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不動産業1年目。大学院卒。神奈川→岩手。 真面目に読むには退屈だが、ハナクソをほじりながら読むくらいなら、有意義になる記事 『ハナクソノート』をテーマに記事を書きたいと思います。 日々追記。

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    人に言う程のことでもないが、心に留めておくのはもったいないお話たち

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    アルバイト中におきたハプニング日記

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社会人反省日記 4月編

どうも、配送あるあるです。いつの間にかもう社会人になりました。 私は不動産会社に就職し、地元の神奈川を離れ岩手に配属になりました。 日々に終われ、いつの間にか6月です。恐ろしい! 初めての社会人生活ということで、大小含め数えきれないほどミスをしてきた訳ですけれども。失敗を失敗のままにしておくことはよくないぞと、そう言い聞かせ恥ずかしながら、改めて反省していこうと思います。皆さまに共有できるハナクソみたいなものでしかありませんが、試食程度に見ていってください。 第1回は4月

    • 便利に殺される

      去年からラジオにハマり出した。ミーハーなもので、聴いているのはほとんどがオールナイトニッポンなどの芸人のラジオ。特に私は三四郎のオールナイトが好きで、岩手に引っ越してきた今もradikoに課金し毎週聴いている。 そんなある時、相田の名曲「Standby」を菅田将暉がカバーし、音源化するというのを耳にした。しかもそれはボーナストラックであるためサブスクでは解禁されず、CDを借りるしか聞く手段がないと。YouTubeにあるラジオでの生放送音源がとてもよかったので、これはどうして

      • 文字の暗黙知

        「バカとブスこそ、東大に行け!」 私は今、「ドラゴン桜」にドはまり中だ。就活とか修論とかやるべきなのはわかっているのに、一期の「ドラゴン桜」まで見返しているほどだ。 と言っても今クールの「ドラゴン桜」を一話からリアルタイムで見ていたわけではない。たまたまバイト終わりご飯を食べている横で、家族が「ドラゴン桜」を見ていたのがきっかけで、追っかけてみるようになった。その回で、前作も登場している「数学の鬼」と言われ仙人みたいな見た目の柳先生が出ていて、懐かしく感じたのもあるが、と

        • アクションへの誤解

          最近、テレビを見る度に「Good For the Planet」や「地球にいいことを」などのセリフと共に、SDGsの説明や地球にやさしい暮らしを実践している人の紹介などを見かける。なんとなく私が日テレばっか見てるのが、バレそうで恥ずかしい。 ともあれ、多くの人が目にするメディアにそんな情報が載ることで、ある程度の効果は見込めそうな気がする。社会問題に気がつき、それをどうにかしたいと考えることは、何よりも尊い事であり、そう考える人が一人でも増えれば、世界はもっと面白くなるとも

        社会人反省日記 4月編

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        記事

          Today is ...

          「日記を追いかける #HNKS09」のエピローグ。 もし今日が自分の1日なら、私はどのように過ごすのだろうか。 「Today is」というのは、前に放送していた朝ドラ「スカーレット」に出てくるスター芸術家の作品だ。「もし今日が○○の一日なら、私は・・・だろう。」という言葉と、その芸術家の絵が左側のページにあり、右側のページは白紙という構成の絵本のようになっていて、その白紙のページに「自分ならどう過ごすか」というのを書いていく、読んでる側も作品に参加することができるようにな

          日記の変遷

          せっかく日記について記事を書いたので、私がこれまで書いてきた日記の変遷について紹介していこうと思う。 上の写真が、私が書いてきた日記5年分だが、振り返ってみると、想像していたより何倍も書いていることに気づいた。正直、今自分自身ですごくビックリしている。想像してほしくないのだが、このノートのほぼ全てのページが文字が埋め尽くされるということだ。 あの紫式部も、紀貫之も、きっとこんなに書いていない。そう思うと、自信になるような、自己嫌悪になるような、不思議な気分になる。5年もや

          日記を追いかける #HNKS09

          お世話になっております、配送あるあるです。 いつの間にか冬が終わり、なんなら春も終わろうとしています。気が付いたら学生ラストイヤーにもなっていて、時の流れが恐ろしいです毎日です。小学生のときに「一年って長いなぁ」と思っていたのが嘘のように、このままいつの間にか社会人になって、いつの間にかおじいさんになっていく気がして、なんだかゾッとしています。しかし、就職先がなかなか決まらないので、社会人になれないフラグすら立っているのがもっと恐ろしいです。ひぃ。 今回は「日記」をテーマ

          日記を追いかける #HNKS09

          「試合に出た」

          この記事は前回の記事の続き。 そんな補補補補補補補補補補補補欠の私にも、高校野球人生で一度だけ公式戦に出たことがある。正直出た、とカウントすることすらおこがましいくらいの出場だったのだが、それでもスコア上にか細く、しかし確かに私の名前が書かれた試合があった。 それは3年生になるか、ならないかの時期、最後の春の大会の地区予選会だ。 神奈川の高校野球の春の大会は予選の地区大会というものがあり、そこを勝ち上がった上位2チーム(もしくは1チーム)のみが本戦トーナメントに進めると

          「試合に出た」

          「試合に出たい」

          私の高校野球の思い出は、それはもう散々なものだった。ついこの間まで、思い出したくもないと否定し続けてきた過去だった。 ふとその思い出がチラつく度に、私は盛大に目を逸らしてきた。それどころか目を逸らすだけでは終わらず、それはもう目一杯過去を力づくで歪めていた。悪夢のような思い出だと、楽しかったこと、嬉しかったことを全てなかったことにして、蓋をして閉じ込めていた。だが「開けてはいけない」と書かれている箱ほど、開けたくなるものはなく、その過去を塞げば塞ぐほど、日常で目にする機会は

          「試合に出たい」

          「しない」では定まらない

          先日、とある企業の選考を兼ねたイベントに参加した。それは、二日間で初対面の人とチームを組み、事業を提案、プレゼンするというものだった。ただ事業を考えるだけではなく、会社そのものを創造するという目的だったので、その会社のビジョンやミッション、行動方針まで決めるところから始まったのが、とても新鮮だったのをよく覚えている。 テーマがソーシャルビジネス、ということで社会問題を解決すること・お金を稼ぐことの二点を踏まえることの難しさを、改めて痛感した。まず人を雇うことで生じるコストの

          「しない」では定まらない

          プライドとか

          承認欲求。 人間にはという認められたい、こう思われたいという欲が生まれつき備えられている。それは、誰しもが持っているものであり、生きていく上で必要なものだ、決して恥ずかしいものではない。 だからこそ重要になってくるのは「誰に」認めてもらいたいか、ということではないだろうか。 InstagramやTwitterなどのSNSの普及によって、「人からこう見られたい」という欲は日々発散できるようになったと感じる。オシャレだと思ってもらうため、いい感じのカフェに行き写真をアップし

          プライドとか

          底辺の角

          昨年の「ラップスタア誕生」を見た。 ¥ellowBucksが優勝したあのSeason3から一年、Season4はralphという、とんでもないタフなラッパーが優勝した。もう放送が終わってから5か月ほど経つが、今でもたまにFINAL STAGEのライブを見てしまうほど、かっこよかった。 言ってみりゃ このGAMEは四角錐 でも バカにゃ頂点しか見えてない 俺がいるのは 底辺の角 つまり最先端は1つじゃない これはそのralphが、同じ大会のファイナリストであるItaqと

          争わない

          私が競争があまり好きでない、というか得意でない。 負けず嫌いのくせに勝負事になると、必要以上に緊張をして、自分の100%を出せることはまずない。調子がいいと何とかなるのだが、調子なんてものはそう長く続かない。そんな運任せで勝負に勝てるほど、世の中甘くない。緊張してたても、自分を出せる人間がチャンスを物にするのだ、と自分の過去から学んだことだ。 高校野球の挫折以降、勝負事はなるべく避けるようにして生きているのだが、それは争うタイミングで勝てるだけの、勝負勘も度胸も持ち合わせ

          「一番」人間

          これはこの前書いた「みかん山のおじさん」のアナザーストーリー。 「あなたが今まで一番頑張ってことは何ですか?」 就活をしたことがある人にとって、これは毎度耳にしてきた言葉なんじゃないだろうか。私も絶賛就活中なので、これを聞かれたときのセリフはもちろん用意している。ボランティア、高校野球、趣味、学業、アルバイト、、、などこれまで意外と色々なことに取り組んできたつもりだ。そこから受ける会社に合わせ、うまく取り繕い、言葉にする。それを真面目な顔して話すようにするだけだ。準備さえ

          「一番」人間

          当事者のいない社会問題 #HNKS08

          どうも、配送あるあるです。 私はただいま、絶賛就活中なのですが、色々な会社の説明会に行き、エントリーシートを書き、面接を受け、ということはあまりしていません。というのも、どうしても入りたい会社があり、そこの採用試験に時間をかけて向き合っているからです。 その会社がソーシャルビジネスに特化した日本でも屈指の会社であり、自分が解決したい社会問題とは何か、本質的な課題は何か、入社したらどんな事業をしたいのか、考えている今日この頃なのであります。 なので今回は、社会問題およびソ

          当事者のいない社会問題 #HNKS08

          合唱の問い #HNKS07

          お世話になっております、配送あるあるです。 ゆるゆると毎週投稿してきましたが、ハナクソノートの投稿はだいぶ久々になってしまいました。一か月半の間、取り組んでいたインターンがつい先日終わりましたので、今までよりは少しnoteにかけれる時間が増えるのかな、と思います。嬉しいような、寂しいような。 さて、今回は春らしく、合唱曲について書いていこう、と思います。今回も素晴らしい記事になりました、たんと味わってお召し上がりください。 「合唱」と聞いて、どんなことを思い浮かべるでし

          合唱の問い #HNKS07