 表し
算命学は「学」というだけあって 自然思想と陰陽五行論を土台とした 緻密な理論構成になっています 算命学理論は個人から始まり 家庭、社会、国家、世界に至り 更には家系や歴史の螺旋的繰り返しをも 論ずる体系になっています 今回は算命学の人間観を 命式構造(陰占)から見てみましょう 難しい話ですし抽象的な話なので 興味がない方もおられるかも知れませんが 一度は書いて見たいと思っていたので お付き合いください 人間の構造 算命学では人間には 肉体(陰)と霊魂(陽)があると考え
人の宿命には基本的に良い悪いは ないと考えます そこには個性があるのであって 上格であっても環境によっては 却って生き難くなる事もしばしばです 逆に下格であっても 良く消化できれば 飛躍の土台ともなるのです 宿命中殺を持つ事はハンデであるようですが 人の出来ない活躍が出来る素地があります 自分の宿命が何かの格に入っていると 嬉しいと初めは思うものですが その格を活かす為の人生の選択もまた 難しいという事を 行く行く知るようになります 人生とは 宿命と環境の中で悶え苦しみ
表と裏について ゆるゆる書いてみました 気楽に読んで下さい あらゆるところに表と裏がある何事にも表と裏がありますね 本音と建て前なんかもそうでしょうし コインにも表と裏があります 図柄の入っている方が表で 金額の入っている方が裏のようです 今では生活必需品となってしまったマスクにも 表と裏がありますね 紐部分が接着されている方が表ですが 逆につけていても 違和感は特にないですよね 当たり前の事ですが 裏だけとか表だけという存在はあり得ません 「表裏一体」という言葉がある
ウクライナでの戦闘は 三か月が経過しようとしていますが 未だに着地点が見えない状況です 国家と国家の戦争状態になっていますが その国の運命は その国のその時の指導者の運命にも 左右されると見るのが算命学です また逆に その国の運命がその時の指導者を選ぶ という言い方も出来ます 戦争をする国同士の指導者には 何がしかの因縁があるものです 今回はロシアのプーチン大統領と ウクライナのゼレンスキー大統領の 宿命を見てみたいと思います プーチン大統領1952.10.7(69歳)
よく質問されるのは 誕生日が全く同じ人(命式が同じ)が 同じ人生を歩むはずがないだろ? という事です これはアレコレ言うまでもなく その通りです あちこちのブログなどでも よく語られているので 今更感はありますが 今回は宿命と運命と生き方について 考えてみたいと思います 宿命人は生まれた瞬間に 干支で表される命式が決定します これを狭い意味で「宿命」と言います この宿命は 生涯変わることがありません また 生まれた瞬間に その後定期的に回ってくる後天運も 決定してしまい
占いは運勢の良し悪しを観るのですが ひとくちに運勢と言っても 俗に言う金運や仕事運など 幾つもの種類があるでしょう 算命学では この運勢を五つに分類して それぞれの運勢を観ます 今回はこの五つの運勢について 考えて見ました 五徳 算命学の根底には五行思想があります 古代より中国ではあらゆる物事を 五つに分類し分析をしてきました 五色、五味、五臓、五常・・・ 算命学においても 五本能という事で 守備本能、伝達本能、引力本能、攻撃本能 習得本能という分類があります また
上格(完全格、科挙)と言われる 宿命の持ち主でありながらも 今一つ精彩を欠いた人生を歩んでいる人が 少なからずいます つまり命式を見ただけでは 占いが当たらない人達がいるのです 何故なのかを 少し考えてみました 今回は自分の感じている事を書くので 算命学の教科書や先生の言うところとは 少し違う可能性もありますから そのつもりでお読みください どの宿命にも役目がある生まれた生年月日によって 宿命は千差万別です それぞれの宿命に特徴があり 個性があるのですから どの宿命が良く
世には数々の占いがありますが 命・ト・相に三分類する事が出来ます 「命」 算命学や四柱推命です 個人の無形のデータを基にして占います 「ト」 易やタロットです 何かの個人のデータを基にはしません 「相」 手相や観相(人相)です 目に見える個人のデータを基にして占います 今回は易について考えます ピンポイントの占いに向いています 算命学の土台 算命学の土台には「陰陽五行論」がありますが 元々「陰陽論」と「五行論」とは 別々のものでした いつの頃か 事物を構成する五要素(