逸見皐月

逸見皐月

マガジン

  • 人生関連の短編小説・小説・コラム・日記

    少し暗い要素ありますが、それも哀愁を感じさせる 味があって良い! と言われるような作品を一生懸命作ります!

  • 取り扱いジャンル及び自己紹介

    取り扱いジャンルは主に2種類あります! ①人生関連の短編小説・小説・エッセイ・コラム・日記 →少し暗い要素ありますが、それも哀愁を感じさせる 味があって良い! と言われるような作品を一生懸命作ります! ②自己肯定感を上げる「魔法のことば」 →自分に自信がでないときにちょっとした 名言チックなコラム、魔法のことばを皆さんに お届けできたら幸いです! この2ジャンルで本を出したいです!

  • 生きていてどうしても辛くなってしまったときに

    スランプが来ていたり、不遇な環境だったり、生きていてどうしても辛くなってしまったときにポジティブ思考になれたり、士気が高まったり、元気を取り戻せることばをお届けします^^

  • 自己肯定感を上げる「魔法のことば」

    人間は、生きていて不調が続くと、誰しも自信がなくなるものです。自分に自信がでないときにちょっとした 名言チックなコラム、魔法のことばを皆さんに お届けできたら幸いです!

最近の記事

猫の姿をしたヒト

 僕は夕焼けより朝日の方が好きです。夕日は夜に近づくので寒くなり、朝も寒いけど、段々と暖かさが出てくるからです。ある朝、僕がタバコを吸っていると1匹の茶虎猫が寄ってきました。その日も冬なのに朝焼けで暖かく感じ、猫は初めて出会う僕にとてつもなく懐いている様子でした。僕は何度も猫を撫でました。そして僕がタバコを吸い終わり帰ろうとすると、帰らないでと言わんばかりについてくるのです。その愛くるしい姿に僕は一緒に散歩をする事にしました。「車に轢かれて仕舞うから僕より歩道寄りに歩いて」と

    • “シアワセ”を享受できるひとって、その分野の「サイアク」を受け入れられるヒトなんだろうなあ…って思います。

      • 物書きの基礎・語彙力

         私の将来の夢は、ライター・小説家・コラムニストなどの物書きになることです。その夢はとても険しい道であり、実力があったとしても誰しも成功できるわけではありません。時代のニーズとたまたま合致した、など時の運も大きく影響していると思います。しかし、それでも「人生何が起こるかわからない」ので日々ゝゝ努力をし続けたいと思っています。 ~物書きとして意外と見逃されている語彙力~  私がnoteで様々な方の日記や作品を拝見したところ、私自身を含めて語彙力をあまり意識していない人も多い

        • 自信とは、「自分を信じる」ということ。 人と比較し誰かを見下した満足感は、劣等感そのもの。 真の自己肯定感は相手を見下すのではなく「常に変化し続けるありのままの自分自身を受け入れる」ということ。 人生というものはそれの連続体です。

        猫の姿をしたヒト

        • “シアワセ”を享受できるひとって、その分野の「サイアク」を受け入れられるヒトなんだろうなあ…って思います。

        • 物書きの基礎・語彙力

        • 自信とは、「自分を信じる」ということ。 人と比較し誰かを見下した満足感は、劣等感そのもの。 真の自己肯定感は相手を見下すのではなく「常に変化し続けるありのままの自分自身を受け入れる」ということ。 人生というものはそれの連続体です。

        マガジン

        • 人生関連の短編小説・小説・コラム・日記
          11本
        • 取り扱いジャンル及び自己紹介
          0本
        • 生きていてどうしても辛くなってしまったときに
          0本
          ¥100
        • 自己肯定感を上げる「魔法のことば」
          3本

        記事

          大人から大人への虐待

           私は、近年問題視されているパワハラは“大人から大人への虐待”だと思っています。 例えるなら、勉強に少し苦手意識のある子どもに親自身がなかなか成績も上がらないからと「馬鹿だなあ」「お前なんて出来ない」などの酷い暴言や人格否定をすると厚生労働省の基準である心理的虐待に該当します。そしてさらに育児ストレスで日常的に暴力をしてしまうと、身体的虐待に該当します。 ーー皆さんはこれは会社でも当てはまると思いませんか…?ーー 少し仕事を覚えることがゆっくりな部下や、業務スピードが早

          大人から大人への虐待

          令和生き残り合戦

           私は、令和時代は「自分自身の感情コントロールができる人」が生き残れる時代になると思います。今までの日本社会では、会社で自身の業績が上がらなかったり、チームでうまく連携がとれなかったりしたら「感情的に叱責」をすることが当たり前でした。また、育児でもうまくいかなかったら感情的に子どもに怒鳴りつける両親も多くいらっしゃたと思います。そして、内向的な性格の人はストレスをインターネット上で特定の個人や芸能人・著名人に向けていた方もいると思います。  しかしながら、令和時代では「パワ

          令和生き残り合戦

          サンダル(靴)の哲学を考えてみました。 サンダルの哲学… それは、いつも人間に踏みつけられたりしながらでもそれでも人間の役に立っているということではないでしょうか…?

          サンダル(靴)の哲学を考えてみました。 サンダルの哲学… それは、いつも人間に踏みつけられたりしながらでもそれでも人間の役に立っているということではないでしょうか…?

          社会人として仕事をしていくうえでの基本と大切なこと②

           前回は、誰よりも仕事ができず、てんてこまいで、社会性のない私が、数年間にわたり、通った「職場でのコミュニケーション講座」や多くの書籍などでも社会人としての心得・基礎など学んだことをご紹介しました。  今回は、「職場での上手な報連相」と注意点、分析などを踏まえながら第2弾として紹介できたらな、と思っております。 この投稿の目的は、前回同様に、私と同じ悩みをもった方々に生きるヒントや、ひとりでも多くのかたを救うことができたらな、と思い書いております。是非ともお読み頂けると幸

          社会人として仕事をしていくうえでの基本と大切なこと②

          社会人として仕事をしていくうえでの基本と大切なこと

           私には、大きなコンプレックスがあります。それは、「誰よりも仕事がてんてこまい」でおまけに社会人として、社会性も無いところです。私は、いつもいつも行動が裏目にでてしまい、よかれとおもってやったことが迷惑になってしまったり、チームメイトの仕事を増やしてしまったりすることもありました。  そこで、私は20代半ばごろから(現在、20代後半になります)行政さんが無料で開催している職場でのコミュニケーション講座や、民間での講習および、独学で本を買っていちから「社会人としての在り方」に

          社会人として仕事をしていくうえでの基本と大切なこと

          十人十色の人生

           10人居たら、10人の様々な人生があり、10人居たら、10人の様々な意思や希望などがあることは皆さんも、周知の事実かと思います。 「自分はこんな失敗」をしているのに、あの人は自分のような失敗をしていないじゃないか!と人間は自身に悲観しがちです。しかしながら、失敗は誰でもしてしまうモノであり、そのあなたの憧れている人は、あなたが失敗をしないことを失敗してしまうかも知れない…。 それもまた、十人十色。 様々な人生があって良いのです。ダメな生き方なんてのは存在しません。  そ

          十人十色の人生

          物書きとして下積みに入ります^^

           私は、最近“物語り”を作ることをお休みしています。理由としましては、実に単純なもので、描けなくなってしまったからです。  なので、こんな時は「敢えて何もしない」で他のことをして、リラックスをしたり視野を広げたり、勉強をしたりしようかと思っております。  物書きにとって、「描けなくなってしまった」というのは、“致命的なこと”なのに、私が何故、こんなにものんびりして居られるかと、自論を述べます。これも戦略のひとつなので、私の言葉で、皆さんにも勇気を与えられていたら幸いに思

          物書きとして下積みに入ります^^

          禍い

           自分は、東京大学出身で今現在、阿鼻地獄(八つある地獄の中で、最も最悪と呼ばれる地獄)にいます。自分は、幼い頃は貧しく、おまけに美形でない為、正直云って、父を憎んでいました。    自分は父親似で、自分の家は、父が工務店をしており、景気や時代の影響で、商売あがったりばったりだったようで、着るものも近所の三つ上のお兄さんから毎回貰っていました。ご飯に関しても、まともな料理といえば、学校の給食くらいで、金が無く、朝は出ずに、夜は野菜の皮が浮いたスープでした。    なので、まとも

          愛する女と楽な女

           自分には、いま2年半付き合っている女性がいます。自分が細かいことを気にしないおおらかな性格で、彼女は生真面目な自分からしたら憧れの人でした。自分は本当に彼女を愛していました。今まで自分はチンピラをしていて、女の扱い方も荒かったのに、彼女に対してだけは、何故か家まで車で毎回送り迎えをしたり、それを苦にも思うことなく、彼女に自分の全てを捧げてきました。  しかし、自分は茶髪でジャラジャラとした格好を、格好だけはチンピラの名残りが残って居ましたものですから、彼女を毎回送り迎

          愛する女と楽な女

          愛情

           あなたは、自分の好きな恋人や 友人、兄弟たちだけを愛すればいい。 限定された ひとたちだけを愛すればいいよ。 ただ、1番やってはいけないのは、 自分の限定されたありのままの その人たちを愛することを 怠ることかな……。  その限定されたひとたちの 「ありのまま」を愛せる大きな器、 キャパシティを広げなさい…… 器を大きくする、 ひとを本当に愛するということは…… 小心者にはできないのよ……  小心者は常に人と比較して生きている。 それ故に、小心

          逆転出世

           僕は、とある車業界の下請け会社で働く営業マン。大学(教育学部)を卒業後、なんとなく、「車が好き」という理由だけで飛び込み、はや10年、現在32歳、彼女いない歴が年齢の自称「陰キャラ界のレジェンド」    いきなりこんな事を言うのもアレですが、僕は後悔しています。僕はそもそも口下手でおとなしい性格なのに、営業職に就いてしまったことです。なので、当然業績もいつもビリですし、ノルマをクリアしたことが一度もありません。会社からしたら、お荷物でしかなく、本当に申し訳ないと思っています

          逆転出世

          前世での償い

          「お父さんは、人間に前世があると信じますか?」 「お父さんは、人間に来世があると信じますか?」 「私は信じています。今世で、いまちょうど、前世での償いをしているところです。」 「何を馬鹿なことを言っているんだ、早くご飯を食べ終わりなさい。」  そう言って相変わらず、父は私の話など興味も示さず、テレビばかりを見ているのです。自分が物心ついた時からその調子です。自分はまだ産まれて間も無くに、両親が離婚し、シングルファザー、ひとりっ子として育ちました。自分は、母の顔も見

          前世での償い